婢将女(ひしょうじょ)日記

ニダの創氏改名・通名の大問題を叩く!日本人の生命と安全のために

金がほしけりゃ党を応援しろ?

2009-12-09 10:03:43 | 政治への怒り
権力の頂点に立つと、人は豹変する場合があるようだが、庶民の代弁者と見ていた国民代表である民主党の細野国会議員が、「各都道府県の陳情を通すか否かは選挙で民主党を応援するかどうかである」と発言したという。

「各都道府県の陳情を通すか否かは、選挙で民主党を応援するかどうかである」民主党副幹事長の細野豪志氏が言ったとの件で、これを本当に言ったかどうか確認された細野副幹事長「すべての発言を把握しているものではないですが」と逃げの発言。
どうだったのか、本人の説明を再度求めたいものだ。

細野氏のこの発言、いずれの言葉にも、問題が多い。
民主政治の根幹や政治家の発言の言葉の重さを無視している点で、この代議士の政治センスが疑われる話である。

それにしても、行政にくちばしを脇から挟む幹事長室の横槍ではとみえる副幹事長の暗躍化。
都道府県の首長が、国の行政官庁に出向くのに、何故幹事長室の認証が必要なものなのか。
細野等の上からの命令でしか動けないフクロウのような方々は、自分が上に立った途端威張り、国民を見下し、命令し行動制限するようである。
だから、我々国民が、省庁に入ろうとすることさえ平気で、止めるのか?

さらに一方でも、国家戦略局と言う民主党が立ち上げた部局は、国会の認証なくしてさらには活動の法制化なくして発動できないものだそうだ。
なのに、やたら管や古川と言う室関係者の国会議員が、TVや内閣内で重い発言をしている。何か政治センスが疑われる。
国家戦略局についての、次のような意見も見られる。
「極東ブログ」より
{国家戦略局の迷走の先にあるもの
 事態の推移が激しいので、拙速感は否めないが現状でメモしておかないと後に出現する懸念のあるモンスターに戸惑うことにもなりそうだ。話は、民主党の国家戦略局を巡る、迷走とも言える現状とその背後の構図から、その先にあるものを少しだけだが想像してみたい。
 国家戦略局とは何か。それは何をするためのものなのか。表向きの、しかし曖昧な説明はいろいろとある。明確なのは、タメの議論をあげつらうわけではないが、ご当人達がよくわかっていないということだ。国家戦略局と財務省のどちらが、予算に対する決定権を持つか、まるでわからない。}