図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

すべてはうまれつつある

2012-07-04 07:49:34 | 日記

ひふみ神示 地震の巻 (二曰んの キ) 第一帖では
われわれの一切は生れつつある。神も、宇宙も、森羅万象の悉くが、常に生れつつある。
印象深い言葉ではじまります。




日からうまれるもの
月からうまれるもの
日と月を結ぶもの
この三つのうまれる階層があり
その奥には
日をうみだす太陽
月をとうしてうみだす太陰
太陽と太陰を結ぶもの
その三つの生まれる階層がある

二曰んの巻きはそう語りかけているように感じます。
ひふみ神示の中で目に見える世界と目に見えぬ世界は
この世的な発想ではわかりにくい立立体の繋がりで結ばれている。

他の帖は数字とかなで書かれていますが、
この帖は律動する線で書かれています。
それは固定された解釈ではなく色々な解釈をうみだすため

日月神示には太陽と太陰をうみだす階層の奥には
○の中に・の入った○九十(誠)の神の弥栄の想いがある。
それは、ものに基づく現代の価値からするととっくに忘れ去られたもの。
神の弥栄を心の真ん中にもつ
森羅万象は神の弥栄のあらわれ
古への時代に尊ばれていたこと
現代では価値の無いことのように考える
現代人には魅力を感じぬことに神の弥栄の想いがあるのかもしれない
人を育てること
人に尽くすこと
徳を積むこと
現代社会では評価されにくいことですね。
でもかむながらの道にはもとめられること。
日常の出来事にはすべての神の弥栄の結びが隠されている。

古事記のしめす世界は、
天地初発の時天之御中主神がいらっしゃって、その心で全てがスタートした。
それから、たかみむすびの神、かみむすびの神が生まれてこられた。
これは、素粒子が生まれ、陽子、中性子が生まれ物質が生まれてきた。
創造されたものではなく、想いで結ばれた存在。
そういう発想を古への日本人が持っていた
春日大社の宮司をつとめた葉室頼昭氏が書かれています。

ちょうど神の粒子といわれるヒックス粒子の手掛りがつかめたようです。

何気ない日常のなかにかむながらの道をきづけるといいですね。

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