2013年4月26日 (金) - 高円寺「天」- 4月度ライブ
頑水会(AKMi) イッシー 石川寧 (tp), キース青柳 (g), マシュウ前田 (p), 羽根 洋介(b), トシ柳原 (d) +カズ若林 (as)
神村英男ゲストバンド: - 神村英男 (tp), ユッキー野津 (p), コージ 笹本(b), トール臼井 (d),
天バンド: アーニー本間 (tp), ユーメイ椎野 (g), 植田 康夫 (b), メイ唐木 (d) + ミッキー (vo- g), 小林勇さん(Vo)
ゲスト歌手 エリーナ 石橋 - チャージ - 1000円 ドリンク付
1st (7:00 - 7:45) 「天バンド」+ ダジャーレ +曲目・詳細共に不明です。
- Tenor Madness, Sonny RollinsとJohn Coltraneの共演で著名な名曲。ロリンズが1956年に制作・発表したアルバムのタイトル・ナンバー。二人の競演はこれ1曲しか無いらしい。
- Blue Bossa, C- ジョーヘン初のリーダー作 Page Oneはケニー・ドーハム作のこの曲で愛されている。1963年。16小節のテーマを2度繰り返し、軽くDbに転調する旋律が楽しく、 セッションの定番となっています。
- All the Things You Are, (1939年の Musical 「Very Warm for May」 Oscar Hammerstein II詩 / Jerome Kern曲) 1945年Gillespie/Parker の演奏で定番に。春を待ちわびる心に冬は長く寂しい。でも君は春の兆しを、感じさせるんだ。
- The Chicken, サックス奏者Alfred "Pee Wee" Ellisの作品. 1981年にJaco Pastorius がBirthday Concertの一曲目収録し一躍著名となりました。コード進行が絶妙で、ジャズフュージョンのセッション定番となりました
- '- Moanin, Art Blakey’s Jazz Messengersが1958年に発表した同名アルバムの1曲目に収録。ピアノのBobby Timmonsが作曲。AABAの32小節。
- I'll Close My Eyes, 離れていても瞳を閉じればあなたが見える。邦題『瞳を閉じて』。1945年英国Billy Reid作曲。Buddy Kaye作詞。1947年映画『Sarge Goes to College』入院予定の海軍兵が大学で演奏を請け負ってしまうコメディ。
- Guantanamera, キューバの愛国的な唄。1929年頃Joseíto Fernández がラジオ番組で毎週流しました。1966年Sandpipers のカバーが全米9位、世界的にもヒットしましたが、高円寺周辺ではミッキーの主題歌として知られてます。
2nd (8:00 - 8:45 )
- Now the Time, 今がその時だ。という曲名には当時のバップの隆盛を宣言する威勢の良さがあります。パーカーの数多いオリジナルの中でも、一番光り輝いている曲ではないでしょうか。1945年Savoy 録音3曲目
- Girl from Ipanema, the, 長身で日焼け若く可愛いイパネマの娘が通り過ぎると皆溜息をつく。僕は彼女をどうする事も出来ずにただ見つめているだけだ。どうやって彼女に声をかければいいんだろう。
- Someday My Price will Comeディズニー楽曲中最も取り上げられてる3拍子の名曲。TVコマーシャルにも頻繁に登場。お泊りディズニーというのでこの曲を流してました。
- Cantaloupe Island, F- t100 (Herbie Hancock がMiles '60s quintetに居た頃の作品. アルバムEmpyrean Isles 天空の島- #3 (1964年). it is one of the very first examples of a modal jazz composition set to funk style groove)
- My Funny Valentine, 1937年Rogers-Hartの作 (Musical ”Babes in Arms)。Chet Baker がカバーしマイルスもCookin' 等で演奏。その後600 以上の演奏家が1300 以上の作品に収録 (Richard Rogers 曲/ Lorenz Hart詩)。
- Stella by Starlight Victor Youngが1944年の映画『呪いの家』の為作曲。原曲は歌詞のない演奏曲。全曲が仮にバラードだとすると若干早めでにぎやかにお願いします。
- My Romance, (エリナKey Ab) ミュージカル『Jumbo (1935)』。Richard Rogers 曲/ Lorenz Hart 詩。
- As Time Goes By, (1931年Herman Hupfeld 作1942 年に映画カサブランカで唄われ著名となった。
3rd (9:00 - 9:45) AKMi 48 (Blues, Bossa, Musical-Movie, Latin-Rock, Ballard, Bop, 各1曲)
- Bllie's Bounce, F (パーカーBirth of Bebop 7曲目: Bird on Tenor 1943 / Now the Time と共によくやる F Blues ) Parker, Miles, Gillespie, Curley Russell, Roach が初録音。Jon Hendricksが詩を補足しました。
- One Note Samba, Bb t130 (原題Samba de Uma Nota Só - ボサノヴァの父Antônio Carlos Jobim がNewton Mendonçaと共作(1958年)。ボサノヴァを代表するスタンダードの一つであり多数のアーティストがカバーしている。)
- It Could Happen to You Johnny Burke & Jimmy van Heusen1944年。心を閉ざしたり、夜の夢に鍵をしたり、そんな事があなたに起こるかも / 星の数を数えてたらつまずいたり、わたしにはそんなことが起こったの
- On Green Dolphin Street, Eb (1947年恋愛映画の主題歌。邦題「大地は怒る」Wynton Kellyの演奏で有名)
原曲確認すると36小節の様ですが、演奏では32小節が一般的であります。
- Autumn in New York, 1934年Vemon Duke作。ミュージカル "Thumbs Up!" の1曲。ニューヨークの秋。なぜこんなにも魅力的なのだろう。初日の舞台のような心の高鳴り。摩天楼の谷間に漂う人々の群れと揺らめき光る雲。私
- Confirmation, F, t170 (モダンジャズの父・ビバップの創始者パーカーの名曲。Savoy Heartbeat #4 に初禄。Sessionの定番で最後に良くやります。
- Body & Soul, (エリナKey G - Am/E7) 1930年 “Three's a Crowd” Sour & Heyman, Eyton 作詞/ John Green 作曲。私の心は悲しく独りぼっち。ため息もあなたのせい。どうして分かってくれないの。私は身も心も全てあなたのもの。
- Night & Day, (エリナKey Bb / verse 16小節rubato) 1932年のミュージカル『陽気な離婚』。コール・ポーター作詞・作曲。フレッド・アステア主演。レコード化され全米1位のヒット。2年後映画化『コンチネンタル』でも使われた。