喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

富士山☆森の蘇り

2008-11-08 18:19:34 | Peace One Earth
書きたいことがたまりにたまってしまいました、、、
少しずつアップしていきます!
まずは、、、

森の蘇り★皮むき間伐の「森水人ネットワーク」がNPO法人となりました!!!
後述しますが、取り急ぎ、11月15・16日の二日間開催される「富士山・自然の森の勉強会」&「皮むき間伐林で山仕事体験」のご紹介♪
この機会にぜひ森の中で自然に触れてみてはいかがでしょうか
心も体もリフレッシュ♪
ぜひぜひ森体験してみてください
なお、保険の申請上、申し込みは10日が締め切りとのことです
ギリギリでごめんなさい、、。
では!!!


森の蘇りのために森に触れよう、森を知ろう、
そして晩秋の森の心地よさを味わおう。
 
★☆一日目☆★ 

11月15日(土) 富士山・自然の森の勉強会

★TIME★AM10:00~PM2:30分ごろ(雨天決行)
  
※オプション:終了後、皮むき間伐乾燥材を使ったリフォームの見学が出来ます(N邸)

★集合★富士山 西臼塚駐車場(富士宮市粟倉2745)9:45
    (交通手段などについてはご相談下さい。)
   http://www.fuji-web.net/fuji/sansaku/nishiusuzuka.html

★主な内容★   
国立公園の自然林を歩きながら、森全体を大きく見ます。
森の生き物を調べた動物の食べ物を探します。
森の景色や香りも楽しみます。
また、ハイキングコースを歩きながら人工林を観察して、自然林との森の比較をします。


★☆二日目☆★     

11月16日(日) 皮むき間伐林で山仕事体験               

★TIME★AM10:00~PM3:30頃(雨天決行)

★集合★富士宮市立山宮小学校駐車場(富士宮市山宮1560-1)9:30分

★主な内容★   
皮むき間伐した人工林で、山仕事体験をします。
皮むき間伐3年目の森を観察して、のこぎりでの伐採体験。
(危険も伴いますので希望者に限ります)
長さ2mの丸太づくりをして、森で天然乾燥された丸太をかついで木の重さを体で感じ、日本の木の価格海外の木の価格について考える機会を持ちます。
また、次回は自分達が担いだ木で、手造り木工教室などを企画予定をしています。


★☆参加料☆★    
おひとり 4500円  
NPO森の蘇り会員優待価格 3500円
4歳~小学生まで 2000円  
乳幼児0円
(保険料500円別途) 
   
★注意★お子様の安全は保護者がお願い致します。

★持ち物★
両日お弁当飲み物などの昼食、野外活動できる服装と靴、防寒の服、雨具、手袋、帽子、手帳、筆記用具、保険証、レジャーシート(15日用)、その他図鑑や双眼鏡など手持ちであるもの

★申し込み締め切り★
11月10日(保険加入手続きのため厳守させて頂きます)
      
★お問い合わせ・お申し込み★ 
※ 宿泊のご案内もしています。お気軽にお問い合わせください 。 

若林昭子
携帯メール:  
fujisansiroiookami090-85669625@softbank.ne.jp
Eメール:
fujisansiroiookami@yahoo.co.jp 

主催:NPO森の蘇り 
共催:富士農林事務所
協力:森水人のネットワーク・自宅見学提供Nさん




以下、NPO法人森の蘇りについてご紹介します!!

私達は、いままで個人事業である森水人のネットワークで、あるいは森の蘇りの任意団体として間伐の促進と間伐材の活用促進に努めてきましたが、公的機関との折衝や、全国的な交流の機会が増す中で、より公的で信頼ある組織づくりの必要性を強く感じるようになってきました。
そのため、7月17日設立総会を発足し「NPO法人 森の蘇り」を静岡県に認可申請し、8月20日付けで申請が受理されました。
今まで、森の蘇りの活動に関わっていただいた方々、興味・賛同をいただいてきた方々に設立趣旨書・設立の経緯と会員申込書を送らせていただきます。
趣旨書ならびに設立の経緯をご一読の上、ご賛同いただけます方は、会員として共にこの活動をすすめていただきますよう心よりお願い申し上げます。
なお、NPO法人には年に1回の総会の開催義務などもあり、正会員の皆様には、事務所所在地であり現時点での主たる活動拠点である富士宮市に足をお運びいただくよう、お願い致します。
欠席の場合は必ず委任状の提出をお願い致します。
また、直接の活動に参加することは難しい方は、趣旨にご賛同いただけたなら、賛助会員として、ご協力を賜れば幸いに存じます。
私達は荒れた森を蘇らせていくには、日本各地で森の現状を憂い何らかの活動をしたい、と切望されている方々と連携し日本全体で森再生への機運を高めていく事が重要だと考えております。
線香林と言われるもやしのような暗い杉ヒノキの森を皮むき間伐をし、多様な植物が生える混合林にして森を蘇らせる為に、勉強会などの開催などを通じて、自分達でも森に関わるあらゆる事を学び、必要とあらばお手伝いに駆けつける繋がりを作って行きたいと考えております。
ぜひ、趣旨をご理解いただき、お力添えを賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

