婢将女(ひしょうじょ)日記

ニダの創氏改名・通名の大問題を叩く!日本人の生命と安全のために

自民党の敗因

2009-07-15 09:34:29 | 政治への怒り
{「やったぞ!」。千代田区で自民党の重鎮、内田茂さん(70)を破る大金星をあげた栗下善行さん(26)は、午後10時に選挙事務所で「当選確実」の一報を聞くと絶叫した。
 IT企業に勤務していた栗下さんが出馬を表明したのは告示9日前の6月24日。自転車で区内を回りながら「しがらみのない、わかりやすく、身近な政治を」と訴えた。(毎日jpより)}の記事発見。

東京都の議員の長老が、立った9日前に出馬を決めた若者の前に敗北を帰した。
この結果を踏まえ、自民党は国民が何を求めているのか、反省材料とすべきであろう。
烏合の衆と化した自民党。かつてのような自民党のパワーがまったく感じられない。これでは一票という気にさえならないのだ。

結束して戦わねば成らないときに、麻生総理潰しの麻生たたきで、背後から自爆の手榴弾を投げ込み、国民に足並みの乱れを見せ付け嫌悪感を強くさせた。

それにしても、東国原氏を国政に担いだから負けた?
違うと思うのだが、9日前に担がれた青年が当選するのだ、立派に知事の任務にまい進する東国原氏が、まったくダメなわけがないのではないか。
我々は勢いがほしい。、国民は志を持った政治家を求めているのだ。だから東京都千代田区では若干26歳のまったく無名の新人の若者が議席をつかみ、このような何かやってくれそうと言う勢いが、民主党の圧勝という結果になったのではないのか。

従って、東国原氏の擁立に敗因があるのではなく、自民党の内紛と支えようとしない麻生総理を潰す勢力が問題だったのではないのか。連日のごたごたは、まったくもって見苦しい。

それにしても、麻生総理に変わる人材が、はたしているのだろうか。
石原伸晃氏では、今回の都議選を見ていてもまだまだ総理の椅子に座るだけの力がないということがわかったような気がする。
総理への野心、鳩山(弟)氏はその気満々、中川秀直氏も何とかわが手に総理の椅子をと触手が動いているようだが、このような行動が、自民党の惨敗という結果を生んだと、よくよく反省すべきであろう。

鳩山兄弟の取り巻きも、中川秀直氏の取り巻きも、どうも日本国などそっちのけのパチンコや外国人参政権を押す方々ばかりで、このような手前勝手な思惑で親日議員の潰し作戦に出ているような国賊国会議員ばかりではと見ていて日本の国政は大丈夫かと気がかりなのである。

自民党、今後もこのような不穏な動きを容認すれば、反日国賊どもの思う壺、我々国民はメディアの陽動作戦に乗せられない様にすべきであろう。
政権を狙う民主党の前に、本来結束して戦わねば成らないこの時期に、この国を思うべき政治家が、自民党内で自爆テロでは、世も末だ。

民主党は、外国人参政権を目的とし「友愛」という隠れ蓑で、外国人に主権を渡そうという国賊も集まる勢力。
このような中、自民党の地方組織が選挙の資金欲しさなどに走り、政治の本文を忘れていては、良い政治家も出せない事であろう。