Whippet Tenny

犬なのに犬でない、不思議な犬との生活です。しかしフィールドでは、短距離最速を誇ります。

ついに始まった

2006-03-13 13:01:15 | Weblog
以下は、興味の無い人には、全く興味の無い話。

昨日、2008年F1グランプリがスタートした。
場所は、中東のバーレン。砂漠の国である。
今までは、オーストラリア・メルボルン・アデレードサーキットがシーズン初戦
だったのだが、今年はバーレンとなった。オイルマネーの力か。

毎年そうするように、風呂に入り身を清め、正座してスタートを待った。
8時半、全車一斉にきれいなスタートを切り、今年のシーズンが始まった。
ホンダの2台は出遅れたが、ほぼ最後尾に居た、スーパーアグリの2台は、
上々と言えるスタートをきった。そもそも彼らが、2台揃って無事にスタート
出来ただけでも、奇跡に近い出来事なのだ。
殆どのチームが世界レベルの大自動車メーカー直属のそれであるのに対して、彼等は、
エンジンこそホンダの支援を受けているが、車体は4年落ちの代物。進歩の
著しいF1の世界では、この4年落ちというのは、もう笑っちゃう以外にない
決定的なハンディである。しかも準備期間が4ヶ月しか無かった。4ヶ月で
車組み立てて、時速300kmでレースするなんて信じられる?

結局 スーパーアグリは、1台がリタイヤしたものの、佐藤琢磨が4周遅れで
完走した。快挙である。

レースの結果は、
 優勝 アロンソ・ルノー  ⇒ 流石デフェンディングチャンピオン
 2位 シューマッハ・フェラーリ ⇒ 老舗の復活
 3位 ライコイネン・マクラレーン ⇒ 最後尾からの追い上げは見事
 4位 バトン・ホンダ ⇒ 残念! もういい加減に優勝してよ

今年のシーズンは、この4チームでトップ争いをしていくだろう。
10月まで、楽しみが続く!!!

ところで。。
ケケ・ロズベルグの息子のニコ・ロズベルグの走りが光っていた。
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2 コメント

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F1バーレーン (ジャスパパ)
2006-03-15 21:00:34
先日は突然電話してしまいまして申し訳ありませんでした。無事に連絡が取れました。

ついに始まりましたね。今年のオーストラリアはコモンなんちゃらとかゆう催しが重なったとの事で、初戦から外れてしまいましたね。砂漠の攻防では、ピットから出てくるアロンソとシューマッハのサイドバイサイドは手に汗握りました(ちなみにフェラーリファンです)今年は皇帝に復活して欲しいものです。さらにトヨタにもトップ争いをして欲しいと思ちょります。アグリはヨーロッパラウンドでは何とか入賞して欲しいですね・・・
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Unknown (テニー父)
2006-03-17 12:56:33
無事に連絡が取れて 良かったですね。

きっと素敵な洋服が、出来上がってくることでしょう。



先日のバーレンの1コーナーから続いた、アロンソとシューマッハのサイドバイサイドは本当に見ごたえが有りましたね。まるで計ったかの様なタイミングでした。



私は根っからのHONDAファンです。ですから第3期のF1チャレンジで早く優勝して欲しいと、1昨年ぐらいから期待していて、近頃はいささかフラストレーションが溜まっています。



一緒に、日本チームを応援しましょう。
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