2015年1月10日
とっくに新年あけていますがおめでとうございます。
今年もサーキットを楽しんで走りたいと思います。
さて、ブローバイが多くなったGDBのエンジンを年末におろしていましたが、こちらも本日あけました。
ガスが吹き抜けているとなるとシリンダーとピストンに何らかの痕跡が残っているということで、まずはブロック側の点検でした。
最初に気づいたのは1番のシリンダーに僅かに縦傷?跡?がついている事です。
爪が引っ掛かるかどうかという微妙な傷でした。
これがブローバイが増えた原因とは考えにくいレベルと言っていました。
1番ピストンにも僅かに縦傷が発見されました。
見ため的に3番は問題なしでした。
見ためですぐに分かったのは2番、4番です。
ピストンを見ると明らかに変色している部分がありました。
エンジンを組んだ場合「上側」になる方です。
水平対向エンジンはしばらく放置していると上側のオイルるが下がってくるため上側は油膜が切れやすい状態になりますが、まさにそれが原因だと思われます。それと十分な暖気をする前に回し過ぎた事も考えられます。
シリンダーにも跡がついていました。
(横に走って見える跡は爪をあてた跡です。)
ですが1番と比べたらシリンダーの傷?は浅くて爪に引っ掛かる感じはありませんでした。
そして不思議なことに1番、3番ピストンにはこのような跡はありませんでした。
メタルは1番側が「張りが無くなっている」状態でした。
通常メタルは張り付いている状態で容易には動かないはずですが、1番側のメタルだけ指で動かせるようになっていました。
ですが、当初はピストンの角がおちているかも?と予想していた事もなく状態としてはそんなに悪くないとのことでした。
このエンジンを組んで約2年半たちました。
慣らしもあわせて約1万キロを走行、そのうち少なく見積もっても5000キロはサーキット走行です。
このくらいのダメージ?あってもおかしくないでしょう。
今後はブロック(シリンダー)に歪みがないか点検してもらって、気になるヘッド確認してもらいます。
GDBのエンジンの弱点の「プラグホール」がどうなっているか心配です
とっくに新年あけていますがおめでとうございます。
今年もサーキットを楽しんで走りたいと思います。
さて、ブローバイが多くなったGDBのエンジンを年末におろしていましたが、こちらも本日あけました。
ガスが吹き抜けているとなるとシリンダーとピストンに何らかの痕跡が残っているということで、まずはブロック側の点検でした。
最初に気づいたのは1番のシリンダーに僅かに縦傷?跡?がついている事です。
爪が引っ掛かるかどうかという微妙な傷でした。
これがブローバイが増えた原因とは考えにくいレベルと言っていました。
1番ピストンにも僅かに縦傷が発見されました。
見ため的に3番は問題なしでした。
見ためですぐに分かったのは2番、4番です。
ピストンを見ると明らかに変色している部分がありました。
エンジンを組んだ場合「上側」になる方です。
水平対向エンジンはしばらく放置していると上側のオイルるが下がってくるため上側は油膜が切れやすい状態になりますが、まさにそれが原因だと思われます。それと十分な暖気をする前に回し過ぎた事も考えられます。
シリンダーにも跡がついていました。
(横に走って見える跡は爪をあてた跡です。)
ですが1番と比べたらシリンダーの傷?は浅くて爪に引っ掛かる感じはありませんでした。
そして不思議なことに1番、3番ピストンにはこのような跡はありませんでした。
メタルは1番側が「張りが無くなっている」状態でした。
通常メタルは張り付いている状態で容易には動かないはずですが、1番側のメタルだけ指で動かせるようになっていました。
ですが、当初はピストンの角がおちているかも?と予想していた事もなく状態としてはそんなに悪くないとのことでした。
このエンジンを組んで約2年半たちました。
慣らしもあわせて約1万キロを走行、そのうち少なく見積もっても5000キロはサーキット走行です。
このくらいのダメージ?あってもおかしくないでしょう。
今後はブロック(シリンダー)に歪みがないか点検してもらって、気になるヘッド確認してもらいます。
GDBのエンジンの弱点の「プラグホール」がどうなっているか心配です
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