1月5日(木)
素晴らしい晴天に恵まれたので小室山頂上と山麓一周のウオークを楽しむ。
「楽しむ」? いや、これまでと違い脚力だけでなく体力もかなり弱まったことをから言うなら「頑張った」という方が正しいのかもしれない。
坂道では脚の踏ん張りがきかないし、息が上がるのはこれまでとは少し違う。以前のとおりに戻れるのか、あるいはこの程度でよしとするか、いずれ春ごろまでには結論が出るであろう。
少し早く膝関節症を克服した家内が、股関節症克服途上にある私の先に歩くのはちょっと悔しいが、なんとか二人でウオーキングできるようになったのだから、なにはともあれ、目出度いというべきなのであろう。
今日は、家内が嫌う風はないし、南は真っ青な海の向こうには真鶴半島、三浦半島のみならず、遠く房総半島までがよく見え、東には秀麗な富士山が望めた小室山頂上からの絶景は予想を超える素晴らしさであった。
伊東の街の上に聳える富士
川奈ホテルの遥か彼方に微かに見える房総半島
手石島、真鶴半島、三浦半島、初島、そしてその向こうに相模の山並みと大山
伊豆大島
枯れたなりに風情ある松や枝垂桜の間に広がるつつじの大群落、静かな林間の遊歩道、こどもが遊ぶ恐竜広場、そして下り道からも見える富士。大室山もいいけれど、小室山「ウオーキング」の魅力を再発見。
伊豆東海岸 小室山頂上から
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