喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

シワスハツヒ(西暦2019.1.6)

2019-01-06 03:03:47 | こよみ

新月!
シワスハツヒ、一年最後の月の一巡りの始まりです。
シワス(和暦12月)を一日に例えると、
深夜23時半~午前1時半頃の時間帯、真夜中のネ(北)にあたります。
「ネ・北・寝・根」・「根を構築する」・「キをタめる北」





「シ・ワ・ス」をヲシテ文字で感じてイメージします。
たとえば、、
『シ』上からのナミ(エネルギー)を受け止め、広く行きわたったイメージ。
『ワ』キツヲサネ(東西中央南北)、大地。
『ス』上からのナミを受け、動き始める。

「シ・ワ・ス」しめくくりのひと月に、
この一年を振り返り、目標や計画をじっくり見直す!
西暦では新年を迎え、暮れの忙しさもひと段落のこの時期、
大掃除がまだやり残しって方も、次の新月までに(*^^)v
初春スタートに向けての作戦Timeにぴったりですね。





シワスればやや
つちにみち よろぎねうるひ
うえさむく スヱにひたけて
そらさむく かたちはゑみつ
ヲのはしら 
   トシウチニナスコトノアヤ


シワスハニミツ
キはねざす なおそらさむく
ツキスエは カヰみなきそひ
ややひらく まだそらさむく
うるおえす ややナメつくる
ハニミヅの ヱにはしらたつ
かみかたち   
ミカサフミナメコトノアヤ



旧暦十二月、「シワス」いよいよ一年最後の月の巡りです。
冬至を過ぎ、日中が少しずつ長くなり、ヲ(一温のもたらし)は地中に届き、
ヨロキネ(万木の根)に潤いが充ちはじめますが、なおまだ空は寒いまま。
月末には漸くにハル(春)の兆し、、ですが、
寒風が空を吹き荒れ、潤い(兆し)を得るまでには至りません。




ヱのカミカタチ(ヲシテ文字形)は、
横棒を地表、地面になぞらえ、ヲ温がミツの流れのように地中を潤しているさま、
いまだ寒風吹き荒れ、地表に溢れた潤いが霜柱と立つ形。



志摩市的矢湾のカキもふっくらと食べ頃♡美味しいです(*^^)v!
カキを育てる豊かな海と豊かな森、大自然はすべてつながっています。
美味しいカキを未来へつなげたいので、
湾岸の森林山を切り崩してメガソーラーで覆うのはどうかやめて欲しいです。



*・*・*・*・*

『縄文カレンダー』西暦2019年度版(2018.12.23~2019.12.11))
 ◎縄文カレンダーの一年は、冬の至りの満月から月の巡りの十二カ月です。
 ◎A4判カラー・竹紙20頁の冊子形。
 ◎1冊1500円(10冊以上1000円)でお分けしています。 ※郵送料別途

ご希望の方は、
 ◎送り先のご住所、お名前、希望冊数を下記までメールにてお知らせください。
  ※送料は冊数により異なりますので、折り返し金額と振込先をお知らせします.
 ◎出張ワークショップも承ります。ご希望の方はメールにてお問合せください。
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp
【ブログ】喜びの種☆:http://blog.goo.ne.jp/ten380445
 ◎縄文カレンダーワークショップの予定はコチラです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする