久しぶりの雨

今日獰猛愛玩犬地方は雨が降るだけでなく雷付き　
マミイのマミイをお散歩連れて行きたいけどお風呂は嫌だから今日はマミイは休ませてやろう　

わしのセコム犬中には雷が鳴るし、わしのように物事に動じないワンコでなければ、震えるかギャン鳴きのどちらかだっただろう
マミイが帰ってきたので、ベッドの下から走ってお迎えに行く
勘違いマミイは
「やっぱり怖がってベッド下に隠れてたか」
と言いながらわしの体についたほこりを落としている　
今日はベッド下を重点的にセコム犬してただけだ　
「お散歩行こう」
とおねだり　
今日はやめといたほうがいいと思うと、わしが優しく諭してやってるのに
「行くよ」
１人で行けと言わないところがわしのいいところ
　
おニューのカッパを着させようと押さえつけるマミイとの戦いに勝ち、今日も裸族でお散歩
もう雨はやんでるのだ　
地面も乾いてる
絶対カッパ着させたかっただけだと思う

途中信号待ちをしてるダディを発見　
マミイはいきなり車に乗り込んで、
「お弁当買いに行こう」
またサボろうとするマミイと、
美味しいものが食べたいダディ

わしに盗難警報犬を依頼し、さっさとお買い物に行ってしまった
わしのお散歩は今日はもう終わりなんだろうか

まだ５分も歩いてないぞ


アサヒビール様、モラタメ様ありがとうございます
モラタメさんでＲｅｌａ（リラ）のワインが当たりました

ペットボトル入りのワインです
会社帰りにお酒を買うことの多い私には、自転車のかごに入れても割れる心配がないので安心です
何より、ワインの栓を抜くのがへたっぴな私にはキャップって言うのが楽ちん

暑い今の時期にキンキンに冷やしたＲｅｌａは超お勧めです
もちろん常温でもいけます
気軽に飲めて、甘めなので、デザートにも合います
食前酒に最適です

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新たなる指令

待てども待てども帰ってこないと思っていたら、残業とやらをして帰ってきたマミイ
たいした仕事もしてないくせに、えらそーに
「ヘロヘロなのよ～」
だからなんなんだ
わしとお散歩に行けば元気になれます

わしがまったりしてるのに、おやつを取りに冷蔵庫を開けるので、キッチン前でお座りをしてやる　
「お腹すいたの」
その通り　
わしはいつでも空腹なのだ　
「でもおりこうさんしてないよね」
わざとトイレを見に行く　
さっきマミイをお散歩に連れてってやり、わしはすべてを出し切ったのだ　
おりこうさんしたくてもできないのだ　
もらえないのかとがっかりしながら、わしのカドラーに戻ろうとすると、マミイの超少ない母性本能を刺激したのか、手にはおやつが

猛ダッシュで新多摩川拘置所に入るわし　

このおやつが１番好きなんだよ　
わしの大好物を持ってきたマミイがいきなり、
「ハウス」
と言う　
わしがわからなくてポカンとしてると、指で旧多摩川拘置所を指している
　
ダッシュで移動し、お座りして美味しくいただく　
早く次をちょうだいとうるうる瞳で訴えると今度は
「キャリー」
と言って指を指す方向には新多摩川拘置所
　
今度もちゃんとダッシュで移動
　
２度目からは指を指さなくてもわかる天才獰猛愛玩犬　
マミイの指令なんか適当に聞き流して、かわりばんこに行ったり来たりしてたら、バカのくせにフェイントで
「ハウス」
を２回たて続けに言っていた
　
指示とは違う場所だが、一応移動したのだから、ご褒美はくれてもいいと思う

わしのおりこうさんぶりを自慢したくて仕方のないマミイは、酔っ払って帰ったばかりのダディをとっ捕まえて今日だけで自分のものにしてしまった新しい指令をわしに出す　
当然きちんとこなす天才獰猛愛玩犬
　
やんやかっさいの嵐だ　

わしは拍手や頭をなでてもらうよりも、お口を楽しませてくれる美味しいご褒美が欲しいのに・・・
しょうがないから、キッチン前でお座りする　
ダディはわしの素晴らしい行動を見て、スタンディングオベーションだ
「おりこうさんしたけえ、ご褒美が欲しいんじゃろ」
そうだ早くわしの冷蔵庫からわしへの貢物を出せ
もうしっぽが発電始めたのにマミイが
「もう今日のおやつは３本全部食べたしダメよ」
「少しぐらいええじゃないか」
「今月のおやつ予算オーバーします」
うそつき～　家計簿つけてないからわからないくせに
予算なんかも一切決めてないくせに　