NPO法人 森の蘇り
理事長 大西 義治




特定非営利活動法人 森の蘇り 設立趣旨書

1 趣 旨

今、日本の森では木々が息苦しいまでにひしめき合っています。
森には光も差し込まないため、草も生えず、生き物の餌もありません。木も太くなれず、ひょろひょろの木が並んでいます。
そして、こうした木は使われずに放って置かれ、海外の原生林を破壊しながら大量の木材が輸入されています。
現在日本の木材の自給率はわずか2割。
これが森林率67%という世界有数の森林国日本の現状です。
こうした森に光を入れ、森を生き物の住む森として蘇らせること、木材として木が太っていけるようにすること、このために間伐を進めていきます。
また子供達も女性も楽しく間伐作業ができる皮むき間伐を用いて環境教育へと展開できるように活動をしていきます。
また人工林だけでなく、自然の森の見方や感じ方を知り自然のいとなみを理解する活動もあわせて展開していきます。
現在の日本の人工林に必要なのは林床の植生回復や生物多様性の回復だけではありません。木材が使われることで循環していくことも必要です。
皮むき間伐によって生じた天然乾燥間伐材の利用の創出とその拡大、国産材の消費拡大につながるような意識改革も私達NPO法人の役割だと考えています。

多くの人々が世界の自然の行く末を憂い、行動したいという思いに駆られています。
しかし具体的に何から始めてよいか迷っている人も多いのです。
「特定非営利活動法人森の蘇り」はこうした人たちと繋がり日本の各地で森の蘇りの活動のサポーターとなっていける事を目標としていきます。
また私達「森の蘇り」は思いをもった人と人の出会いを結び、互いに得意を活かしあうことで活動の輪を広げていく場、となることを願っています。
そして森の蘇りにとどまらず、森が蘇ることで、人が自然を思いやり感謝し自然に抱かれて初めていきいきと幸せに生きていけることに気づくこと・自然と人間が本当の意味でともに生きていく社会へと向かっていくための活動を目指していきます。

活動内容から、間伐の必要な森が活動場となることも多いため、それぞれの地域で山主さん・各種団体・行政・個人と信頼関係に基づいた連携を築いていかなくてはなりません。このため特定非営利活動法人という法人格を取得することが必要だと考えました。

以上が特定非営利活動法人森の蘇りを設立するに至った趣旨です。

2 申請に至るまでの経過
平成14年 
大西氏 森水人のネットワーク設立 
自宅のリフォームをきっかけに、国産材利用が困難なのを知る。
調査の傍ら、間伐・製材・リフォームなどの総合プロデュースを始める。

平成16年
いち早く巻き枯らし間伐に注目し推奨者である福井県の鋸谷氏を招き、実技講習会を開催。
間伐材利用のコードウッドハウス第1号を富士河口湖町に建設。

平成17年 
富士山再生の為に必要な、間伐材利用に困難を感じていた若林氏は、
富士宮市内のコートウッドハウス第2号で大西氏と出会い、以後活動に加わる。

平成18年 
皮むき間伐体験を呼びかけ、チェーンソー講習会などを開催。
民有人工林に皮むき間伐による「いこいの森」を作り、
要間伐林の蘇っていく経過を体験できるイベントを主催する。

平成19年 
富士宮市のボーイスカウトによる皮むき間伐イベントを開催。
以降継続して連携。
環境教育の側面から難波氏が協力を要請。
「子どもの森プロジェクト」に着手。
NPO法人富士山ネイチャークラブとの協力関係がはじまる。
伊豆大島の小池氏との出会いから、フラードームとコードウッドを組み合わせた間伐材による多目的ハウスプロジェクトが始動する。

平成20年4月 
イベント皮むき間伐オープニングフェスタ開催 
間伐の大切さを改めて認識し、皮むき間伐の研修会を行う。
また間伐材利用の提案としてフラードーム作り体験を行う。
日本各地からの自然への危機感や「何か活動したいがどうしていいか分からない。」という強い声が、次へのイベントの序章となった。

平成20年6月 
イベント森の蘇り交流会開催 
アマゾン先住民のクララさんと奈良県天川村林業家の井頭さんを招き、世界の森と日本の森のつながりを考えた。
間伐に始まる日本の森の循環と再生が、伐採され続ける世界の森を救うことを改めて知り、行動を起こすきっかけを提案した。
間伐による森の蘇りを形にしたものとして、フラードーム骨組みの完成形を展示した。

平成20年6月 
発起人会開催(6月21日東京都大島町にて)

平成20年7月 設立総会開催(7月17日奈良県天川村にて)


平成20年 7月 17日

特定非営利活動法人森の蘇り
設立代表者 大西 義治


NPO森の蘇り正会員・賛助会員申し込み方法
NPO法人森の蘇り正会員賛助会員申込書

氏名、生年月日、住所 、携帯番号、電話番号・FAX番号
PCメールアドレス、携帯メールアドレス Mixi名など。
当団体をどちらでお知りになりましたか?
正会員 入会金 2000円 年会費 2000円
正会員法人団体 年会費のみ 10000円 
賛助会員 入会金 5000円 年会費 5000円 
賛助会員法人団体 年会費のみ10000円
 ※1)


振込先 株式会社ゆうちょ銀行
記号10060 番号8283221 宛先 若林昭子  ※)2
振込日をお知らせ下さい。

※1)正会員は総会に出席もしくは、事前に委任状の提出をお願い致します
※2)NPO申請受理前の為に個人名での宛先になりますが、受理後は全額NPO法人森の蘇り口座に振り込みます
※3)この法人の設立当初の事業年度は、この法人の成立の日から平成20年12月31までとなります。
平成21年1月1日より再度年会費の振込みをお願い致します。
※4)お振込み後、メールもしくはFAXでお申し込み下さい
FAX番号 0544-58-0890   
Eメールfujisansiroiookami@yahoo.co.jp
特定非営利活動法人 森の蘇り 代表 大西義治
事務所   静岡県富士宮市外神1550番地の63

 
コメント (1)
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