婢将女(ひしょうじょ)日記

ニダの創氏改名・通名の大問題を叩く!日本人の生命と安全のために

素行の悪い中国の粗鋼

2008-04-10 21:50:39 | 政治への怒り
「SAPIO」4/23(小学館発行)8ページ北京五輪・開会式は親中国「独裁国家」のオンパレードになるという記事(井沢元彦氏・浜田和幸氏)によると「北京オリンピックに行くな!」という理由は3つ。
「テロや暴動に巻き込まれる危険がある」「大気や水の汚染で健康被害を受ける危険がある」「粗製乱造の競技施設が崩壊する危険がある」の3つの理由があるという。

この3つ目の理由となる、北京オリンピックのシンボル「鳥の巣」の建築資材は、アメリカ9・11テロで崩壊したあの世界貿易センタービルの残骸で作られたという事実は、むちゃくちゃな見識の中国の毛沢東教の信者について昨日の記事で話した通り、建築鋼材に問題はないのかという懸念が出てくる。
中国は毛の言いつけ通り、何でも高炉にぶち込んで溶かすのだ。
NHKBS[毛沢東]の放送、「粗末な高炉で溶かし固まった金属の塊」は役に立たない金属塊「きんぞくかい?」だったという話だ。

さてオリンピック開催に向け、中国の国内で作られた粗悪な鋼材では、高度な建築は無理なので、この貿易センターの焼けた廃材をアメリカから安く買いつけ、オリンピックの建築資材として使った。
そのシンボルであるメイン会場の「鳥の巣」は、3000人の方々が命を奪われたあの世界貿易センタービルの残骸の鋼材なのだという。

もともと世界貿易センターは、日本人が作った確か特殊な建築で、高温による溶解でもなければ決して倒れない建物、そこに何らかの爆発物を仕込んだ飛行機をぶち込んだからあのように燃え盛り崩壊したのだという指摘(飛行機が単にぶつかり突っ込んでも、あのようには燃えないらしい)があったが、何か建築上の弱点を知り尽くした誰かが、安い建材欲しさに、薄汚ないことをしたともいえなくもない。

チベットッ人抹殺目的で、自作自演の騒乱を引き起こすぐらいだ、中国共産党ならやりかねない。
北京オリンピック開催が、異論なく全員一致で決定したのが7年前だったのかな。
そしてアメリカの9・11も2001年のことだ。

中国自前の鉄鋼材では、「鳥の巣」の建設は無理、日本などからの鋼材輸入が必要となるのだろうが、これは中国の面子が許さない。だからわざわざ安い廃材を自前で作ったなどという話ではないのか。

先日中国の開会式会場の「鳥の巣」を設計者が目の見えない中国の子供にも「鳥の巣」のすばらしさを感じ取って欲しいと、直接肌で触れさせるべく案内している映像が流されていた。そのときの会話でちょっと気になったことがあった。
設計上の強度の問題など、彼らはしっかり計算しているのであろうか。心配だ。

確か朝鮮のデパートか何か崩壊した事件があったが、日本の建築物と違い彼らは強度など問題視しないらしい。

それでいて北京オリンピック開催時に問題が発生しても、日本が世界に誇る品質の高い鋼材にけちをつけるべく、世界貿易センターで使われていたあの鋼材を引き合いに出し「日本の粗悪な鋼材を使ったからだ」と、言い出しかねないというのである。
もともと新日鉄(元八幡製鉄所)が納入した品質の高い鋼材だ。

はたして中国は、2000年当時高価な建築資材を大量に日本から買い付けるだけの資金力はあったのか。
だから安い廃材を自前で作ったなんてね。

さて中国は、崩壊するような建築物をわざわざ作り、これでいっそう日本の物作りにケチをつけ、日本の株価をさらに押し下げ、日本株を安く買い叩き中国が日本の企業すべてを飲み込んでいくのであろうか。
中国という薄汚い精神国家を、この機会にじっくり検証する必要がある。

選手はオリンピックに行かないと報復が怖いという。
中国共産党とはそういうものだ。だが我々は、観戦拒否は自由。御身大切、TV観戦が一番安心なようだ。