長男の補聴器を新調する。
簡単に言うけど左右で50万近い出費は痛い。
ローンレンジャーの我が家には
本当に泣けてくる痛さ・・・
この前も役場の対応にちょっとイラっとした私だけど、
今回はちょっと冷静に文句を言いたい。
(結局、また愚痴るかよ・・・って言わないでね)
ここからの話は息子に絡んだ話なので、
難聴の子供についての話です。
聞こえるけれど聞き取れない・・・そんな感じだと思ってください。
聴覚障害は、聞こえによって障害者手帳の「級」があります。
生活する上で、補聴器がないと不便だって人でも、
結構な割合で、その級すらもらえない数値だったりします。
特に、子供達は成長する過程で、
耳から情報を得て、言葉をはじめ、いろいろなコトを学びますね。
聞こえは音として「聞こえる」ことと、
相手が何と言っているかをしっかり聞き取ることができることは、
似てますが違います。
あの人なんか言ってるけど、何言ってるかわかんない・・・・じゃ、
結局は聞こえなかったことと同じになってしまう。
だから必要なんですよね、補聴器が。
結構聞こえてるからいいじゃないの?って問題じゃない。
それは特に子供の場合。
高額な補聴器を5年ごとに買い換える(補聴器は消耗品です)ことは、
もちろん、親にとっては負担ですけど、
それはゆくゆくは、子供本人の負担へと移り変わります。
子供はあっという間に独立していきますから・・・ね。
そのとき、子供は自分の聞こえについて、
もう一度思い悩むときが来るんだな・・・って思います。
とても精密な機械だし、高額なことも理解できますが、
もうちょっとね・・・何とかなんないかねぇ・・・。
今どき、50万も出せば
とんでもなくでかいテレビも買えちゃいますね(笑)。
お金の話でイヤラシーーくて、ゴメンナサイ
でも、せめてメガネくらいに気楽に買えるようになるといいんだけど。
そんな思いの愚痴でした