てれとらん壱的ココロinBLOG

漫画とか玩具とかゲームとか。

週刊少年サンデー2013年21・22号感想

2013年05月01日 23時43分47秒 | サンデー感想


テキスト書き上げた段階でアップするのすっかり忘れてた。
GWで感覚ズレてるせいもある。


○名探偵コナン(青山剛昌)
別れたとは言え、自分がつき合ってた男を奪った女性と一緒の席で食事って設定自体が浮世離れしてる気もする。
受け取った鍵を一度落としたのも何らかの理由があるんだろうけど、もう検討つかない。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
先っちょとナニを何て巧みな自主規制…という程でもないか。
しかしジークが明確に負けたのって初めてな気がする。
それでも負け感を一切出さないのがキャラを貫いてて良い。
後遺症とかは全くなさそうだし。
でも台詞からすれば、ジークは自分よりケンイチの方が強いと思ってる訳か。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
そうか、スポーツにおいては反射神経や身体能力と同じくらい「判断速度」が大きな力になる訳か。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
とりあえず最後のコマの機械で「武者アレスタ」の敵キャラ思い出した。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
これまで散々隠し通して来た身の上の、折角の告白シーンが台無しに。
しかしこの展開は予想してなかった。
自分は井戸に敵の行方不明の大ボスが先回りして巣食ってるのかと思ってたわ。
最近停滞気味だった物語が大きく動き始めた感。


○マギ(大高忍)
ここまで緊迫した状況でギャグ挟むセンスは凄い。
そしてこのまま一ヶ月放置とか、もう狙っているとしか。
しかし敵味方が入り乱れて、勢力図が分かりにくくなってきたな。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「前時代的なマンガの展開じゃあるまいし」
いや、マンガなんだけど(笑)。
でも新代表チームって、負けた時の心配って特にないよね?


○超推脳KEI(田中克樹)
ツッコむのはヤボなのかもしれないけど、いくら脳にウルトラコンピュータ埋め込んでても、情報の収集は人間としての五感からなんだから、何で見ただけで電池の残量や土の成分が分かっちゃうんだよ。というか靴に付着した土を見たいなら靴を脱げ。


○境界のRINNE(高橋留美子)
こんだけキャラが多いと、一同に集まるだけで勝手に紙上で動き出してる感。
それだけキャラが立っているという事か。
今回は割とハッピーエンドだったけど、「賽の河原でバーベキュー」という言葉が妙にウケた。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「一度失敗した人間が何もしちゃいけないのか?」
確かに八軒父も子供の事を思って今までの言動があるんだろうけど、やっぱり自分が一番正しいという思い込みが大きいんだろうな。
というか、相手の弱点をズバズバ指摘しすぎ。
ただ今回の帰省で八軒としては、大きな前進があったし、父親としても何か思う所はあったのかもしれない。

それはともかく楽しそうに料理したり、御影からのメモ読んでワクテカしたりと、八軒母はやたら可愛い。
あの八軒父と暮しているんだから、相性はいいんだろうけど。


○BUYUDEN(満田拓也)
主人公を野グソマンにするのも意外だけど、それでも全然熱が冷めない轟も何なんだ。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
最近ルカの態度が妙に図々しくなって、それに伴いハヤテの対応も随分悪くなってる気がする。
今回、昔「くりぃむナfントカ」でやってた敏感なんとかってコーナーみたいだなって、なんとか多いな。


○NOBELU -演-(吉田譲)
要は多重人格者漫画と言えばそれだけなんだけど、つまり子役にはそういった人間が集まって来るって事なのか。
今の所主人公の進むべき方向性が不明瞭というか迷走してるので、結局どうしたいんだよと思うだけでシンクロできない。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
確かに正史ではキャンプは開催されたけど、キャンプ自体が女神と関係あるのか。女神が乗り移った女の子はみんなそのキャンプに参加していて、そこで女神と融合したって事だろうか。そうなるとあの6人の小学生時代も登場するってんなら楽しみだ。

最初うららが登場した時にはパラレル世界のキャラかと思ったけど、今回の話からして正史に繋がる流れのようだし、桂馬はやはり小学生の頃に会ってたって事に。もしかすると今後桂馬の中身が元に戻る時には転校か何かでいなくなるのかもしれないけど。ただうららの記憶の中に桂馬は残ってる訳で、現代編に戻った際に成長した姿で登場する可能性もあるな。