ダディ　もっと残業して来い　
わしのおやつ予算を倍にしてくれ

ワンコの訓練で必要なのは、繰り返し教えることだと聞いたことがある　
もう今日はご褒美ないなら、復習もしないから明日には忘れてやろう　
もちろん天才犬のわしは覚えているから忘れたふりをしてやるのだ　
これでマミイも繰り返し練習する必要性に気づくからご褒美はもっともらえるに違いない

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健康志向の獰猛愛玩犬

マミイは７月からメタボにならないための講習を受けないといけないので、保健師さん指導の元５個の目標を立てさせられた

１　毎日お風呂入る前に体重測定
２　半年で、４キロの減量
３　週に１日だけ、スナック菓子を食べない日を作る
４　外食は週に１日だけにする
５　朝晩ワンコのお散歩する

５番なんて、マミイの成長を感じる目標設定
わしはうれしくて、予行演習もかねて、今日から毎朝お散歩しようと起こしてあげた・・・

ケリが飛び
パンチも飛んできた
それでも、愛するマミイが健康になってもらおうと心を鬼にして起こすわし

マミイが起きて、わしの努力に答えてくれたのか、抱っこしてくれる
もうちょっと優しく抱き上げてくれればいいのにと文句を言おうと思ったのだが、お散歩に連れて行かねばという使命の前に文句はかき消された
そのまま出かけようとするので、歯磨きぐらい待ってあげるのにと思っていたら

ダディのベッドにわしを降ろし、ご丁寧にも扉を閉めて行ってしまう
ギャー　まだわしはここから一緒に出てませんよ～
扉をカリカリして教えてあげる
キュンキュン鳴いて気付いてもらおうと頑張っていると
わしの後ろに腹黒い男の影が迫る
気付いておなかを見せたときにはもう遅かった
「朝４時からお前はなにしよんじゃ」

天気も良く、マミイが生まれ変わるためには最高の日だと思ってお散歩誘ってやったのに
わしの努力を水の泡にしやがった
明日も頑張ってマミイを起こそうと思う
大事なマミイがメタボになったら困るもんな

決して、わしは自分の大好きなお散歩のためにマミイを起こすのではない
マミイの健康のために起こすのだ

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子守犬再び

ダディは今日もお休み　
セコム犬と、子守犬のダブルワークはしんどいんだけどなあ

毎週月曜日がお休みになるのか
会社は大丈夫なのだろうか
わしのご飯代と、おやつ代は確保しとかないと
マミイは
「潰れたら、広島帰ろう」
のん気だなあ

ダディは自分の実家に帰って、マミイとわしはマミイの実家に帰ろうと決めている
マミイの良い嫁の仮面は１泊２日で取れてしまうので、通い妻でいいと思う
どうせ、ろくな家事なんてできやしないし

マミイをお見送りし、セコム犬の日当とは別であろう子守手当のガムをもらうと、ダディの横で子守を始める仕事熱心な獰猛愛玩犬
今日の日当は後払いなのかなと期待してるわし


やっと起きてきたダディと遊んでやる立派な子守犬


赤ちゃん時代にマミイが作ってくれた引張りっこでダディと遊んでやった
ダディは遊んでもらって満足したのだろう
遊んでもらったわしへの感謝のつもりなのかドライブに誘う

わしは今日もハードオフに出かける・・・　
ハードオフや秋葉原を毛嫌いするマミイにばれたら、わしまでオタクの烙印を押されてしまう
昨日も行ってやったのに　マミイがいないとすぐこそこそとお出かけし、詰めが甘いのでまた怒られる
買ってきたものを玄関においておけば、いくらマミイだって気付くよ

ハードオフから戻ると、また汚部屋にこもってなにやら機械いじり
もっと遊んでやるよとわしが、呼んでやってるのに
「入っちゃあいけん」
ダディの汚部屋はゴミだらけで、入室も危険なので進入禁止ゲートがあるのに、何を勘違いしてるのかわしがいたずらをするから立ち入り禁止にしたと言っている
わしのようにさっぱりとした男とは違い、執念深いダディは１回のことでグチグチ言う
たった１回髭剃りを噛んで壊しただけなのに・・・

残業をして遅く帰ってきやがった守銭奴マミイは当然のように日当を踏み倒しするし


ネスレ日本株式会社様、モラタメ様ありがとうございます
コーヒーを飲むと吐くという特異体質の私は、ネスレさんと言えばミロです
ココアのようなぜいたく品なんて我が家には不釣合いなのですが、どうしてもホワイトココアなるものを飲んでみたくてネスレココアドールホワイトセットをタメしました


