通院の後、業務用スーパーへ行く途中でしたが、9月28日の新聞折り込みチラシに載っていた「物件」を見学にしましたぁ。
チラシには、翌日の「小枝不動産で放送される」と記載されていて、売り出ている物件でした。1億9800万円が1億6800万円に値下げですってさ。チラシには、7LLDKという間取りも載っていて、一体、どんな職業の人がオッ立てたんだと興味津々
さっき、「小枝不動産」「生野区」でネット検索したら、出て来ました。
築20年で、今の所有者は7年前に購入したそうです。
しかし、周辺の町のようすからみると、こんな地域にいくら地価が安いからといって、こんな豪邸をつくった御仁って、どんな奴なのさ~
ちなみに間取りは・・・。地階 ①ホーム・バー 10人以上?ダンス・スペースがあるから、椅子を入れれば30人でパーティ? ②民芸風和室6畳 ③和室10畳 ④外からの駐車場スペース 他納戸・ポンプ室 1階・・・・
いやいや阿呆くさいから、やぁめた 築20年といえば、バブル経済が弾ける頃ですかね。成金丸出しの間取りみたいだね。
この地域は、1950年までは大阪市内ではなく中河内郡。田んぼや畑がずっと、遥か生駒山の方まで広がっているような田舎でしたね。そして、点々と江戸時代からの「村」があり、交通も不便なところ・・・。
昔ながらの旧家は、田畑を売ったり、借家を建てて資産家さんです。 例えば、こんな感じの邸宅もあります。いかにも、「庄屋」さんだったかな?とか、江戸時代以来の住人の住まい違いないという家屋が、「村」地域には残っております。
一方では、条件の悪い地域には「朝鮮人」がありました。金屑をあつめたり、そう、「清河への道」に出てくるような・・・。
そうそう、豪邸のある地域は、私がかって勤務していた校区で、周辺地域の姿をよ~く知っているため、思わず可笑しみが込み上げました。