マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

ケタム島へ行ってきた

2013-01-30 16:09:59 | お出かけ(KL以外)
ケタム島というのがありまして・・・・・・・・・・・・・
あまり観光する所が無いと言われているKL近辺ですので、
こんな所もあの「地球の歩き方」に載っているわけです、コラムとしてですけど。
そこにはこんな風に書かれています。
   島内は独特の雰囲気と魅力にあふれている。
   何といっても新鮮な海の幸!
   週末にはKLからの大勢の観光客でにぎわう。

ほうほう、行ってみたくなりますよね。
色々な人のブログを見ると、良かったっていう人と、・・・・・って言う人に分かれています。
で、わが家の知り合いに直接聞いた話によると、

Aさん(チャイニーズ)・・・ケタム島に行ってから、ケタム島産という海老や蟹は一切食べなくなりました。
Bさん(日本人)・・・海鮮を食べようと思ってお腹をすかせて行ったけど、なに1つ食べられなかった。

そしてBさんの話は島の様子へと移って行ったのですが、
それが映像だったら絶対モザイクものの光景だったので、我が家は今まで行こうと思いませんでした。
が、えーと、有り余る時間が勝ってしまいまして、とうとう日曜日に出かけてきました。
もちろん行く前に馴染の客家麺屋さんでお昼をしっかりと食べてからです。 


クラン港に着いてケタム行きの桟橋を渡ると、フェリーが泊まっていたのでそれに乗りこみました。
30分くらいの乗船で、大人1人7リンギ。走り出してからチケットを売りに来ます。
さあ、集落が見えてきました。島とは言ってもほとんど海の上に建つ町です。
     

ケタム島に到着で~す。
      

乗降口が左右とも開いていたので驚きましたが、右側を出ると島に上陸、
そして左側には別の船が横付けしていて、何人もがそのままその船に乗り込んでいました。
あれはいったいどこへ行く船なんでしょう。
フェリーはお客だけじゃなくて島の人々(又は商売人)の買い物の足にもなっているようで、
私たちが乗ったフェリーには旧正月用のみかんの箱が大量に乗っていたし、
フェリーの前には大きな紙おむつのパックが3つも置いてありました。

ケタム島に着いたのは午後2時半頃。干潮時らしく、桟橋のあたりは一面のカニの穴だらけでした。
そう、ケタムとは日本語で蟹のことなんです。
      
え~? 覚悟して来たんだけど全然きれいじゃんねぇ・・・  長くなったので続く~