包装から高級品


ホワイトチョコとイチゴパウダーを良くかき混ぜたあとに、熱い牛乳を注ぎます
かき混ぜたら、マグカップを洗ったときすすいでないのかと心配するほどの泡
１００ＣＣの牛乳を注ぐけど、マグカップは大きいものを用意する必要あり

甘党の相方は
「お代わり」
なんぞ言いましたが、もう販売終了品のため、特別な日の私へのご褒美にこっそり１人で飲もうと思います
この白いココアのプレミア版のココアドールを飲んでるときは、しっかりセレブ気分を味合わせていただきました

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盗難警報犬ＶＳモンスターペアレンツ

今日はマミイ買出しの日
わしのおやつを買いに行くと言ってわしは、盗難警報犬



車に向かって奇声を上げたり、窓をたたく挑発行為をするくそガキにギャン鳴きで追い払ってやった
自分の挑発行為を反省することなく、母親に抱きついて泣きやがった

わしの勝ちだな

この一部始終を見ていたマミイは、くそガキの母親に謝っている
マミイに怒られたって、わしは悪くないから謝らないぞ
さすが、他人の車の窓を叩かせたまま放置する親のことだ
謝るマミイに文句を言う

ドアを開けろ
わしがくそガキとくそ親に注意してやる



泣かせたことは悪いと思って、謝ったら怒鳴られちゃいました
子供が、車の窓叩いたりすることは、いけない事って教えないんですかね
しかも、ファスナー部分当たってたらしく、傷ついてましたし
もちろん気付いた瞬間こっちもチャンスとばかし、文句言ったんですよね
大人げなかったですかね

言われた一言が
「子供に優しい大人になってください」
これが、姪っ子なら許す
友人の子供でも許します
他人の子供でも、うっかりとかでなら許します
どうせ、もう買い替えする車ですし・・・

なんか、子供だから許せっていうバカな親増えちゃいましたよね
かかわりたくないので、まだお買い物中の相方置いて帰ってやりました


昨日の続きです


素敵な使い方を発見
と引っ張ってみたのですが

お散歩中に持ち歩くウンコ取りにシュッと軽く１プッシュしておいたら、匂いません
お散歩バッグにも１プッシュしたらこびりついた匂いが

ワンコの匂いでお悩み中の方　お勧めです

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お母さまとの再会

マミイは帰るなり、お散歩のおねだり
セコム犬で疲れてるんだよとは言わずに、マミイに付き合ってやる優しい獰猛愛玩犬

小型犬にはありえない大きなブツをマミイが片付けてる間、怪しい車がいたのには気付いていた
「殿様」
この鈴を転がしたような天使の歌声かと聞き間違えるほどの優しい声は
お～母～さ～ま～

わしの実家のお母さまが、偶然通りがかって、わしを見つけたので、車を止めて待っててくれたのだ
もう運命を感じてしまうわし

車の中が見えるようにマミイが抱っこしてくれた瞬間

車の中にジャンプ

お母さまが
「しゃべれないよ～」
て言うまでチューの嵐だ

マミイとくだらないお話しするよりも、わしとおしゃべりするのだ

お隣にはコロッケお姉ちゃんの父ちゃんがいる

いっつも美味しいものくれるので、一応　ご挨拶

このコロッケお姉ちゃんは、溺愛されてる父ちゃんに贅沢な美味いものばかりもらって、とうとう朝青龍の烙印を押される・・・
小さかったお姉ちゃんは、ダディが見るたんびに、
「コロッケ食いたい」
と思わせる体型になってしまったのだ
お散歩嫌いのお姉ちゃんにダイエットは大変だろう
父ちゃん　頑張れ

デブのメタボ対策のために、お名残惜しいがここでしばしのお別れなのだ
お母さまがもう一回だっこして名残惜しんでる時にマミイのヤローわしを奪い取り
「じゃあね　またね～」
わしは動き出した車を見えなくなるまで涙目で見てたのだ
角を曲がって見えなくなると気を取り直して、マミイとお散歩の続きをしようとするのに動かない
デブ歩けと振り返った瞬間
「私が１番じゃないのか」
「マミイを２番目扱いするような子は私の子じゃありません」
わしが気持ちよくお散歩の続きをしようとしてるのに、戻ろうとする

ちくしょー　リード離してくれ
実家に帰らせていただきます
傷ついたわしは帰るなり、ベッドに引きこもってしまった


ライオン商事様、モラタメ様ありがとうございます
久々のモラタメさんでモラうが当たりました



殿様の秘密基地や、カドラーにシュー
実はあんまし、こういうのって信用してなかったんです
きつい匂いで、元のにおいをごまかすって言うか

今まで、何本も無駄にしたペット消臭剤
なんせ、においに敏感な殿様
気に入らない匂いには、マーキングで匂いを付替えるという悪行
カドラーも、クッションも何個捨てたことか

