手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

0528 モンゴ退治

2011-05-30 23:49:27 | 今日の釣りネタ

0528 先週は「マゴチ」と「三本立て」のリベンジを果たして上機嫌の帰還となりましたが、まだ「モンゴ」のリベンジは果たせていなかったりします。
しかも、目の前で1.5kgほどもあるドデカモンゴを見てしまっては、雨ごときで閉じこもっていられるはずがありません。(^^;
レインウエアに撥水剤をしこたま振りかけて、完全防備で「モンゴ退治」に出撃となりました。(^^)

11:00 先週ドデカモンゴを目撃したポイントに直行です。
ひとまず、潮通しの良さそうなポイントから2m間隔でじゅうたん爆撃を試みてみますが、さっぱり反応がありません。
まぁ、そう簡単に釣れる相手ではないので、ポイントをローテーションしながら今日の居場所を絞り込んでいくことにします。
潮通しのいい場所→港内の根周り→船道のかけあがり→潮のたるんだ場所→ドン詰り→スロープのブレイク下
なんて感じでモンゴを追い詰めていくローラー作戦です。(^^)

12:30 いつものCommyさんが合流して、ローラー作戦も二馬力になります。(^^;
ポイントを順番にチェックして回り、船道のかけあがりをじっくり攻めている時のこと。
最後の5mほどになってエギを回収するためけっこうな速度でリトリーブしていると、後から尺オーバーの魚?がチェイスしてきます。(@@;
「おおっ!何だ、何だっ!?(@@;」
エギが水面まできたところで、チェイスの主が見えてきました。
「うぉぉぉ~~~!ドデカモンゴ!(@@;」
魚のようなスピードで猛然とエギにチェイスしていたのは、先週見た1.5kgクラスのドデカモンゴだったのです。(@@;
しかし、すでに残りのラインはロッドティップから1mほどしかありません。
ドデカモンゴは既にほとんど水面近くまで来ています。
「もうこれしかないっ!」
とっさに残り数十センチのラインで8の字を書いてみると、モンゴがステイしてエギの動きを追いかけています。(@@;
ヤツはまだ手の届きそうな水面近く。
「こいつ、ヤル気かも?」
ヤツの体色がちょっと変わったのを見て、エギを1mほどスーっとフォールしてみました。
すると、途端に体色が真っ黒になったかと思うと、短い足を全部広げてエギに突進したのです!!!(@@;
真っ黒な体色と対照的に八本の白い足の内側(触腕は出てません)が「ガバッ」っと開いて、3.5号のエギが一瞬で見えなくなってしまいました。(@@;
まるで、ジャックスパロウがクラーケンに食われる、映画のワンシーンのようです。(@@;
ロッドでヤツの重さを感じたところでしっかりフッキング。
フッキングが決まると、びっくりするようなトルクでグイグイとラインを出していきます。
「・・・重い。」
とてもモンゴウイカとは思えない強烈な抵抗を数回かわして、ようやく足元でネットイン。
予想もしなかったサイトフィッシングで、「モンゴ退治」を完結したのでした。(^^)
 1.5kgジャスト。3.5号のエギが小さく見えます。(^^;

こんな獲物が釣れてしまうと、ポイントローテーションそっちのけで「柳の下」を狙い続けてしまいます。(^^;
二人で船道に貼り付いて「ボトムちょこちょこ」を続けていると、今度はCommyさんにヒット!(見てなかったのですが。)
見事、Commyさんも800g↓の食べごろモンゴウイカをゲットでした。
 ナチュラルモザイクでCommyさんのブツモチ。(^^)

二人してズッシリ重いおみやげを確保してしまうと、気分的におなかいっぱいになってしまいます。(^^;
「まだやります?」
「もう満足したかもですねぇ~。」
「それじゃぁ、軽く次を狙って帰りますかっ。(^^;」
次のポイントで軽~く「イカ&マゴチ」なんぞを狙ってみますが、そう簡単に釣れるわけもなく・・・。
それでも、二人してミョーな満足感にひたりながら、珍しくまだ明るいうちに早上がりとなったのでした。(^^;
 巨大ないかふね。トロフィーとして飾っておきます。(^^;


釣りの世界
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コメント (10)
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