そしてエルシィもまた、何かのキーキャラクターみたいな感じに。
最近ハブられっぱなしだけど、次回からの活躍に期待していいのか。

ちょっと事態をまとめると、過去のドクロウ、いくつもの未来から世界が救われた未来の桂馬を呼び出す>そっちの未来に繋げるようにドクロウ少女と玉を配置。玉は間違った場合のリセット装置>そして「恋愛」で事態を解決した事を知る>女神が地上に行けるように手配>10年後、エルシィを派遣する際、「恋愛」で駆け魂を出すように指示する>救われる未来に繋げる、と言った感じか。
連載当初からの流れは全てドクロウの筋書きであったという事か。
後付けでこれだけ破綻のないロジックを組み立てるのってやっぱり漫画家って凄いと思う。

そういや最近おっきい方のドクロウが明るくなって忘れてたけど、登場当初に出て来た「すげー厄介なトラウマ」って何なんだろう。
っつか、神のみだけで随分書いちゃったな。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
先制点を取られた以上、点を取り替えすしかなくなったけど、その突破口を作るのは誰なのか。何となく今回は助っ人3人組は底上げ要員みたいな感じなので、久しぶりに大河に頑張って欲しい所だけど。
ところで蝶子さんはアップにするんじゃないくて、ミキミキみたいに後ろでくくれば良かったのに。



○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
気のせいかもしれないけど、最近テンポが良くなって、読みやすくなった気がする。


○姉ログ(田口ケンジ)
つまりモヤ姉は余裕で学年一位の座を保ってる訳か。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
歌舞伎に於ける裏方スタッフに焦点を当てた今回の話は面白かった。
でもブロマイドで楽屋に誘い込んだ出雲のドヤ顔は何だかちょっと。
楽屋の姿見せたいなら、ストレートに口で来るように言った方が良かったと思う。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
爆雷に使うのかと思ったら空中給油だったのか。
ただ戦闘中にやったら、思い切り標的にされそうだけど。
燃料をテレポで直接タンクに入れたりは出来ないのかな。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
アスラの能力を使って、レンゲ事件を再現する事で、過去の説明に入るって展開はナルホドと思った。リオにぶつかったジンは現実世界のジンの意識体なので接触できたって事なのかな。


○月光条例(藤田和日郎)
何で月の人たちはいちいち糞便だの糞尿だのの単語使うの?好きなの?


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
最近がんばってばっかりな気がするささみさん。

週刊少年サンデー2013年20号感想

2013年04月23日 00時05分56秒 | サンデー感想



○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「お前天才だな!」
男風呂ヨーグルトもまた別の一部の人間に売れるんじゃなかろうか。
「女子ですよ?」
何気に自分のリア充ぶりを自覚している八軒にちょっとムカついた。
そして吉野からの評価は更に下がった模様。



○電波教師(東毅)
「にやけ顔…止められん…!!」
自分も去年久しぶりにサークル参加したのでこの気持ちはよく分かります。
しかし500Pで500円って寄付するどころか採算割れじゃね?


○名探偵コナン(青山剛昌)
えっと…先週既に天井見上げてたよね…?


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
あの広い東京でそんな偶然出会うなんてことはないんだろうけど、漫画ならではのエンカウント。


○境界のRINNE(高橋留美子)
カラー扉絵見て、また新キャラかとおもったらさくらだったのか。
前回から続いて登場の沫悟は、やはりレギュラー枠に。
周りに変なキャラが増えてくことで、あらためてりんねが極めて普通の人物だってのが分かる。


○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
今回の話でやっと少しデュエマのルールが分かった気がする。
ほんのちょっとだけど。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
確かに武道の達人がいかにもな格好をしてなきゃいけない訳じゃないしな。
殺し屋がいかにも殺し屋な格好してたらバレバレな訳だし(C)ワッハマン
ただこの田中さんて、こないだ梁山泊に来た時点で既に過去に登場してたっぽいんだけど、全然覚えてないんだよな。


○超推脳KEI(田中克樹)
気のせいか前回まで感じてた絵柄の古さを感じなくなった。
絵が変わったのか、慣れたのか、本当に気のせいか。
ところで全てを見知ったような部長さんが一番謎。


○マギ(大高忍)
マゴイとルフの存在が明確になってから、何だかこの世界の魔法って科学みたいな感じで、人の想いとか、大自然の未知なる力とか、そういった感じのものじゃなくなったな。


○月光条例(藤田和日郎)
紙上の者、つまり本来存在しない者と、現実に存在している月の者が戦っているというのが、やはりどうにも理解できない自分の頭。
もしかすると月の者も、実は紙上の者みたいな存在だったという事もありえるのか。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
でも実際爺さんが女形やってるのって、白塗りで顔のしわがより強調されて、正直これはどうなんだと思ってしまうけど、そこは触れちゃ駄目ですね、ハイ。
しかし出雲もカラーでは髪はピンクだし、顔も白塗りしてないし、業界の人が読んだらどう思うんだろう。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
あえてそうしてるのかもしれないけど、医療漫画にしては妙にせわしない作品だと思う。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
よくこれだけの萌えシチュを一コマで次々と。
3番目でお願いします(何
でも確かに端から見てると女の子保健室に連れ込んでるだけに見えるか。