殿様嫌がったらどうしようと思ってワンプッシュのみ
フレッシュグリーンの香りは、私的には全然オッケー
問題の殿様はというと

くんくん匂いかいだあと、気にならないらしく、平気でカドラーに入ってます

ワンコがなめても安全ってことが、１番うれしいです
どこでも使えます

ライオンさんは、布製品にしみこんだペットの体臭や空間にただようペット臭を瞬間消臭って書いてあるけど、素敵な使い方を発見
明日に続きます

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金曜アドベンチャー劇場

昨日の続き

いつものイス→テーブル→そして物がいっぱいの難所であるカウンターを越えとうとうキッチンにたどり着く　
イモ巻き美味～い　
堪能したわしはうっかりしてキッチン側に飛び降りてしまったのだ　
わしが入り込めないように進入禁止ゲートが詰所に戻ろうとするわしの行く手を阻む
　

マミイが帰るまでにこの難所を越えなければ、わしはまた拘置所入りだろう　
引田天功様～　
わしにイリュージョン教えてください～
　
しつけ教室もこういうときの対処方法や縄抜けとか、役に立つことを教えればいいのに　
ちくしょーどうすれば出れるんだよ　
寝ながら抜け道を探す　
正直者のわしは嘘は苦手なのだが、賊に襲われて入れられたってのはどうだろう

マミイが帰ってきたけどお迎え行けないので悩んでいると、マミイが
「殿様～」
大きな声でわしを呼んでいる　
愛玩犬としてマミイのお迎えは必ずしないといけない重要なお仕事なのに～　
ベッドの下に向かってわしを呼んでいる　
クーン　
返事してやると、ドタドタドスドス走る音が近づいてきた
マミイは半泣きでテーブルの下や、棚の下を探してる　
もう一度クーン　
「どこ」
と言いながら振り返った瞬間、台所の檻の中にいるわしと目が合う　
マミイ助けて～ギャン鳴き開始
そして助け出してもらった瞬間、隙をついてわしは我慢してたトイレに駆け込む
マミイは怒るに怒れず、おりこうさんねえとトイレを褒めてくれる
ふふふふふ　
台所入ったことよりトイレ行っておしっこしたことを怒ってしまうことになるもんなあ　
計算に計算をしつくしたわしは拘置所入りは免れたのだ　

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木曜サスペンス劇場

昨日の夜からご機嫌なマミイ　
何か裏があるとはにらんでいた　
わしは病院か？爪切り屋か？と不安でもあったのだが、いたって健康だし、爪切り屋も行ったばっかしだ　

お散歩だって、わしはもう帰ろうとしてても
「まだまだ」
新しい道へ行こうとする　
もう疲れちゃったんで帰らせて下さいとわしが道で踏ん張ってやっとＵターンさせてもらったのだ　
我が家まで先導してやり帰ると、大きな旅行バッグが出てるのでわしは理解したのだ　
明日からダディは出張だな　
出張前のマミイはご機嫌だからなあ　
しかし何やらキナ臭い

絶対マミイが普段言わない
「出張旅費足りる」
何かある　
長年の探偵獰猛愛玩犬の血が警告を鳴らす

朝も優しく、
「昨日の残りのサンドウィッチで申し訳ないけどお弁当持ってってね」　
計画殺人を実行するのだろうか　
わしは警察犬並みの鼻を使いサンドウィッチの匂いを嗅ぐ　
ヒ素とか青酸カリとか怖い薬が入ってるのではと心配したのだ　
マミイのヤロー
「殿様ダメ」
これはもう何か薬物入れてるに違いない　
ダディに伝えるべきか　
悩んでうろうろしてたら、ダディが
「タマネギ入っとるけえ食うなよ」
あら　わしの思い違いでしたか

あっ　マミイ行くんなら日当の先渡しを～　
ダディのヤロー絶対に渡し忘れるんだよ　
朝からダディはわしに遊んでほしいらしく、優しいわしは眠い身体に鞭打って仕方なく付き合ってやったのに

案の定、恩をあだで返すダディ　
マミイがわしの日当を汚台所に置いて行ってくれてるのに～　
またわしに渡すことなく出かけていく　
おいしいイモ巻きの匂いがわしを誘うのだ


頭の茶色いネズミさんを呼び出そう
　　　　　　　　　　　　　明日に続く　

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朝の攻防再び

マミイは最近わしがお出かけの時に悲鳴を上げるのを気にしてなんとか今まで通りお出かけできるように足りない知恵を絞りに絞って考え出した技を繰り出してくる
わしは今日こそお出かけ阻止させようと、考えていたのに今日はマミイの心意気に免じて会社に行かせてやったのだ
決して知恵比べに負けたわけではない

