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平等院の菩薩像は元々来迎仏 決め手は前傾姿勢

2017-10-07 09:08:31 | 仏教・宗教・カルト・霊感商法関連ニュース
平等院の菩薩像、来迎仏と判明 元来は死者の魂迎える前傾姿勢(共同通信)


世界遺産・平等院(京都府宇治市)は6日、所蔵の木造聖観音菩薩立像(平安時代後期)が、元来は死者の魂を迎えに行く「来迎仏」として前傾姿勢で造られていたことと報じられています。

この来迎仏は、魂を迎える動きを表現しており、絵画では多いですが、仏像として造ることは難しく、現存する立像来迎仏は珍しいそうです。



こちらはネットで拾った、京都・知恩院の来迎図だそうですが、下の部分に描かれている菩薩像が前傾姿勢になっているのが分かるでしょうか?

それで、今回の仏像は高さ109センチで、11世紀後半から12世紀前半に造られたとみられています。

現在は片手にハスの花を持ち直立していますが、2015年からの修復調査で、元来は体全体を前傾させた姿勢だったことが分かったそうです。

確かに、前傾姿勢の像を残すのは難しそうですね。それで造形を変えられてしまったのでしょう。とはいえ、調査で元の状態が分かるのであれば、今後復元されることもあるのでしょうかね。

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