○BUYUDEN(満田拓也)
とりあえず増えた体重でのロードワークは膝を壊すよ>経験者。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
なるほど、全ては過去に仕組まれていた事だと、上手く設定が繋がったなぁ。
問題の解決を未来に求めるか、過去に求めるか、DBとは逆の発想になってる訳か。
ところで前から疑問だったんだけど、ドクロウ室長は昔からドクロなのか、以前は肉体があったけどそれがなくなってドクロなのか、それともあのドクロ自体も仮面みたいなものなのか。

さて、21巻購入先はゲーマーズかな…。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
個人的に求めていたのは、何気ない日常生活の中で端々に神の力が見え隠れし、それで小さなトラブルが発生、最後はなるほど、と事態が収拾するとか、そんな感じ。正直神様同士のガチバトルって、いくら美少女でもそんなに入り込めない。まぁ原作付きだし、どうにかできるもんでもないんだろうけど。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
ムーンって毎回ろくな目に会わないけど、よく考えたら本人の性格自体は特に問題ないので可哀想になってきた。まぁギャグ漫画だから仕方ないけど、今回あきらかにあの夫婦の対応の方がおかしいと思った。


ところでやっとクラサンの方で「おすもじっ!」の続きが。
http://club.shogakukan.co.jp/book/detail-book/book_group_id/57/
寿に続いて、一言「決定ぇ」ってつぶやく彩花が妙に可愛い。
味の表現で司が鶏に梅干しぶつけてる絵はもうギャグでやってるとしか。

週刊少年サンデー2013年19号感想

2013年04月14日 00時25分08秒 | サンデー感想


セブンイレブンで買ったら何か付いて来た。


○名探偵コナン(青山剛昌)
これだけ連載続いても、この推理編の2話目で犯人やトリック予測できたことってほとんどないんだよな。


○マギ(大高忍)
この漫画は人情に厚い人程酷い目にあうっていう法則でもあるんだろうか。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
事務的人間が人の感情に触れて変わっていく、定番の展開とは言え、やっぱり燃えるね。
そしてもう完全に死にそうなのがせつない。
何とか生き延びてくれないかなー。


○NOBELU -演-(吉田譲)
自分の読み方が悪いのか、毎回読みながら、あれ?先週読んだっけ?て気分になる。


○超推脳KEI(田中克樹)
「幼少期、父によって脳にウルトラコンピューターを埋め込まれた天才」(人物紹介より)
今時ウルトラコンピューターって…もしかしてわざとやってる?
そして胃カメラ使った殺人&アリバイって、胃カメラ万能過ぎ。
昔、子供向けの推理クイズ本にあった、
問題:犯人はどうやってこの密室に進入したのか?
答え:犯人は軟体人間で、関節を外して通気口から入った
並じゃねーか。

そしてヒロイン空気過ぎ。


○境界のRINNE(高橋留美子)
「女子か」
りんねって結構モテるけど、確かに貧乏以外は欠点のないキャラなんだよな。
成仏させる為なら身銭を切る事もよくあるし。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「JASRACに大金払いたくないので歌詞とか書かないでください」
本当に一体どんだけの金が動くんだろう。
しかしこの台詞自体で結局JASRACから抗議とかこないんだろうか。


○BUYUDEN(満田拓也)
「デ部長だの、デブ子だの、ガンキャノンだの」
とりあえずガンキャノンに謝れ。
そして、そこはゴックの方が良いんじゃね?
っつか東さんガノタ?


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「気が付けば、心の中に浮かぶ言葉は、感謝の気持ちばかり」
ここでクサらないのがナギというキャラなんだろうな。
確かにオタクでグウタラというだけで、人間的には金持ちキャラにありがちな嫌味は一切なく、人助けも率先して行ってた気がするし。
しかし9時間歩いても車一台とも会えない北海道って恐い所だ。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
これまで架空の超能力戦だから感じなかったけど、そこに太平洋戦争のエピソード交えられると一気に鬱展開になっちゃうなぁ。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
そんな訳で先週あれだけダラダラ書いた予測は見事大ウソでした。いやまぁ、個人的に「ブンの青シュン!」と「キャットルーキー」の事が書きたかっただけだからいいんだけど。
でも目が追いついていないなら、結局運任せの打法なんだろうか。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
とりあえず今でもケンイチの事を「兼ちゃん」と呼ぶ龍斗が良かった。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
確かにJOJOのスタンドデザインってどんな風にして決まるもんなんだろう?劇中設定として。
でも最近ムーンたちが「キャラクターである」という設定があまり活用されてない気がする。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
この漫画に感じるモヤモヤは、物語の到達点が全く見えない事なのか。
結局レンゲ事件の真相も未だ語られないままだし、今やってる戦いもあの島での内輪揉めみたいな感じで、島以外の世界の状況が読み取れず、主人公らの行動が問題の解決に近付いているのかどうかすらよく分からない。
とりあえず今はあの人フクロウを追い詰めるまで話進まないのだろうか。