マミイの考えだした技とは、わしの朝食タイムを遅らせることなのだ
お出かけ直前までわしをピッピ投げと、引っぱりっこで運動させお腹すかせておいて、おやつとご飯の準備
もちろんわしは日当のおやつのほうが大事だから、セコム犬の詰め所であるベッドに猛ダッシュ

ダディの汗臭いお布団の中に隠されたイモ巻きを探している間にマミイはお出かけしてしまった

わしはまだ外に立って中をうかがっているマミイの存在に気付いてたのだが、心配させないためにも鳴かずにセコム犬の任務についてやった

夕方マミイ帰宅する
全身で喜びを表すわしにご褒美のプレゼント
いつものスーパーにはササミがないので、お昼休憩中に違うお店に行って来てくれてたのだ

まあ、この汚家のわしの立場としては当然の計らいだろう

なくてはならない存在だっていっつも言ってるもんな
おやつで腹ごしらえした後に、デブをお散歩に連れていく
今までなら暗かったのに最近は明るいだけでなく暑い
　
今日もしんどいふりをして超手抜きのお素麺の夕食を準備したマミイ
わしに遊んでもらう時間を作ったんだよな
おりこうさんじゃないか
わしが褒めてやって遊んでやってるとダディ帰宅
人気者のわしは忙しい時間に突入

マミイだけ相手してるとダディが落ち込むのでダディにもお帰りしながらしっぽを振ってやらねば
玄関まで走っていくわしを見てマミイが落ち込むので、それのフォローも忘れてはいけないのだ
忙しい時間を過ごした後は、夕ご飯の貢物を待つべくカドラーへ移動
でも最近貢物をくれないので、夕食はわしの貴重な睡眠時間になってしまった

今日のデザートはグレープフルーツ
わし柑橘系好きじゃないんだよなあ
マミイの作ったマドレーヌまだあるんだろ
わしにはそっち頂戴
以心伝心のマミイに通じたらしく、わしにはマドレーヌの貢物
ダディはわしのおやつまで欲しいらしく、自分にもくれとうるさい
マミイは仕方なくわしの残りの半分だけダディにあげていた
わしはマドレーヌ１つ丸ごと食べれたんだけどな
愛息子のおやつを取りあげる父親ってどうなのよ


また最近、お留守番を嫌がり始めました　
ギャン鳴きだったら叱ってやめさせるんですが、悲鳴のような鳴き声にはこっちもつらくなります　
かといって、会社の駐車場になんかつないでいたら、同僚や上司みんなが、かわいい殿様目当てに殿様のそばに集まってが仕事にならないに決まっています
こんなかわいい殿様なんですから、誘拐の心配もあります
暑い外（日陰もありますが・・・）でつながれているよりも、エアコンの効いた我が家でのお留守番のほうがいいはずなのに
何か不安なものでも感じるんですかね

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わしの履歴書

溺愛している姪っ子Ｕちゃんのお誕生日を忘れるというあってはならないことをしでかしたマミイ　
溺愛してるなんて口先だけだと証明したようなもんだな　
慌ててＭちゃんに今欲しがってるものを聞いて送った

この間来た時の写真
わしが主役なのにエキストラの分際でわしのお顔にかぶりやがった

お礼の写真がマミイの携帯の待ち受けになっている　
待ち受けはわしの写真って決まってるはずなのに
　
わしが１ヶ月でリタイヤした幼稚園をＵちゃんは毎日元気に通っている　
Ｕちゃんの幼稚園は怖い先生も、大きい子もいないらしい・・・　
わしの幼稚園は大型犬ばかりだったのに　
噛まれて泣くことも、
怖い先生にこれまた怖い同級生の中に無理やり放り込まれることも、
飛び出し防止の柵のところでずーっとお迎えを待つこともないらしい　

適当にわしの幼稚園を選んだマミイと、下見をきちんとして選んだＭちゃんとの違いなんだろうか

今日、マミイは転職活動を始めるのか履歴書を買ってきてわしの相手もせずになにやら書いている　
職務経歴書なんてこんな立派なお仕事したのかよと愛息子のわしですら突っ込みたくなるガセばかり　
人事の人～　マミイの職歴はウソなので採用したらダメですよ～
　
退屈だったのでわしもいっしょに履歴書書いてみた　

