1112 昨年に続き今年も伊豆のメッキ大会「オヤトメ2011」に参加してきました。
今年は恒例の「伊豆詣で」をやめて「南紀詣で」にしてしまったので、伊豆は昨年のオヤトメ以来一年ぶり。
どこでどんな風に釣れているのかさっぱりわかりませんが、デカいメッキを狙い撃ちするべく大胆な作戦を立ててのぞむこととなったのでした。(^^)
07:00 前哨戦を終えてようやく受付。(^^;
開会式を終えてさっそく競技開始となりました。
今年の「大胆な作戦」は、西伊豆まで一気に走ってサーフを回遊しているであろうデカメッキを狙い撃つというもの。
名付けて「一か八かの山越えサーフ作戦」 ←今付けましたが。(~o~)
本来は下田が大会本部なので、普通に考えれば下田周辺の川叩きとなるんですが、どうしても昨年の夕まずめの事が忘れられずこんな作戦になってしました。(~o~)
サーフの回遊は夕まずめパターンだと知ってはいますが・・・。
08:30 山越えして最初のサーフポイントに到着、運良くお目当てのポイントには誰もいません。
さっそく気合十分でキャストを始めると、2~3投目でCommyさんにヒット!(@@;
でしたが、水面で「バシャバシャ」っと暴れてフックアウトしてしまいました。
「メッキでした?」
「うん、メッキだった。ぐやじぃ~。」
ここは群れが固まるポイントなので、一匹いれば連発が期待できます。
ボルテージも一気に上がって顔を熱くしながらキャストを続けますが、・・・後続のバイトがありません。?
ずいぶん投げ倒した頃、再びCommyさんにヒット!
「ヨッシャァ~!」
と景気良く抜き上げた・・・んですが・・・何だか違う形してます。(^^;
ヒラセイゴくんでした。(^^;
「あれっ、もしかして最初のヤツもそれでした?」
「うん、そうかもしれないね。」
ここは「いない」と決めつけて、次のポイントに向かいます。
09:15 昨年の大会後にデカイのが出たポイント。
当然、今回の最有力ポイントとした勝負の場所です。
「このポイントと心中する」くらいのつもりなので、二人してウェーダーまではいてサーフに出ます。(^^;
シ~~~~ン。
予定ではそこかしこでベイトが追われているはずなんですが、風もなく波もない湖のような水面がまったりとしています。
見るからに釣れそうにない雰囲気ですが、
「まだ朝だから活性が上がってないんだろう。」
なんて都合のいい決めつけで、頭をよぎる不安を無理矢理拭い捨ててキャスト開始。
ヘビーウェイトのシンキングミノーをフルキャストしながら、広いサーフを端からじゅたん爆撃していきます。
・・・。
・・・。
・・・。
Commyさんと二馬力なので、効率良くサーフを一舐めしてしまいましたが、期待に反してコツンともきません。
コツンどころかベイトすら見当たりません。(T_T)
魚を見たといえば、ボラが数回飛んだだけ。(T_T)
「心中する」つもりでしたが、・・・やっぱり、私にはこんな状況で釣りを続けるほど強靭な精神力はありません。
「いやぁ~、まだ10:00前ですが、今年のオヤトメ終わっちゃいましたね。」
「そうだね、もうこれ以上無理だね。」
まだ開始二時間足らずだというのに、一発勝負の目論見はもろくも崩れ去ったのでした。(T_T)
コンビニに寄って飲み物買って、灰皿の前でゆっくり一服。
「どうします?まだ時間ありますけど。(^^;」
「悪あがきでもしますかぁ?」
「そうしましょう。(~o~)」
ってことで、勝手知ったる西伊豆のマイポイントをいくつか回ってみることにします。
とりあえず、一匹を出すのに最も手堅いのは河川ポイント。
11月に来たことはありませんが、まずは9月のポイントを叩いてみます。
10:30 ストラクチャー周りと、水深に変化のある場所を集中的に流していくと、足元までトゥイッチしたルアーに真下からチビロウニンがアタックしてきました。(@@;
ルアーに触れてコツンとバイトが伝わってきましたが、残念ながらフッキングせず。
慌てて同じコースをもう一度トレースしてみますが、二度目のチェイスはしてくれません。(T_T)
どうやら、はぐれのチビロウニンくんなら相手をしてくれそうな感じです。
・・・が、一撃必殺が要求されそうです。
こんな時は、ルアーサイズを落としてカラーをナチュラル系にしておくのがコツ。
ルアーを「エルフィン・フィッシュ」のワカサギカラーに変えて、トゥイッチのパターンをチョコマカ系にした途端、真下から飛び出したチビロウニンがフッキングするまで追ってくれたのでした。
一匹目、チビロウニン、約16cm。 ←携帯を車に忘れて画像なしです。
