天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

アパ史観 モリカケアパにはさせない

2018-05-03 20:27:50 | 時事


『内閣府がアパグループの歴史修正主義活動を「公益目的事業」に認定! 森友加計と同様、安倍首相のサポーターに忖度か』

「本日5月1日、目を疑うような広告が産経新聞に掲載された」とタイトルから書き出しまで同一で一斉に報じている。

内容はアパ史観を歴史修正主義と差別の史観とし、それを2015年6月25日に公益財団法人への移行を認可。今回、アパ日本再興財団は新聞広告で「内閣府より公益目的事業の認定を受け」の部分をとりあげて安倍政権の終焉にするためのキャンペーンであるかのようである。

つまり、モリカケの次はアパだと言わんばかりの各社『ゆく年くる年』状態で産経と安倍政権を突き落とそうしているのだ。

アゴラだけは『アパホテルを論ずる若手論客達が見落としていること』として古市、古谷をリベラル、保守寄りの代表として補足する形で『まずは中国国民を自由化へ導き中共政府の道義的正統性根拠を日本側の柔軟な態度で崩すことが最優先である。』と単に角度を変えただけの擁護であり、
「ガラパゴスリベラル」とリベラル派にはやや厳しいのだが、以下のように擁護しつつアゴラの自論を述べている。

『歴史学的研究成果を得られていない段階で、「歴史観」を修正する主張だけを繰り返すのは国際社会における戦略としては必ずしも有効ではない』とし、

『第三者目線から見て「歴史修正主義」と認定されるような発言で外国を刺激するのは100%日本の過失行為』と結論付けている。

若手の論壇に加えてアゴラのような自虐的知性が戦後の日本のナショナリズムを駆逐してきたのは説明するまでもない。

安倍政権は岩盤規制に風穴をあけんとしてモリカケで猛反撃を受けてきた。それに加えて最もぶ厚い壁が過失行為とまで揶揄される歴史観の変革或いは統一であり、アパ史観が開けた風穴を針の穴にするか、決壊する程の穴にするかは国民の意識次第なのだ。

モリカケアパにしない為にも国民の側から変革しなければならないのであろう。中国国民を自由化を導くなどどう考えても内政干渉の無理難題であり、ナショナリズムを抑え込む目くらましに惑わされている場合ではないのだ。



アパホテルに泊まり聖書の代わりに『本当の日本の歴史』を読んでみるのもいいかもしれない。