婢将女(ひしょうじょ)日記

ニダの創氏改名・通名の大問題を叩く!日本人の生命と安全のために

浅ましい「浅野史郎」元宮城県知事

2007-06-17 13:43:37 | 政治への怒り
なんと宮城県知事であった浅野史郎氏は、もと厚生労働省の年金課の課長補佐だったそうな。
その彼が、「行政は大臣とか総理とかトップに立つものがしっかりしなければいけないんですよ」と言い放った。

確かに、国の方向性を導く仕事の国会が各省庁に大臣を送ることになるのだが(実際は総理大臣であろうが)、この結果の行政の長としての国会議員の大臣が、なすべきことは山ほどある。

しかし実務のトップとしての課長と課長補佐は専門家として、行政の実務者として長を補佐し、問題がないように進言や注意を払うことこそが彼らの仕事なのだ。

ましてや国会議員は、現場に張り付いているのではない、その過程で管理指導をするのが国の行政官の仕事ではないのか。

それを今問題になっている「消えた年金問題」を尻目に、浅野氏の古巣の年金課の問題を「国会議員が悪い」ともとれる事を言い放つこの精神には、驚きを感じる。
やはり、「浅ましい」といった私の以前の言葉には、まったく誤りがなかった。

確か本省の課長補佐という仕事は、役人としての力量と真価が問われ、ここで活躍したものは出世が約束されるという。
当然何らかの結果を出したものは課長という出世コースを歩み、官僚の頂点を目指し、将来が保障されるのだ。

そのような意味で、知事そして東京都知事候補として、擁立される身分の浅野氏は、誰も彼を悪く言う事もなく持ち上げられ、どうした訳か将来を約束されていると見てもいい。

個人の悪口を言っては、国政に関わる事や選挙に出る事が出来ないように妨害するのが非常に得意な朝鮮人が、彼に対しこれだけの過去がありながら何も言わないという事は、ある意味朝鮮人においしい思いをさせた功績があったから、彼を政治の表舞台に引っ張り出し、今もって彼を特別扱いにしているといってもいい。

彼が厚生労働省の職務についていたとき、何をしてきたのかな。

以下が、浅野史郎氏のプロフィールである。
学歴
昭和45年3月 東京大学法学部卒業

職歴
昭和45年4月  厚生省人事課入省
47年7月  在外研究員として米国イリノイ大学に留学
49年7月  環境庁自然保護局企画調整課
51年10月  厚生省社会局老人福祉課課長補佐
53年4月  外務省在アメリカ合衆国 日本国大使館二等書記官
55年4月  外務省在アメリカ合衆国 日本国大使館一等書記官
56年5月  厚生省年金局年金課課長補佐
58年12月  厚生省年金局企画課課長補佐
60年4月  北海道民生部福祉課長
62年5月  厚生省政策課企画官
62年9月  厚生省児童家庭局障害福祉課長
平成元年6月  厚生省社会局生活課長
3年6月  厚生年金基金連合会 年金運用部長
5年6月  厚生省生活衛生局企画課長
5年11月     同  退職
5年11月  宮城県知事当選(第一期)
9年10月     同   当選(第二期)
13年11月     同   当選(第三期)
17年4月  宮城県社会福祉協議会 会長
17年11月  宮城県知事を勇退
17年12月  東北大学客員教授(東北大学大学院法学研究科付属法政実務教育センター)
17年12月  社団法人日本フィランソロピー協会 会長
18年3月  NPO法人スペシャルオリンピックス日本理事
18年4月  慶応義塾大学総合政策学部教授
19年3月  宮城県社会福祉協議会に会長職の辞職届を提出

やはり、平成三年の厚生年金基金連合会・年金運用部長時代の彼の足跡などが、非常に興味深いのだが、誰か教えてほしい。
我々の年金をどのように運用したのであろうか。

ここには国会議員の目も届かなかったのではないのか。
社会保険庁の今ある問題は、誰のせいか。浅野さん、人のせいにすべきでない。厚生労働省と社会保険庁が一番悪いのだ。
元役人でもただの下っぱではなく、まさに実務のトップならば、まず謝罪すべきだが、そのような言葉が聴けなかったのは、心外だ。

高井戸の社会保険庁業務センター近くにお住まいの皆様にお願い

2007-06-17 11:32:21 | 政治への怒り
今日は日曜日、社会保険庁業務センターでは最低でも昼夜交代で各180人働いているはずだが、実際何人働いているのかチェックしてほしい。お近くの皆さん、調べてください。

実は先日15日午前3時、深夜なら電話がつながるだろうと電話したが、つながらない。
その原因を探ったところ、業務センターでは180人のスタッフが電話対応しているはずが、50人から60人の人員しか働いておらず、さらには社会保険庁の人間が一人もおらず、質問に答える事も出来ないという状態とわかった。
この大変な時期に、人を配置もせずサボっているという状況がある。
だから今日業務センターはどうしているのか、皆さんに確認してほしいのだ。

社会保険庁とは、年金等の資金管理をして何ぼの商売。
ところが人の金は自分の金とばかりに浪費し、朝鮮人の役人は実際にはこの非常時にもかかわらず働いていないではないか。

「老後悩みゼロ」と語呂合わせのいい文句で、問題の火消しに躍起になっているが、力を入れるところを誤っているように見える。
迷惑をかけた我々国民に電話をかけさせながら、かかりにくいように操作してさも対策に追われていると見せかけ、役人は夜はゆっくりお休みして、24時間の相談電話についてはいつも話中の状態で、さも混乱している様を作っては、本当のところ働いているはずのるバイトが実際働いてはいない。働いているのは3分の1以下の人材で50人か60人だった。

さらには電話をどこかに飛ばしたりということがあれば、役人のバックアップ体制もなく、相談も何もあったものでない。

これまでのままでは、いても仕方がないようなアルバイトに、さらにいくら無駄金をつぎ込むつもりだろう。また今後、社会保険労務士を雇うというが、経費はどれほどに上るのか。誰の年金や税金が、その対策に当てられるのか。

今働くアルバイトが決して悪いのではない。2週間かけ教育をして仕事をさせるはずが、最初から教育しなかったから「わかりません」しか答えられないアルバイト。
電話の向こうで謝っていたが、かわいそうでもある。
とにかく「消えた年金問題」では、首相発言と政府の場当たり的対応が、混乱を大きくしてはいないか。