メイド＆カフェのはなし

一緒に英会話を習っているチャイニーズのお宅が、夕べ大変だったんですって。
夫婦二人で外出していて夜１０時半頃に戻ったら、
メイドさんがお金を盗んで居なくなっていたんですって。
ま～、酷い目にあったものねぇ。

彼女には１回我が家まで車で送ってもらったことがあってその時に話してくれたことによると、
子供が３人いて、一番上はシンガポールで既に働いていて、下の２人はイギリスに留学中で、
家には旦那さまと２人だけなのでヒマだから英語でも習おうかと思ったんだと言ってました。
　じゃ、メイド要らないんじゃ・・・と思うけど、まぁそれはお国柄ですからね。

英語の先生によるとこちらでは
「家にメイドがいるのは、家の中に爆弾があるようなもの」という言葉があるくらい大変らしいです。
反対に、メイドのことをひどく虐待する事件も起きたりしていて、難しい問題ですね。
わが家ではメイドを雇う気持ちなんてぜんぜん無いから関係ないですが。

でもねぇ、メイドさんも仕事とはいえ大変そうだなと思います。
レストランなんか行くと、実にそう感じます。
家族で食事をしている近くでメイドさんは赤ちゃんを抱いてあやしながらずっと立っています。
子供が少し大きくなると、母親がムシャムシャ食べている横で、
メイドさんがなかなか食べない子供に一生懸命食べさせています。
車椅子に乗ったお爺さんと若い奥さんとメイドさんの３人で来てすぐ横のテーブルに座った時には、
もう気になって気になってしかたありませんでした。
若い奥さんは運ばれてきた料理を無表情で食べて、食べ終わったら頬杖ついてそっぽ向いてるだけ。
その間メイドさんが、お爺さんに食べさせ、お茶を飲ませ、口を拭いてやり・・・
私があのお爺さんだったらメイドさんのほうと結婚し直したいくらいだけどね。
でもまぁ仕事だからこそやってるってこともありますけどね。
仕事じゃなかったらこんなことやんないよ～！っていうこと。あるある。　

さてと、今日はこんな話題で写真が無いので、昨日コピショップで飲んだコピの写真を載せときます。
どこのコピショップでも絶対にこのコーヒーカップで来て、
絶対にきたなく周りじゅうにこぼれていて、絶対に甘～いです。　
　　　　　　　　　甘くないコピをたのんだのに甘すぎて飲みきれなかった