さくらやのまいにち

たまには真面目に難聴の話をしよう~2016(;´▽`A``


ホントに一年に一度のコーナーみたいになってきた感じが・・・(;´Д`)

Facebookのお知らせ機能さん、

私に思い出させてくれてありがとう(*´з`)



補聴器をしてると、

色んな意味で注目される場面が多いですね。

眼鏡と一緒と思えば・・・って言うけど、

ないなーーい、実際はそんな空気は全くなくて笑っちゃうくらいです・・・(;´Д`A ```



こちらは人工内耳ですね、皆さんにもご紹介です↑


兄ちゃんが小学生のころ。

うちの兄ちゃんが気づいていたかわからないけど、

兄ちゃんのお耳をジーーっと見て、

コソコソ話をする人たちが周りにいたりした場合(よくいたねぇ)・・・

私はよく、

これは完全にわざとですが・・・

「隼人、電池大丈夫?」
とか、

「汗かいたんじゃない?カバー替えてあげるよ」
とか言って、

息子の補聴器を外してみせることがありました。


こっそりと補聴器を眺めていた人たちが、

もうちょっと堂々と私と息子の補聴器を触る様子を見れたりもするし、

でも何よりも、

息子を一人で頑張らせるのが嫌だったから。



いくら子供でも、

みんなの視線を感じないはずはないし、

それが心地よいはずもないけど、

兄ちゃんはそれを表情に出すことはほとんどなく、

私はそれをとても凄いことと思っていたから。




聴くこと、

聴き取る、聴き分けることに、

日常、とても神経を使い、

それだけでも何倍も疲れるのに、

人の視線って、

本当に容赦ないからね・・・(´ー`)


隠すほど見られる。

見ちゃダメだと感じさせるともっとね。。。


だから、

目立つ補聴器を付けて、

髪を短くして、

堂々と親子で人前に出ようと思った、



30になったばかりの元気な母ちゃんでした。

時々思い出すと、

鼻の奥がツンとします・・・。







たまには真面目に難聴の話をしよう~2015(笑)
・・・って、一年に一度しか、この話をしてないみたいな感じになってますけど^^;先日、保育園に入るにあたって、保育園から補聴器についてのちょっとした注文があり、......


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コメント一覧

さくら
ありがとう!
ともさん、
お話してくれてありがとう。

ともさんの娘さんへの想いを聞いたら、
ともさんのお母さんが私にくれたメールを思い出しました。

社会人として、
先生として、
そして今はママとしても、
ともさんが感じてきたことは、
みんなを照らしてくれるから、
またお話してね。

今を頑張ってるママ&ちびっこには、
ちょっと先を走ってくれる先輩の存在はとても大事。

私と隼人にも大事なのです(^-^)

また聞かせてね。






とも
こんばんは
すこし元気がでてきましたので、
久し振りに読ませていただきました。

記事を読んで、
補聴器を子供たちに「あえて見せた」ときのことを思い出しました。

補聴器をつけた人に勉強を教えてもらうなんて、
きっと、子どもたちは思いもしなかったでしょうし。

中学生ですでに補聴器をタブー視している・・・と言うよりも、ハンデを明らかに背負っている部分に絶対に触れてはいけないといった空気が物凄かったのを、昨日のことのように思い出します。

でも、さくらさんが作ってくださったパステルカラーの靴下を履かせた補聴器に、子どもたちはすぐに理解を示してくれました。

大人の世界の方が理解してもらえるのに時間がかかったり、補聴器をつけてるんだから100%聞こえているんだからと言い直しをしてもらえなかったり、、、

どうして大人同士なのに、こんなに大変なんだろうと首をかしげてばかりでした(笑)

娘にも、いつか、補聴器を見せるときが来ます。

そのときは時間をかけて、そして、補聴器はお母さんの体の一部であることをわかってもらえますように。
さくら
西先輩へ
大人の世界は、
子供の世界よりも住みにくくなるなんて、
子供たちにしたら、
「どういうことよ!」って思うでしょうね。

いろんな人が居て
違うのが当たり前で、
みんなそれぞれに豊かに暮らせるのが夢ですね☆彡

泣いたり笑ったりのひよっこな親子ですが、
どうぞ見守ってくださいね^_^

ニシダ
大人の世界では。
見ないふり視線。
そうなんですよね、確かに何時も感じます。

僕はスキンヘッドです。
補聴器はもろ見えです(爆笑)
ですからさくらや製補聴器カバーはなるべく爽やかな色又は目立つ色をチョイスしています。

つまり、これ見よがしに補聴器していますを
強制的に視覚に入るようにしています。

配慮をしようとして補聴器に顔を付け大きな声で話す方も時折居られる。
そんな方は聴障者の良き理解者になれる方が大半で、
そんな方には優しく
1。補聴器の近くでは大きな声を出さない事。
2。補聴器を使っていても必ずしも言葉が明瞭には聞こえない事。
また、補聴器を付けていると行っても後ろから声掛けしても分からない事。
3。正面から口元を見せて話しすること。
4。聞き返しても分からない時は文字表記をする事。

等を、丁寧な言葉を使い、噛み砕き告知し、お願い申し上げています。

大人の世界ですから、大抵の方は僕の姿を通して「中途難聴者」の日常をご理解して頂けているようです。

ですが、これも世の常とでも言えばいいのか
中には告知しご理解とご配慮を申し出ても意に介しない方はおられます。
そんな方とは残念ながら表面的なご挨拶程度のお付き合いの方と割り切る事にしています。
これも大人の社会での話しですが・・・。
さくら
ですよねぇ~(笑)
見ないふりしながら見てる・・・(笑)
まさに(笑)
見てもいいよってオーラをちょっと出してる息子たち(うちとAkinさんちの・・・)には、
子供たちが寄ってくる・・・・( *´艸`)

こどもはまっすぐに疑問に向かってくるから、
逃げずに答えると納得して簡単なんだよね。

わかります・・・

Akin
でしたね~
思い出しました。
買い物とかに行くと、大人は補聴器見るけど見ないふりしてました。見ないふりしながら見てました。
ちっちゃい子どもは「それなに?」と聞いてきました。息子は「お兄ちゃんね、耳が聴こえにくいの。だから、これは補聴器っていうんだけと、これをつけたら 聞こえやすいんだよ 。」と言ってました。そ うすると「へーそうなんだ。」と言って去ってました。
子どもはすんなり理解してくれます。
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