マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

タイの綿菓子サイマイ

2018-11-14 14:10:44 | お菓子・パン・飲み物
ここのところお菓子が続きますが、
タイ出張土産に買ってきてくれたお菓子がこちらサイマイです。
     

綿菓子と書きましたが、日本の中で似ている物といったら綿菓子かな?くらいの似方で、
もっと繊維が硬くて長いです。
     

それをクレープのようなもので自由に包んでむしゃむしゃと食べます。
     

タイ土産といっても、このサイマイはアユタヤ名物で、
アユタヤにはたくさんこのお店(というか屋台のようなもの)があって、
とても変わった作り方でこのクレープを焼いていました。
クレープのように薄い生地を薄くのばして焼くのではなく、
とても粘り気のある生地をボールのようにひと塊にして持ち、
それを鉄板に押し付けて持ち上げると、鉄板にくっついた部分だけが薄くクレープ状になります。
ああ、説明が下手だけど、
スライム状の物を鉄板に押し付ける離す、その隣りに押し付ける離す、その隣りに押し付ける離す
と繰り返して、鉄板一面にクレープが簡単に出来て行きます。
いや、簡単じゃないでしょうけれどね、物凄く簡単そうに焼いていました。

今こんな説明をしているのは、もう何年も前に行ったアユタヤ旅行のことが
ブログに書いてなかったということに気付きまして・・・
木の幹に取り込まれそうな仏像の顔とか、車が走っている一般道をゾウに乗って歩いたとか、
なんにも書いてなかったっすね。 (´・ω・`)

アユタヤは「ここからアユタヤ遺跡」みたいに囲われた場所ではなく、
一般の住宅や会社や学校がある、そんな普通の町に遺跡が点在しているという独特な場所でした。
木に取り込まれそうな仏像の顔も、年数が経つうちにすっかり取り込まれてしまうだろうと言われています。
あと何十年先か何百年先かは分かりませんが、いま手を合わせられてよかった。

そうそうそれで、アユタヤ以外、
バンコクでもチェンマイでもクラビでもサトゥーンでも見たことがなかったサイマイを買ってきてくれたので
今回の出張はアユタヤだったん?と聞いたところ、
バンコクの中華街で売っていて買って来たそうです。
なんかものすごい場所だったらしいです、バンコクの中華街。
マレーシアの中華街もすごいですけどね。 


おまけであとこれ。
     

この写真を見て、どんな味だか想像も付かないんだけど、
     

セブンイレブンだけで販売しているとは!セブンイレブンの攻め具合がすごいな。