伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

スティック・ブロッコリーの惨状

2013年02月24日 | 園芸

2月23日 (土)  /

冬の間に唯一新鮮な青物を提供してくれていたスティックブロッコリーがヒヨドリによって見事に食い荒らされてしまった。

ヒヨドリは葉っぱの部分は食べるが、なぜか人間が食用にする花芽は食べない。だから花芽の収穫はまだできるが、光合成を行う葉っぱがなくなれば当然花芽の生育力が弱まることは疑いない。

このようにヒヨドリが葉っぱを食べるようになるのは、いつも1月から2月にかけての寒気厳しい時期に限られる。

最初は本物のブロッコリーを狙うが、中央の大きな花茎だけを残し葉っぱを食べ尽くすと次にスティック・ブロッコリーの葉っぱが狙われる。

ネットを掛けて保護しようと思っていたのだが、あまりの寒さでついその作業を怠っていたらこの様だ。ここまでやられれば今更ネットをかけても始まらない。

しかし、これで枯れてしまうわけではないので、間もなく春が訪れ陽気が戻れば再び緑の葉を茂らせたっぷり花芽も付けてくれるだろうと期待している。

葉を食い尽くされたスティクブロッコリー

まだ葉を食い尽くされたスティクブロッコリー、なんとか収穫できるスティック・ブロッコリー

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年最初の桜を愛でる | トップ | 松川湖の梅と蝋梅 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (nobu)
2013-03-22 20:39:28
はじめまして!城ヶ崎海岸のセカンドハウスで、同じく家庭菜園を楽しんでいます。うちのブロッコリーもネットを掛けなかった方はやられていました。ネットの効果は確かですが、見てくれが悪くなるのが難ですね。
また、遊びにきます。
返信する

コメントを投稿

園芸」カテゴリの最新記事