履歴書の写真は紋付はかまでで行こうと思うのでこの写真

学歴　
○○犬の幼稚園入園　半年間コースだったのだが、素晴らしい成績の為１ヶ月で卒業　
しつけ教室　初初級コース入学　わずか１ヶ月で首席を取り卒業　
しつけ教室　初級コース入学　これも学年トップの成績の為１ヶ月で卒業　　
しつけ教室　中級コース　今までの成績の素晴らしさのため、先生から勧められたのだが、家庭の事情の為中途退学
（落第生マミイが登校拒否を起こす）　
賞罰
多摩川拘置所仮出所中　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上　

これ以上ないほどの立派な履歴書ができた　
マミイがうらやましそうにわしの履歴書を見ている

わしの職務経歴書になると、マミイのたった１枚で終わる職歴とは違い、裏表書いても文庫本くらいの分厚さになるだろう　
まず代表的なお仕事の
セコム犬
就職以来１人の怪しい人間を通すことなく、家内安全に努める　３年　
経営コンサルタント犬
超低空飛行の我が家の家計を背負い、なんとか赤字を出さずにわしのおやつ代の確保に努める　３年　
盗難警報犬　
ダディの愛車を守るべく、一心不乱に怪しいヤツを追い払い、獰猛愛玩犬仕様のマーチを無事に１０万キロを突破させる　
介護犬
腹肉が邪魔するマミイの靴下を破ることなく、臭いにおいに耐え、毎晩脱がせてやること３年　
セラピー犬
マミイの悩みに的確なアドバイスをし、人間を捨てかけていたマミイを立派に更生させた　

さらに、副業として
愛玩犬も同時に進行させ、我が家の冷え切った家庭を笑いの絶えない家庭にし、３年もの間保つ　

臨時のお仕事まで入れると全１００巻くらいになるだろう

ざっと思いつくまま書いただけでも素晴らしいわしの犬生　
はあ～自分の才能が怖い　

あふれ出るわしの才能という泉は枯渇することはないんだろうな

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子守は疲れます

昨日リサイクルショップで食洗機を買うために何件も回ったが、見つけることができずマミイはお皿を洗っている　
何度もわしを盗難警報犬させやがったのに、無駄だったってことだな

デブのヤロー今日はダディの会社がお休みなのでわしに日当を渡すことなく出かけやがった　
わしの朝のトイレタイム中にこっそり出かけるとは言語道断　
トイレのご褒美と日当の渡し忘れ　
飼い主としてやってはいけないことだろう
　
わしへ日当を渡した後に、わしの笑顔でお見送りを受けたんなら、つまらない会社へ行くのなら少しぐらいはお仕事への情熱が湧くだろうに　
今日は大ミスばかりする１日になるだろう　
日当も渡さずに子守まで押しつけたのだ　
天罰が下るだろう　
それでもわしは、帰ったらなぐさめてやろうと思う優しい獰猛愛玩犬

ダディはわしへお散歩をねだるくせに、超手抜きで帰る　
最近わしはマミイと１時間歩いているのに　
今までなら、３０分以上たったら抱っこしてもらっていたのだが、今はちゃんと歩いているのだ　
たった１５分くらいではわしは運動不足　
デブが帰ってきたらお散歩に連れてってやろうと思っているのに、午後から雨が降り始める
　
気象庁のヤローまたわしの許可も得んと勝手に雨降らしやがって
　
デブは帰るなり、お散歩のおねだり　
雨もやんでるし、ちょっとばかし連れて行ってやろうかね

広島に帰った時に買ってきたカッパをわしに着させたくてたまらないのだが、気象庁はわしの味方
やっぱりぶきっちょのマミイは、ミッキーさんのカッパを直すって言ってたのは諦めたんだな　
安物の新しいカッパでも見事に着こなすであろう獰猛愛玩犬

わしほど何でもよく似合って、着こなすことのできるワンコはそう多くはいないだろう
だけどわしは裸族が１番好きなのだ　
カッパは大嫌いなのだけど、濡れたら汚風呂が待っている・・・

セコム犬も疲れた
お散歩も疲れた　
でも、子守が１番疲れた

今日は早く寝たい
　
さっさとガムを持ってこい　
マミイも早く歯磨きしてわしのお布団に来なさい　
今日は早めに寝るぞ　
１人で寝とけって　
チクショー
わしと寝るのが我が家のルールだろ　
夜遊びなんかせずにさっさと来なさい

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恐怖の爪切り屋

わしは、爪切り屋に予約入れてたのも違いの分かるワンコだし知っていた　
でも、マミイは一緒にＭ君を送りに行こうって誘ったので、人犬のいいワンコのわしは、ころっとだまされてしまった
いつものスーパーだし、はいはいダディとお散歩して待ってますよ

