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<平昌五輪2018>マススタート高木菜那選手が金 カーリング女子が銅

2018-02-25 10:50:38 | マリーンズ・野球・スポーツ全般
マススタート高木菜那が金メダル スピードスケート・24日(共同通信)

スピードスケートは、この平昌五輪から採用された新種目であるマススタートが行われ、女子の決勝で高木菜那選手(日本電産サンキョー)が優勝し、金メダルを獲得しました。高木選手は団体追い抜きに続いて今大会2つ目の金メダルとなり、これは日本女子史上初の快挙となります。

なお、佐藤綾乃選手(高崎健康福祉大)は1回戦2組で、他の選手の転倒に巻き込まれ、腕を痛打し敗退しました。

このマススタートは今大会から行われるようになった新種目であり、出場選手(12人、決勝は16人)が一斉にスタートし、順位は得点制で上位8名までが決勝に進めるものです。

レースはリンクを16周し、まずは4、8、12周目の通過時の上位3人が得点(1位5点、2位3点、3位1点)をもらえ、ゴールでは1位60点、2位40点、3位20点とビッグポイントが与えられます。このため、上位3人は見た目の順位と同じになるが、4位以降は中間ポイントの得点順になり、ゴールした着順が下でも、得点が多い選手の方が上位になるわけです。

また、一つの国・地域から最大2人が出場可能で、チームメートを風よけにしながら力をため、最後に勝負をしかけるなど、チームとしての戦略も大事になるのですが、今回佐藤選手が準決勝で敗退したため、高木選手は単独での決勝戦でした。

この日の高木選手は、極めて戦略的に振る舞いました。1日で準決勝・決勝と行い、しかも、1回のレースが6000メートルを超える長丁場となります。よって、まず準決勝で高木選手は序盤から集団の前の方につけ、ポイントが与えられる4周目に仕掛けて先頭に立って、5点を確保しました。この段階で決勝進出を確実にしましたので、残りは余力を残すゆったりとしたスケーティングでレースを終えました。

決勝では、序盤からオランダや強豪国の選手の後ろにつけつつ、集団の中央付近でチャンスをうかがうと、終盤のペースアップにも対応し、遅れずに最終周ラストのカーブへ突入、先頭のオランダ選手が外にふくらんでしまうと、高木選手は内側に切れ込んで先頭に立ち、そのまま後ろを滑っていた韓国選手を抑えるようにして、ゴールに飛び込みました。

まさに、冷静なレース運びが可能にした好結果だったと思います。本当におめでとうございます。

日本女子、英国破り銅メダル カーリング・24日(共同通信)

カーリング女子3位決定戦で、LS北見の日本が英国に5―3で逆転勝ちし、男女を通じて初のメダルとなる「銅」を獲得しました。

日本はシーソーゲームとなった序盤から経て、第8エンドの段階で2―3となっておりましたが、同エンドで1点を挙げて追い付くと、第9エンドに1点をスチールして勝ち越しし、第10エンドもスチールして、2014年ソチ冬季五輪3位の英国を破りました。

特にイギリスのスキップの選手は、第9・10エンドともに、最後の一投をミスするなどしており、両チームギリギリの戦いだったことが伺えます。無論、相手のミスを誘ったかのような展開に持っていった日本チームの実力があってのこととなります。

これで日本カーリング界にも新たな歴史が生まれた格好です。特にカーリング女子チームは、通称「もぐもぐタイム」と呼ばれる第5エンド終了後の休憩時間、そして、彼女たちが使う方言入りの打ち合わせなどが話題となり、吉田選手の「そだねー」は、早くも流行語大賞の候補に挙がっているほどであります。

しかし、そのような注目の中でもしっかりと結果を出した実力に、心から称賛の意を表するものです。おめでとうございます。

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