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綺麗になった日光へ

2017-06-14 14:14:33 | 日帰り旅行
現在、東照宮では「平成の大修理」を第1期第2次事業(平成25〜30年度)で実施しています。
約6年間にも渡る大工事です。
日光東照宮の陽明門が平成の大修理を終え新しくなりました!

お友達に誘われて、13日(火)浅草から特急で日光へ。
車窓からスカイツリーが。

晴れ女にしては、朝から小雨。
でも、傘を被るほどの雨ではなかったです。
雨に流されて新緑が綺麗でした。


江戸幕府初代将軍徳川家康を神としてまつる神社・東照宮。

陽明門(ようめいもん)
去る平成25年7月より修理工事を行っておりました陽明門が来る3月10日(金)約4年ぶりに一般公開されました。

陽明門 はとにかく、ものすごく豪華な門で、またの名前を「ひぐらしもん」と言います。
一日眺めていても飽きないからだそうです。
陽明門 は豪華絢爛な東照宮の中でも最も豪華で素晴らしい建築物だということです。

鳥居の中に陽明門がすっぽり入って見える位置がパワースポットです。











五重塔(ごじゅうのとう)【重文】



廻廊(かいろう)【国宝】
陽明門の左右に延びる建物で、外壁には我が国最大級の花鳥の彫刻が飾られています。
いずれも一枚板の透かし彫りには、極彩色がほどこされています。



唐門(からもん)【国宝】
全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」
など細かい彫刻がほどこされています。









陽明門の天井には・・・鳴き竜.


神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)【重文】
神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。
昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。
中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名です。



眠り猫(ねむりねこ)【国宝】 右上。
左甚五郎作と伝えられています。牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから
「日光」に因んで彫られたとも言われています。これより奥宮に通じます。

階段が片道207段です。

【奥宮(おくみや)〔重要文化財〕】
拝殿・鋳抜門(いぬきもん)・御宝塔からなる御祭神(徳川家康公)のお墓所です.







14時30分には帰って浅草で遊びました。
上から見た仲見世。




仲見世
外人さんも相変わらず多く賑やかでした。


五重塔


浅草を走る「リアル・マリオカート」
TVで放映されていますが初めて見ました。


浅草浅草寺は営業時間が午後17時。
食事(なんじゃもんじゃ)が終わって帰るときには閑散としていました。

たいした雨にもあたらず楽しい一日でした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
keiさんへ (バンビ)
2017-06-16 09:41:09
こんにちは。
まだまだ、修理されていました。
終わったところは、ものすごく綺麗!
大変な作業ですね。
見どころが沢山あり、
一日でも見終わらないかも?
周遊バスに乗りツアーとは違う所にも行けるので良いですね。

お友達が浅草寺で遊ぼうということで
自由なので時間を好きなように使えて
閑散とした仲見世も見ることが出来ました。


綺麗になった東照宮 (kei)
2017-06-15 17:55:11
バンビさん こんにちは
「平成の大修理」 も残す所 あと1年ちょっとになりましたね

修理が終わったそれぞれの 建築物が綺麗な姿で公開 
見応えがりました 
素敵な画像 ゆっくり見る事が出来ました
有難うございます

浅草寺の仲見世も 参拝客がいなくなり
閑散とした仲見世も 中々いいものですね

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