天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

宗教と保守

2018-06-28 06:20:48 | 時事
この国には信教の自由があり、個人がいかなる宗教を信じようとも阻害されない。
良く言われるのが戦前は明治から、「信教の自由がなかった」や「国家神道以外は排斥された」とのデマである。

戦後に軍国主義を否定する為、神道をカルト視しての一種の洗脳状態で戦争へ突き進んだという印象操作である。

靖国神社の戦没者は英霊と呼ばれる「神」になると言われるが、生前の兵士達が全て神になることを望んだり、信じたりしていた訳ではないだろう。靖国で逢おうと誓ったのは戦友だけてはなく、その遺族に対しての気遣いであったのであろう。

だから、奇異な洗脳で特攻や飢え死にを強いられたという国家からの被害性を強調して、あの時代の全てを否定しようとすれば日本人にはある特定の違和感を感じてしまうのだ。

かなりリツイートされた4コマ漫画がある。





「靖国神社を無くさないで欲しい」という素朴な思いが祖父との会話の中で生まれた背景には宗教など関係ないし、必要もない。

300万人近い戦没者が一瞬にして発生すれば、あらゆる宗教の力を借りなければ生き続ける事が出来ない状況も理解出来る。

この漫画は靖国神社が宗教施設でないことも同時に表していると思う。日本人であればこの漫画の主人公の気持ちが理解出来る筈である。

つまり、現在宗教団体の対立で保守が分断工作されているように感じるが、これも単に日本人を分裂させあの戦争を侵略戦争であったと確定させる為の工作である可能性を疑ったほうが良いかもしれないと危惧している。