稲の種降ろし

2010年05月07日 22時12分20秒 | 自然農・有機農業
先日家族で稲の種おろしをした。
種を蒔くと言う表現よりもこちらの呼び方のほうが自然な感じがして好きかな。
溝の横に盛り上げておいた土をほぐしながら覆土に使うのだけど、水分を結構含んでいて思った以上に手間がかかってしまった。

以前川口由一さん主催の「赤目自然農塾」に行っていた時、長男が生まれたのを機に通えなくなってしまったのだけど、丁度この「種降ろし」の作業を学んだ月で通えなくなったので赤目で種降ろしをしたあとも発芽は見ずに終わってしまった。

今回このやり方で不安な事もあって苗代を広めに作って種を蒔いたけど、もし発芽率が悪ければ今年は一本植えにしようかな。
(いつもは二本植え)




長男と一緒に蒔きました。



鳥よけに上から草を撒いてます。お恥ずかしながら今年はまだはざ木が出しっぱなしです。



最近なかなか本を読む機会がないのだけどこの本がとても気になってます。
土から平和へ―みんなで起こそう農レボリューション
塩見 直紀,種まき大作戦
コモンズ

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