「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、 その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。」
「『信託』とは、信頼して、政治などを任せること。『国民の-に応える』」
「『信頼』とは、自分の主張や要求が通る様に実現しよう,到達しようとして目指す事柄に対して、或る人物を高く評価して,総て任せられるという気持ちを抱くこと」 「『任せる』とは、 自分の権限等を他の人に譲って,仕事を代行して貰う。」
詰まり、国政とは、「国民が持っている主張や要求が通って実現出来る人物と高く評価した主権を譲る代表者を国民が決めて、国民の主張や要求を実現させて、国民が満足を得る。」と言うことである。
以上を換言すると、政治屋が “政治の目的” とするものは、飽く迄、国民の主張や目的とするもので政治屋個人の思想信条の実現を目的として政治を行っては行け無いのだ。
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