聞きわけのいいおりこうさんのわしはマミイを駐車場で見送ろうとすると一緒に歩きはじめた　
マミイもお散歩に参加するんだなぐらいに思っていたのに・・・


他のワンコの悲鳴が聞こえ始めてわしは自分のおバカさん加減に気づいたのだ

人犬がいいにもほどがある　

爪切り、肛門腺、肉球の飾り毛カットの３大苦行

　
パー子は大笑いしながら写真撮ってる
ブログネタができたなんてはしゃいでやがる
　
わしの虐待を受けている写真なんかＳＤカードごとまた噛んで壊してやる

か弱い小型犬のわしの少ない武器の１つである爪を切られてしまった今、お散歩中に敵と出会ったときは、もうマミイを守れないだろう

疲れきったわしに盗難警報犬を依頼し、買い物に行く鬼親

窓を開けろの催促もせずに、寝てしまった

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Ｍ君と遊んであげる土曜日

オタクダディは秋葉原に行きたいらしい　
誘われても
「勝手に行ってくれば」
と冷たいマミイ　
わしはどっちでもいいよ～　
行くんなら耳の付いた痛い女をやっつけてやろうと思う　

マミイはどうせ行くんなら、リサイクルショップに行きたいとぬかす　
そっちはわしが入れないじゃないか　
却下します　
マミイは食器洗うのが面倒なので、食洗機が欲しくなったらしい　
わしはそんなもんいらないよと思っていたら、マミイは
「食器洗う時間がなくなれば殿様と遊ぶ時間増えるんだけどなあ」
大至急買いましょう　
わしのへそくりからも少しは援助してあげます　

ダディは、会社で必要な部品を買いに行くらしい　
わしの友人であるＭ君も一緒に行ってお手伝いしてもらうらしい　
帰りにはマミイの美味しくないご飯も食べて帰るらしいから、わしは遊んでやらねばなるまい　

足りないものはないか、おもちゃ箱の確認をするわし　
わしのピッピコレクションはどうやら全色揃ったらしい
わしのお気に入り

今はピンク　

赤、黄。緑と４個もあるので、わしはカーテンの裾、廊下の端っこにとトラップを仕掛ける　
マミイやダディが踏んで音が鳴ると遊んでほしいのだろうと判断して走って行ってやることに決めてるのだ

夕方、Ｍ君登場　
マミイはなんとか座れる場所も確保したのでタバコを吸っていたので、わしだけ熱烈歓迎をしてやったのだ　
ダディを反面教師として
「先生」
と呼ぶＭ君は、わしと遊びたくし仕方ないらしくピッピを投げてくる
　
わしの数少ない安息日なのだが、遊んでやろう

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マミイからのお土産

今日はマミイのヤロー昨日に続いて、今日もわしを夕方置いて出かけやがった　
わし何度も言ってるよ　
１日１回だけはセコム犬をしてやるって　
少食のわしは日当など問題ではないのだ　
セコム犬の業務が終わりホッと気が抜けた後にまたセコム犬というのは、お仕事にもパーフェクトを求めるわしとしては不本意なお仕事になってしまうのが嫌なのだ　
向上心あふれるわしは何事にも全力投球をしたいのだ
　
わしの心デブ知らず・・・　
まあどうしても外せない用事というのならわしは駄々っ子ではないので許してやろうと思う　
例えば、わしの代わりに予防接種を受けてくるとか爪切りに行ってくるならいい　
喜んでセコム犬しよう　

でも、わしのおやつを買いに行くとか、わしのおもちゃを買いに行くとかはわしも付いて行ってわしが選ぶのが１番いいと思うからおいて出かけるのは許さない

仕事ができないデブのヤローはボーナス減額分を競輪で稼いで来ようと出かけたのだ　
そういえば、朝ダディが
「今月もうお金ないで」
って言ってたな　
それを内助の功で増やそうとしてるのだろう　
お金ないなら、ギャンブルではなく、地道に保険金狙いで行くべきだろうに　
経営コンサルタント犬のわしに相談すれば、完全犯罪まで計画してやるのに　

ギャンブル嫌いのダディも珍しく
「楽しんで来い」
なんて言いやがって　
まあ、どうせすってんてんになって帰ってくるのは目に見えているしのんびり待ってやろう　
おっと大事なことを忘れてた　
わしのへそくりから補てんされないように見張っておかねば

いつまでたっても帰ってきやしないと、わしが探しに行こうかと思っていた９時ようやく帰宅　　
酔っ払ってご機嫌で帰ってくる　

玄関で仁王立ちのわし　
我が家の門限は６時だ　
何やってたんだ
と、怒ると素直に謝ってくるし、なんかいいにおいするしこの辺にしといてやった　

ダディはたまにマミイ遊びに行くと
「楽しかったか」
と聞くのだが、楽しくなかったとか、愚痴を言おうものなら次は許可が下りない　
だからマミイはたとえ、負けたとしても楽しかったとウソつかないといけないのだ　
可哀そうだなあと置いて行かれたことも忘れて同情してやっていたら、なんとマミイは
野生の勘で生活費の補填をしてきたのだ

