Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 広島女児殺害事件、ペルー人の男を三重県内で逮捕
どうやら、犯人と見られる男、ヤギ・カルロス容疑者(30歳)が逮捕されたようでありますね。まだ、動機など肝心なところが明らかになっていないため、無闇なことは言えませんが、まずは今回殺害された女児に対して、拙僧は心から哀悼の意を表したいと思います。また、日系三世のペルー人が逮捕されたということですが、これによって南米人への差別感情が湧き上がるのは避けなくてはなりません。憎むべきは罪であり、その犯人や犯人の国そのものではないと拙僧は考えるからです。この一件は今後も注意深く見て行かなくてはならないでしょう。にほんブログ村 メンタルヘルスブログ
TVをみたうちの家族は、すかさず
「ぺルーといえば、カトリックが盛んな国のはずだが、逮捕された男は信者だろうか?」
と言いました。
仮に逮捕された容疑者が犯人であったと仮定してですが、彼がカトリック信者であってもなくても、悪い人は悪いと思います。
「じゃあ、あなたはもし容疑者が日本人だったら、この男は仏教徒か神道かと考える?そんなの気にもしないじゃん。」
と言い返しました。嫌ですね、こんな会話。
確かに、そのようなカトリックかどうかという心配はあって然るべきかもしれません。しかしペルーには仏教も入っておりますので、もしかするとそちらかもしれません。ただ、三世ですから微妙ではありますね。
容疑者がペルー人であっただけで、ペルー人全てが悪いわけではないですよね。
>憎むべきは罪であり、その犯人や犯人の国そのものではないと拙僧は考えるからです。
私もそう思います。
捜査は確実に進み、多分このまま裁判になりそうですね。