二匹目、同じくチビロウニン、同じく約16cm。
このサイズではどうしようもありませんが、ひとまずリミットキープで面目躍如でした。(^^)
同じパターンで三匹目・・・は、チビロウニンより小さいチビギンガメで入れ替えならず。(^^;
四匹目、5匹ほどで追った群れから一番大きいギンガメを拾って17cm。
入れ替え成功ですが、このレベルで1cm伸ばしたところで大勢に影響なし、目くそ鼻くそとも言います。(~o~)
いくら悪あがきと言っても、居着きのはぐれでは話にならないので次のポイントへ向かいます。
11:30 朝一のポイントをもう一度チェックしてスカ。
夕まずめに港内回遊の群れが立ち寄るポイントもチェックしてスカ。
結局、西伊豆での悪あがきもチビ4つ止まりでタイムアップとなってしまったのでした。(T_T)
13:00 ウェイインが始まると、会場となっている駐車場が一杯になってしまうので、一旦本部会場に車を入れてしまいます。
でも、まだウェイイン終了までに45分残っていたりします。
時間を余しても仕方ないので、徒歩で近くのスーパーまでお買いもの・・・じゃなくて最後の悪あがきに出ます。(~o~)
10分歩いて20分釣ってまた10分歩いて戻ってくる、究極の悪あがきです。(~o~)
「駐車場の金網によじ登って変な格好で・・・」これって昨年のオヤトメと全く同じなんですけど・・・。(^^;
一年経っても全く進歩していない自分に呆れながらも、最後の20分でチビ3つ追加して1cm入れ替え。
ミョーな満足感で本部会場に戻りウェイインとなったのでした。(^^;
こんなのや、
こんなのや、
こんなの。どうやらこういう釣りがはまりどころのようです。(^^;
さて、表彰式。
今年の優勝も2匹で48cm↑とのこと、この短時間の大会で25cm級を二つも出すんですから、あっぱれな成績です。
おめでとうございます。m(__)m
そして、2位~4位は同寸となり、ウェイインの着順で順位が決まったようです。(@@;
それほど激戦だったということなんでしょうが、みなさんいいサイズ揃えてます。
恐れ入りました。m(__)m
私はというと、20位以上の発表がありましたが名前は呼ばれず。
2匹揃えた方が29名とのことだったので、17cm二つではその辺りということだと思います。(^^;
二度目のオヤトメチャレンジで、昨年とは違う釣りを心がけたつもりでしたが・・・。
終わってみれば、川の居着きを叩いただけで、昨年と比べてなんの進歩もない釣りとなってしまいました。
伊豆の11月はまだまだ攻略できそうにありませんが、また来年も秘策を企ててチャレンジしようと思います。
オヤトメ実行委員の方々、参加の皆様、おつかれさまでした。
また来年もよろしくお願いいたします。m(__)m
大会終了の後は、もちろん残業。(~o~)
昨年と同じ釣りをしてしまった大会の後は、昨年と同じ夕まずめを迎えるべく昨年のサーフへ。
でも、・・・ひとつだけ昨年とちがったのは、昨年のサーフは昨年のようではなく今年のサーフだったということです。(T_T)
来年の活力に「ポチ」を一つお願いいたします。m(__)m
今年は恒例の「伊豆詣で」をやめて「南紀詣で」にしてしまったので、伊豆は昨年のオヤトメ以来一年ぶり。
どこでどんな風に釣れているのかさっぱりわかりませんが、デカいメッキを狙い撃ちするべく大胆な作戦を立ててのぞむこととなったのでした。(^^)
07:00 前哨戦を終えてようやく受付。(^^;
開会式を終えてさっそく競技開始となりました。
今年の「大胆な作戦」は、西伊豆まで一気に走ってサーフを回遊しているであろうデカメッキを狙い撃つというもの。
名付けて「一か八かの山越えサーフ作戦」 ←今付けましたが。(~o~)
本来は下田が大会本部なので、普通に考えれば下田周辺の川叩きとなるんですが、どうしても昨年の夕まずめの事が忘れられずこんな作戦になってしました。(~o~)
サーフの回遊は夕まずめパターンだと知ってはいますが・・・。
08:30 山越えして最初のサーフポイントに到着、運良くお目当てのポイントには誰もいません。
さっそく気合十分でキャストを始めると、2~3投目でCommyさんにヒット!(@@;
でしたが、水面で「バシャバシャ」っと暴れてフックアウトしてしまいました。
「メッキでした?」
「うん、メッキだった。ぐやじぃ~。」
ここは群れが固まるポイントなので、一匹いれば連発が期待できます。
ボルテージも一気に上がって顔を熱くしながらキャストを続けますが、・・・後続のバイトがありません。?
