婢将女(ひしょうじょ)日記

ニダの創氏改名・通名の大問題を叩く!日本人の生命と安全のために

小田和正氏の「クリスマスの贈り物」

2009-12-26 01:42:06 | 政治への怒り
先ほどまで毎年恒例放送のTBS局番組[クリスマスの贈り物]を聞いていた。
何故か何故か番組終了少し前あたりから、感動のためかひとりでに涙が出てきた。
この番組、本当にすばらしかった。

きっとTV番組史上に残る作品ではないのだろうか。
最近は、みんなで口ずさむ歌が少なくなったと嘆き、心配をしていた私としては、特に感動ものであった。この企画で今回メドレー用に選曲された歌の歌詞も音楽も、心を打つものばかりですばらしかったこともあろう。でもそれだけで、こうは成り得ない。

この「メドレーの合唱」企画に難色を示す「立ち上げ小委員会」のビデオも番組中に流されていたため、この企画が企画倒れになるのか否か、また個性の強いトップクラスアーティストたち、その個性が強いからこそ魅力あるアーティストが集まり、合唱などとはたしてまとまるのであろうかなどの心配があった中、そのような懸念が嘘であったような、すばらしい仕上がりとなった。

歌い終わったアーティストの方々は、口々にこの企画に参加させてもらった喜びを語っていた。涙を流す方も多かったように見受けられた。

日本のすばらしいミュージシャンが、世界に誇れるすばらしいことを成したのだ。
一線で活躍するアーティストが集まりその先に生まれるものを感じ取ったように、我々国民も、この国のために何が出来るのか、未来に何が残せるのか、何を未来に贈れるのか、国民として考える事で、何かを成せば何かがみえるような気がしてくる。

何かを成すことの達成感は、連帯なくして、勝ち得ない。
音楽の現場で、心を一つにすることで、すばらしい何かを共有できたのである。
同じように日本国家の国民として連帯感ともいえる何かをもてることは、間違いがないような気がする。
そのためには、日本国家の「国を良くしよう」との旗印に集まる必要があるのではないだろうか。
当然、その精神なくして、国民とはいえない。
心を一つにすばらしい音楽を合唱し、言葉では表現できない感動を生み出したアーティストに、我々も倣おうではないか。