「この前、三分にしてもらったんだけど、
黒くて、玄米みたいだったので、
今度は一分搗きで!」
というご注文?!
ああ、確認するんだった・・・
「三分と七分ではどちらが白米に近いの?」
と聞かれれば、そこから会話が出来ますが、
「三分で」とか「七分で」とかいわれてしまうと、
早々と作業に入ってしまいます。
「分搗き」も随分一般的になりましたが、
まだまだ意味が浸透していないようです。
玄米は、ゼロ分搗きです。
白米は、十分(じゅうぶ)搗きです。
分搗きは、その間です。
三分は、玄米に近くて、
七分は、白米に近い。
これから、必ず、確認するように気を付けないと・・・