ずいぶん投げ倒した頃、再びCommyさんにヒット!
「ヨッシャァ~!」
と景気良く抜き上げた・・・んですが・・・何だか違う形してます。(^^;
ヒラセイゴくんでした。(^^;
「あれっ、もしかして最初のヤツもそれでした?」
「うん、そうかもしれないね。」
ここは「いない」と決めつけて、次のポイントに向かいます。
09:15 昨年の大会後にデカイのが出たポイント。
当然、今回の最有力ポイントとした勝負の場所です。
「このポイントと心中する」くらいのつもりなので、二人してウェーダーまではいてサーフに出ます。(^^;
シ~~~~ン。
予定ではそこかしこでベイトが追われているはずなんですが、風もなく波もない湖のような水面がまったりとしています。
見るからに釣れそうにない雰囲気ですが、
「まだ朝だから活性が上がってないんだろう。」
なんて都合のいい決めつけで、頭をよぎる不安を無理矢理拭い捨ててキャスト開始。
ヘビーウェイトのシンキングミノーをフルキャストしながら、広いサーフを端からじゅたん爆撃していきます。
・・・。
・・・。
・・・。
Commyさんと二馬力なので、効率良くサーフを一舐めしてしまいましたが、期待に反してコツンともきません。
コツンどころかベイトすら見当たりません。(T_T)
魚を見たといえば、ボラが数回飛んだだけ。(T_T)
「心中する」つもりでしたが、・・・やっぱり、私にはこんな状況で釣りを続けるほど強靭な精神力はありません。
「いやぁ~、まだ10:00前ですが、今年のオヤトメ終わっちゃいましたね。」
「そうだね、もうこれ以上無理だね。」
まだ開始二時間足らずだというのに、一発勝負の目論見はもろくも崩れ去ったのでした。(T_T)
コンビニに寄って飲み物買って、灰皿の前でゆっくり一服。
「どうします?まだ時間ありますけど。(^^;」
「悪あがきでもしますかぁ?」
「そうしましょう。(~o~)」
ってことで、勝手知ったる西伊豆のマイポイントをいくつか回ってみることにします。
とりあえず、一匹を出すのに最も手堅いのは河川ポイント。
11月に来たことはありませんが、まずは9月のポイントを叩いてみます。
10:30 ストラクチャー周りと、水深に変化のある場所を集中的に流していくと、足元までトゥイッチしたルアーに真下からチビロウニンがアタックしてきました。(@@;
ルアーに触れてコツンとバイトが伝わってきましたが、残念ながらフッキングせず。
慌てて同じコースをもう一度トレースしてみますが、二度目のチェイスはしてくれません。(T_T)
どうやら、はぐれのチビロウニンくんなら相手をしてくれそうな感じです。
・・・が、一撃必殺が要求されそうです。
こんな時は、ルアーサイズを落としてカラーをナチュラル系にしておくのがコツ。
ルアーを「エルフィン・フィッシュ」のワカサギカラーに変えて、トゥイッチのパターンをチョコマカ系にした途端、真下から飛び出したチビロウニンがフッキングするまで追ってくれたのでした。
一匹目、チビロウニン、約16cm。 ←携帯を車に忘れて画像なしです。
二匹目、同じくチビロウニン、同じく約16cm。
このサイズではどうしようもありませんが、ひとまずリミットキープで面目躍如でした。(^^)
同じパターンで三匹目・・・は、チビロウニンより小さいチビギンガメで入れ替えならず。(^^;
四匹目、5匹ほどで追った群れから一番大きいギンガメを拾って17cm。
入れ替え成功ですが、このレベルで1cm伸ばしたところで大勢に影響なし、目くそ鼻くそとも言います。(~o~)
いくら悪あがきと言っても、居着きのはぐれでは話にならないので次のポイントへ向かいます。
11:30 朝一のポイントをもう一度チェックしてスカ。
夕まずめに港内回遊の群れが立ち寄るポイントもチェックしてスカ。
結局、西伊豆での悪あがきもチビ4つ止まりでタイムアップとなってしまったのでした。(T_T)
13:00 ウェイインが始まると、会場となっている駐車場が一杯になってしまうので、一旦本部会場に車を入れてしまいます。
でも、まだウェイイン終了までに45分残っていたりします。
時間を余しても仕方ないので、徒歩で近くのスーパーまでお買いもの・・・じゃなくて最後の悪あがきに出ます。(~o~)
10分歩いて20分釣ってまた10分歩いて戻ってくる、究極の悪あがきです。(~o~)
「駐車場の金網によじ登って変な格好で・・・」これって昨年のオヤトメと全く同じなんですけど・・・。(^^;