酔っ払って気が大きくなったマミイはダディにお金の返済をした後、逆に貸し出しを行ったのだ　
あ～あ　明日酔いがさめたら青くなるだろうに

わしには鶏モモ肉の足のお土産　
皮部分のおいしいところはわしへのお土産のはずなのにデブが盗って食べた　
皮はダメだったが、お肉美味いよマミイ
　
わしに人間のものをあげたら怒るダディの手前なのだろう　
足元に落としてくれる優しいマミイ　
わしの大好きお肉ナンバー１のモモ肉だけあるよ　

もうちょっと頂戴　


拘置所でお座りしようか　
それとも伏せしようか
マミイ足がかゆいんならわしが優しく舐めてかゆみを取ってあげます　
何でもわしに指示してちょうだい　
なんでも言うこと聞くよ　

あと、わしが食べやすいように専用のいすも隣に置いてちょうだい
ダディが
「こら」
とか、
「拾い食いするな」
とかわしに何か言っているが、わしの何でもよく聞こえる素晴らしい耳も、何でも見透かしてしまうかわいいお目めも、きれいな声で歌う鍛え上げたお口もすべて、モモ肉に占領されてしまっているのだ　
後で遊んでやるからとにかく今は放っておいてくれ　

素晴らしい女性の大和撫子マミイは、ほぐしてはわしのお口に入れてくれる　
美味いよ　
マミイがわしを置いて出かけたことさえ、忘れてしまうほどの美味さだ　
こんなことならカリカリだけのしょぼい夕食なんか抜いて待っておくべきだったと猛省するわし
　　
まだ鶏足の半分も食べてないのに～　
ゲップしたらマミイに止められちゃったよ　
ちょっと汚家中走りまわってお腹空かせてくるよと思ったのだけど、お腹いっぱいで走れない～　
わしの食品貯蔵庫に入れておこうとしたら、入れた瞬間マミイに没収される　
じゃあマミイ残りは全部ほぐして冷蔵庫に入れておいてくれ　
明日の朝ごはんで出してね

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マミイのお出かけ

わしの下僕マミイがなかなか帰ってこない　
わしの腹時計ではもうとっくに帰ってる時間なのに　
また自転車で居眠り運転して塀に突っ込んだのだろうか　
それとも車に・・・　
不安と戦いながら待っているとダディが帰ってきた
　
主婦としてダディより早く帰り夕食準備をする（ふり）はずなのに　
いよいよこれは　
実家に帰らせてもらいます
のパターンか　
でもわしを必ず連れていくはずだ　
ダディがお散歩のおねだりするので雨の中連れてったやったのだが、わしはマミイの会社まで行こうとしてるのに無理やり引っ張って違うコースに連れていく　
超手抜きのお散歩を済ませて帰ると、ダディはなにごともなかったかのように弁当を広げて食べ始めた　
おすそわけも欲しいが、わしのマミイが帰ってこないので玄関でそわそわしてるとダディが
「今日は遅くなるんで」
とやっと教えてくれた


今日はマミイの会社の女子会とやらがあるらしい　
アラフォーで女子会ねえ　
飲み会嫌いのマミイは参加も面倒なのだが、不参加だと社内の空気がもっと面倒なのでしぶしぶ参加してる　
わしとのんびり過ごすほうがマミイは幸せなのにな　

ダディの携帯が鳴った瞬間わしは玄関に走っていく　
しらふの時でも迷うマミイが酔っ払ってまともに帰って来れないことは百も承知のダディは飲まずにお迎えコールを待っていたのだ　
どうりで飲んでないなあとは思ってたんだよね　
いじわるダディは
「お前はお留守番じゃ」
そうはいくかと、飛び出し防止柵の中に入り込んでわしもおでかけする　
マミイはわしに早く会いたいだろうというわしの優しい判断

帰ってダディの晩酌に付き合ってやろうと思っていたらマミイはさっさと寝る準備　
帰りにコンビニで買った焼き鳥は気になるが、わしはマミイの愛玩犬　
寝付くまではそばにいてやらねばなるまい　
でも焼き鳥の香りがわしを呼ぶ　
ダディはケチだからわしにはくれないのだが　
もしかしたら…　
ちょっとだけダディのそばに行ってやろう　
お腹いっぱい食べたらすぐ帰ってくるから、いい子で寝とくんだよ

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