婢将女(ひしょうじょ)日記

ニダの創氏改名・通名の大問題を叩く!日本人の生命と安全のために

チベット人狩りが意味するもの

2008-03-26 21:17:10 | 政治への怒り
聞くところでは、今回のチベット騒乱で、実際にこの事件にかかわってなどいなくとも逮捕され、小さい子供まで男子は連れ去られ、一部殺されていると言う。
これは一大事である。

大体チベットが国際メディアにチベットの現状を訴えるなら、今ではなく、オリンピック直前が好機なのだ。
海外のメディアが世界中からたくさん集まるときこそ、世界にメッセージを届ける事が出来る。

さて、私は先日のダライ・ラマ法王の、今回の事件は「文化的な抹殺だ」と言う言葉に引っかかっていた。
なぜなら大量の逮捕者を出した今回の騒乱は「民族の抹殺」の方が、言葉としてぴったりくるのではないのか。

この法王の「文化的抹殺だ」という言葉の意味は、チベット人男子が殺される事を意味し、今後チベットにチベット密教の高僧の活仏が生まれないことを示唆するのではないかと心配している。

とにかく、人類史上ありえないような事がチベットで起きているのかもしれない。
世界は、特に国連や人権について力を発揮している団体と諸国は、この問題にすぐに対応すべきだ。

活仏がどうのと言うことのみでなく、チベット密教の文化が消えると同時に、チベット人の男性が何らかの目的で殺されているのかもしれないと心配している。
中国人(?)とチベット人の女性を結婚させたがっているとも聞く。この目的は何か。
一方で強制的な避妊手術もおこなわれている。

中国国内にチベットの調査隊と世界のメデイアを入れ現地の取材を許してもらう交換条件で、北京オリンピック開催などの交渉をして、何がおきているのかの実態を調査しなければ、中国は中国国内の惨事や人道問題を隠したままで、とんでもない事を今後も続ける事となるであろう。

チベット問題と朝鮮

2008-03-26 11:14:22 | 政治への怒り
海外のニュースを見ると、どの国もチベット問題を憂慮する中、朝鮮半島だけは中国べった李の報道をしている。4000年の中国の太鼓もちの体質は、そうやすやすと抜けないのか。今でも中国の仰せの通りなのか。

ダライ・ラマ法王が今回のチベット騒乱の首謀者だと中国は言うが、今日の中国共産党の報道では、金で雇われたチベットの独立派が、今回の騒ぎを起こしたと言うものだった。
中国共産党の兵士「更衣隊」がチベット人に成りすまし、騒乱を牽引した事実は否定できないが、過激的な独立派が存在する事もあるだろう。
そこでこの組織に資金を出している影の首謀者は、一体誰かと言う事になる。

あくまでダライ・ラマ法王は穏健派で、チベットの独立は望まず、中国国内の自治区として法に基ずく統治を今も昔も望んでいる。
インドにある亡命政府は大所帯で資金的にも困窮状態であり、世界に寄付をお願いしている現状では、独立派の過激な若者に資金を出すだけの余裕はない。

したがって、独立派に金を出し、けしかけることを行ったのは誰かと言う事を充分考慮にいれる必要がある。

ちなみに、現在のチベット総督は張慶梁という胡錦涛直系の子分らしい。胡と張は家族ぐるみの仲良しだったと言う。
張は山東省の出で、叔父が1982年当時中将(人気ブログランキング、東アジア黙示録08,3,21 参照)だったという事実と胡総書記が朝鮮人という事実は何を意味するのか。
血の結束の固い朝鮮人が、チベットを中国の兵力で横取りしようと言うものではないのか。

これは台湾にも言える、朝鮮人がやたら台湾人に成りすましている。台湾を我が物にしたいのが良くわかる。
また日本国内でも通称名を使い日本人に成りすます厄介な朝鮮人が非常に多い。
通称名では、吉田神社の名や日枝神社の名を勝手に使っている事実は、古来からの日本人気取りだ。日本人なら神の名など恐れ多くて使用できないのに。

大二次世界大戦もこのようにな視点で省り見れば、日韓併合時に小作として日本で働いていた朝鮮人が、アメリカの兵力を利用し、農地開放などで日本国土を掠め取り、さらに満州民族を根絶やしにして、今の中国吉林省などの旧満州地区を日本から横取りしたといえる。

したがって、チベットも台湾も同じ過程を経る心配がある。、
チベットに敷かれた鉄道は本来観光目的ではなく、圧倒的な中国兵をチベットに送り込み、中国共産党が自作自演の騒乱を引き起こし因縁をつけ、チベット人を抹殺する目的のものだ。

これはシベリヤ鉄道が、満州や日本側にソビエトの兵力を向けることに寄与した過去の事例と同じである。

このような惨劇は、今後世界中に拡散する懸念が強い。
したがって平和の祭典を今後も平和裏に行えるようにするための正念場が、この北京オリンピック問題なのだ。
真の平和を脅かす、中国国威高揚目的の平和のシンボルであるオリンピック祭典の悪用はあってはならないと考える。
世界は、現在のチベット人と中国人(臓器狩りと宗教弾圧)の弾圧と人権無視に注視し、この問題解決なくして祭典の開催はないと心すべきだ。