一年経っても全く進歩していない自分に呆れながらも、最後の20分でチビ3つ追加して1cm入れ替え。
ミョーな満足感で本部会場に戻りウェイインとなったのでした。(^^;
こんなのや、
こんなのや、
こんなの。どうやらこういう釣りがはまりどころのようです。(^^;
さて、表彰式。
今年の優勝も2匹で48cm↑とのこと、この短時間の大会で25cm級を二つも出すんですから、あっぱれな成績です。
おめでとうございます。m(__)m
そして、2位~4位は同寸となり、ウェイインの着順で順位が決まったようです。(@@;
それほど激戦だったということなんでしょうが、みなさんいいサイズ揃えてます。
恐れ入りました。m(__)m
私はというと、20位以上の発表がありましたが名前は呼ばれず。
2匹揃えた方が29名とのことだったので、17cm二つではその辺りということだと思います。(^^;
二度目のオヤトメチャレンジで、昨年とは違う釣りを心がけたつもりでしたが・・・。
終わってみれば、川の居着きを叩いただけで、昨年と比べてなんの進歩もない釣りとなってしまいました。
伊豆の11月はまだまだ攻略できそうにありませんが、また来年も秘策を企ててチャレンジしようと思います。
オヤトメ実行委員の方々、参加の皆様、おつかれさまでした。
また来年もよろしくお願いいたします。m(__)m
大会終了の後は、もちろん残業。(~o~)
昨年と同じ釣りをしてしまった大会の後は、昨年と同じ夕まずめを迎えるべく昨年のサーフへ。
でも、・・・ひとつだけ昨年とちがったのは、昨年のサーフは昨年のようではなく今年のサーフだったということです。(T_T)
来年の活力に「ポチ」を一つお願いいたします。m(__)m
駐車場ではすぐ後ろに居たのですが、余りの手のヒラアジさんのテンションの高さにお声掛けできませんでした~!
私は一発勝負で磯場で23.2を一つ、その後川筋で20UPを掛けまして喜んだところ、まさかのポロリ(^_^;)がっかりです。
また来年、宜しくお願い致します。
残業の残業でやっとメッキを拝むことが出来ました。やれやれ。
さすがでっせ!
今回は参加できずとも、どこかでお会いできるかと思ってましたが西伊豆方面でしたか!
大会の性質上、お邪魔してはと思い今回は敢えて距離を置かせていただきました。
実は私も気になって仕方ないポイントが方々にあって迷いましたが、何だかトッチラかりそうだったので敢えてベタなエリアを検証してみました。
一撃必殺、今回私も非常に思っていた事なので参考になります。
それにしても伊豆、ちょっと・・・ハマリそうです^^; 来年は参加したいです!
ども。
あれっ?そんなにテンション高かったですか?
釣れない時はテンション低めですが。(^^;
>凄い事やっちゃいましたね。
何が凄いんだかよくわかりませんが、来年こそ「凄い釣果」となれるようがんばります。
ども。
おつかれさまでした。
残業の残業でメッキ釣れたんですね。・・・良かった、良かった。(^^)
今回あらためて自覚したんですが、私の釣りは典型的なランガンスタイルなんですね。
「居そうな場所を叩いて回る」ので、居付きのメッキが釣れることを良しとしてしまう釣りのようです。
オヤトメのようにデカイ魚を狙う場合は、やっぱり回遊の魚を「待ち伏せ」で狙わなきゃダメですね。
問題は、一ヶ所に腰を落ち着けて投げ続ける忍耐力があるかどうかです。(~o~)
来年のオヤトメまでに、精神力も鍛えなければいけなくなりそうです。(~o~)
ども。
大会でサイズを狙うって難しいですねぇ~。
普段から「小さいヤツは狙わない」くらいの釣りをしていないと、本番でできるはずがないですよね。
ここからは性格の問題かもしれませんが、
①ボーズはいやだ
②とにかく「たくさん釣りたい」
③できることなら「いろいろ釣りたい」
なんて順で考えている自分を大改造しないとダメそうです。(^^;
ども。
オヤトメ不参加にもかかわらず、激混み必須の伊豆に繰り出されてたんですね。(@@;
「時間内に結果を出さなければならない大会の緊張感」ってのは、なかなかいいもんですよ。
是非来年はチャレンジしてください。
だいぶ深みにはまってるようなので、次回是非ご一緒しましょう。(^^)
遅くなりましたが、お疲れ様でした。
素人運営で、至らないことが多々あると思いますが、
来年もよろしくお願い致します。