三者面談の嵐
中三の次男は仕方ないとしても、
高一の長男は、必要ないんじゃないの？って
内心イラッとするアタシ
中三次男はかなり天然ですが、
島であたたかく（笑）育ててもらったおかげで、
世間知らずも群を抜くすごさ。
次男の鞄はいつもパンパン。
教科書をすべて毎日持って行っている模様。
それは家族中がみんな気がついていた。
気がついていたし、指摘もしていた。
でも、変わらず持って行くので・・・ほっといた
担任の先生、鞄の重さに気がついたようだ。
「鞄、かなり重そうですけど、何をあんなに入れてるんですか？」
「・・・あれ、全教科入ってますよ、多分」
「はっ
毎日全教科持ってきてるんですか
」
「確認はしてないけど、多分そうです。家族中みんな知ってますし・・・」
先生は、この家族は狂っていると思ったかもね。
どうしても注意力が足りなくて、
慣れない大人数学級でパニクってるだろうし、
忘れ物をしたとしても、気軽に借りれる相手がいないだろうし。
そんなことを思ったら、
別に重たいのは本人だからいいだろうって思ったんです。
・・・と、放置の理由を軽く説明しておいた。
変だと思われてもいいやーーー。
変な子供に変な親（笑）。
最初はアタシだって、
きちんと時間割の分だけを入れていけと
何度も何度も言ってたけど、
言っても言ってもしないのには、
きっと理由があるんだよなって
そう思ったら、ちょっと言えなくなった。
転校生の気持ちは分かるし、
お友達に気を遣う気持ちもわかるし、
それで、本人が重くてもいいなら、もういいやって思うようになった。
まぁね・・・
うちの紆余曲折を知ってる人なら、
「うんうん、別にそんくらいよかよか。」って言ってくれるはず（笑）。
「重い鞄を毎日かついで歩けば、ちょっとは痩せるかも・・・」
最後先生は爆笑してくださいました。
でも二学期からは、軽い鞄にチャレンジしてみようってことになったけどね。
・・・これって、
受験生の三者面談で話す内容ではないね・・・
