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3~5万年前のロシア南部に「未知の人類」

2010-03-25 06:15:28 | 時事ネタ・雑学・トリビア
3~5万年前のロシア南部に「未知の人類」(YomiuriOnline)

人類の歴史は、その起源がまだ曖昧のようですね。

今回の一件ですが、我々現在の人類やネアンデルタール人の祖先と100万年前に分かれたとみられる未知の人類、デニソワ人が、ロシア南部に3万~4万8000年前に生存していたことが分かったそうです。しかも、これら3種の人類は共存していたとのことです。

今回確認されたのは、シベリアのアルタイ山脈にあるデニソワ洞穴の旧石器時代の遺跡で、2008年に発見された小指の骨を分析したそうです。骨粉から取り出した細胞内の小器官ミトコンドリアのDNAを解読し、現生人類などのDNAと比較したところ、ネアンデルタール人と現生人類が分岐した約47万年前の2倍も古い約100万年前に分かれた人類だと推定されたとのことです。

無論、このデニソワ人という未知の人類がいた時代には、多様な原人がいたという話ですけれども、詳細が分からないため、貴重な発見といえるようです。

これまで、定説では、人類はアフリカ起源で、約190万年前にアフリカを出た原人がジャワ原人や北京原人に進化したと考えられています。その後、ネアンデルタール人などが続き、現生人類(クロマニョン人など)は約5万年前にアフリカを出て勢力を拡大したと考えられています。

約200年に及ぶ大論争の上、大体のところが分かってきた人類進化の歴史ではありますが、今後、こういう発見を続けて、更に明らかになることもあるのでしょう。しかし、同じ人でありながら、種類が違う・・・余り実感は出来ませんが、そういうこともあるのでしょう。猿があれだけ違うわけですからね。或いは、進化の歴史からいって、現生人類よりも、優れていたかもしれない人もいたかもしれませんよね。あぁ、進化論的には、優れていないのかもしれませんが・・・

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