天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

朝日新聞の申し入れ書

2016-02-24 18:28:42 | 時事


国連人権委員会での外務省杉山氏の慰安婦問題の見解は1990年代に政府が事実調査を行ったことを踏まえ「資料に軍や官憲によるいわゆる強制連行が確認できるものはなかった」と述べた。

強制連行の見方が広がった理由については、朝日新聞が故・吉田清治氏の虚偽の証言を報道し「国際社会に大きな影響を与えた」と説明。「朝日新聞は、20万人という数字のもとになったのは、通常の戦時労働に動員された女子挺身隊と慰安婦を誤って混同したことだと認めている」と指摘した。

これに対して朝日新聞は次のような申し入れ書を外務省に対して出している。


《朝日新聞の申し入れ書》
『国際的な影響について、朝日新聞の慰安婦報道を検証した第三者委員会でも見解が分かれ、報告書では「韓国の慰安婦問題批判を過激化させた」「吉田氏に関する『誤報』が韓国メディアに大きな影響を及ぼしたとは言えない」などの意見が併記されたと説明。国際社会に大きな影響があったとする杉山氏の発言には根拠が示されなかったと指摘した。

 また、女子挺身隊と慰安婦を混同して報じた点について、朝日新聞社はおわびし、訂正しているが、20万人という数字について、「女子挺身隊と慰安婦の混同がもとになったとは報じておりません」と指摘した。慰安婦の人数については諸説あることを報じていることも伝えた。川村泰久外務報道官は文書を受け取った上で、「お申し入れの内容が詳細なので、精査させて頂きます」とコメントした』

岸田文雄外相は23日の記者会見で、外務省の杉山晋輔外務審議官が国連の会合で慰安婦問題に関する朝日新聞の報道を「国際社会に大きな影響を与えた」などと発言したことについて、「問題はなかった」との認識を示した。

この申し入れ書を見て「光市母子殺害の弁護士」を思い出した。殺意の認否を首を絞めた手の角度で否認するという遺族にとっては居た堪れない弁護だ。

吉田証言を安易で詳細に取り上げた罪悪感など微塵も感じられない、冷淡で無機質な申し入れ書からは有能な弁護士の指導の元書かれ、否定するなら告訴も辞さないとの脅しの布石にも感じる。

慰安婦問題こそ朝日新聞が*ミスディレクション
したことに間違いはないのだ。1.2の意味で。

*1 誤った指導。誤認に導く説明。
2 手品や推理小説などで、観客や読者の注意を、手品の種や事件の真相などからそらすこと。また、そのために用いるもの

そして朝日新聞こそが挺対協のクオリティペーパーなのだ。

アットゥシとチマチョゴリと糸数慶子

2016-02-24 03:48:54 | 時事


アットゥシとはアイヌの民族衣装だ。



2008年6月6日に、衆参両院で「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が全会一致で採択された。

別にそれは何ら問題はない。今更ながらに先住民族か否かを全会一致で採択することに何の意味があるのかが重要性をもってくる。

イメージとしてのアイヌは何をさておいても差別問題である。道民でもない和人としての感覚は未だにそのような差別が残っているのか狐につままれた感じを受ける。


『アイヌ民族は、生活・労働に関わって全般的に非常に厳しい実態にあります。そして、結婚・恋愛や就職、学校での被差別体験(46%)を訴えています。

アイヌ民族は、いうまでもなく日本の先住民として固有の歴史と文化、言語と生活習慣をもった民族です。
この民族のアイデンティティを無視した多数の押し付けによる同化は、まったくの誤りであり差別行為です。』

との主張がある。

「アイデンティティを無視した多数の押し付けによる同化」が果たして存在したかが鍵となるようだ。

1669年、4代将軍徳川家綱の時代「松前藩を追い払え」というシャクシャインの檄げきで、ほぼ全島のアイヌ人が決起、19隻の交易船が襲撃され273人の和人が殺されたとある。(シャクシャインの乱)。

幕府は東北諸藩にも出兵を命じ、アイヌ軍は敗北。そして、松前藩に絶対服従の誓詞を提出している。



アイヌの血を引く工芸家の砂澤陣氏は次の様な主張をしている。

●アイヌはネイティブアメリカンやイヌイットのように酷い目に遭っていない。

●決議はアイヌ協会と一部の政治家が結託してアイヌ利権を獲得するために通させたものである。

●アイヌ協会は存在もしない「アイヌ差別」を主張して被差別利権を得ている組織で、一般のアイヌを代表していない。

●アイヌ協会の幹部にはアイヌ以外の人間が多い。

●実権を握っているのは在日や団体の関係者で、協会に被差別利権獲得のノウハウを持ち込んだのは彼らである。

●アイヌ協会は腐敗しており、不正が横行し、会計には使途不明金が多い。

●アイヌ協会の不祥事は年間30件から40件発生しているが、行政は厳しく取り締まっていない。一般のアイヌはかかわりを嫌って沈黙している。

●民主党は事業仕分けを行ったが、アイヌ関連の予算は削らずに逆に10億円増やした。鳩山由紀夫の地盤が北海道であるからだと思われる。

●政府は国民の税金を使ってアイヌを甘やかし、アイヌの自立を妨げている。

●アイヌを特別視するのはよくない。

●アイヌを「自然と共に生きてきた人々」と美化する人間がいるが、北海道のラッコの数が激減したのも、日本オオカミが絶滅したのもアイヌによる乱獲が原因である。

●アイヌはそういう都合の悪いことには口をつぐんでいる。

●アイヌは怠け者が多い。酒好きで、酒一升と自分の土地を交換するようなことを平気でやってきた。

●アイヌ協会は「アイヌはああされた。こうされた」と被害者である側面ばかり強調するが、実際の歴史はそんなに単純ではない。

●アイヌを一方的に被害者扱いせず、もっと公平な立場で北海道の歴史を研究すべきである。


●政府は国民の税金を使って差別を再生産していることになる。

●この差別の再生産システムによって、差別されることで飯が食えるなら、差別されたいと考える人間が増えている。

●そういう人間はなんでも差別に結びつけ、常識で考えてとても差別だと思えないようなことまで差別であると主張する。



歴史を知らない日本人がくいものにされているだけでは無いだろうか。

国連の人権委員会にはアットゥシとチマチョゴリとを身につけた日本語を喋る日本人の姿と、参議員沖縄独立派の糸数慶子氏も同席している。



この二者の共通点はともに民族に対する差別をテーマとして日本に関わりを持っている。

15兆円という国費を投じた利権が終了し、慰安婦問題とアイヌ問題に移行したと考える事は自然な流れだ。

そこに基地問題沖縄の糸数議員でアイヌ、韓国、沖縄が見事な三つ巴となった。

そして時代は違うが日本によって犠牲を強いられた日本語を喋る日本人なのだ。

更にその日本語を喋る日本人のことを現在では反日日本人または反日左翼と呼ぶ日本人が増えている。