○電波教師(東毅)
こーゆーライバルキャラの登場はワクワクと同時に、物語内での主人公の立場悪くしそうでモヤっともするんだよね。ライバルが悪人じゃないだけ、特に。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
いやいや、その汗臭さが良いんですよ?(何


○月光条例(藤田和日郎)
ちょうど先日映画「シュガーラッシュ」を観たので重なる部分も多いなぁ。
モニターを通して読み手(映画の場合はゲームプレイヤー)が見える演出とか特に。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
何だかこの漫画に普通の女性キャラが出てるってだけで少し安心する。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
もういい加減、モテモテだけど朴念仁主人公の恋愛模様で話を引っ張られても、正直そこにはあんまり興味ない。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
この世界観に於いて、「巫女」と「神」は同格なん?

「幕末義人伝 浪漫」感想

2013年04月11日 23時10分31秒 | アニメ
 「THE UNLIMITED -兵部京介-」と同日スタートだったんで、内容分からずもついでに予約。実は一話観た時点で、もういいかな、とも思ったものの、結局最終回まで観てしまいました。

 一話を観た時点では、主人公の浪漫が毎回一話完結で難攻不落の金庫や迷宮に挑戦し、悪徳代官や商人を懲らしめ、被害にあった町人を助ける、勧善懲悪の痛快娯楽時代劇かと思ったけど、そんな内容では全くなかったぜ。一応ねずみ小僧は名乗っているけど、それっぽいことやったのも最初と最後だけだし。

 ただ何も考えずに楽しめる娯楽作品にはなってました。最近のゴチャゴチャ設定ばかり詰め込んだアニメよりはストレートに楽しめたというか。それでも全身タイツの変身スーツのデザインと設定だけは世界観から浮いてて、そもそも物語上なくても成立したような気がするのであれは何だったんだろう。

 ストーリーとしては序盤は一話完結の助け屋家業話。そこから徐々にシリアスモードで、謎の多き孫一の介入、浪漫の父親とその相棒、浪漫とお雪の過去での繋がり、ペリーの登場と南北戦争等、それぞれに楽しめるエピソードが出てはくるんだけど、何だかそれぞれのキャラの設定が空回りして、今ひとつガッチリ組み合わずに終わってしまったって感じ。特に孫一が結局何をやりたかったのか。
 浪漫側もステレオタイプながらも個性溢れる面々が登場するんだけど、結局劇中で一番凄い能力持ってたのは、人造人間作り出したハンス先生だと思う。

 しかし、まさか最後でペリーがエリミネーターになるとは…。

週刊少年サンデー2013年18号感想

2013年04月06日 13時09分02秒 | サンデー感想


○名探偵コナン(青山剛昌)
そろそろ「探偵はBERにいる」の映画2作目公開なんで、意識してのことかな?


○マギ(大高忍)
「このっっっ……卑しい、意地汚い、ウジ虫どもめがーーー!」
ここに来て学長先生の本性が爆発。
っつか、言い過ぎ。
しかし学長に迫る5等地区の住民が、ちょっと精神ヤッちゃってる人が描いた絵みたいで結構怖い。


○NOBELU -演-(吉田譲)
「子を焼くと書いて子役」
んな、無理ありすぎる当て字があるかーーー!
ところで主人公の部屋にいるスタンドみたいのって未だに何の説明もないけどいいの?
あと、唯一の善人のカンナさんが色んな意味で一怖い。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
「決めるべき時に決めてみせる」
そしてデビュー戦、ほとんどファーストタッチでゴール!…って、最近似たの読んだような。
しかしまぁ、久しぶりに胸のがすく展開だね。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
リミの死によって龍斗が半旗を翻す展開は意外だったけど、何か死亡フラグも立ちそうで怖い怖い。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
また時間は戻ったけど、かけ魂はつかまえたことになってるのかな。
今回は明るいキャラにクラスチェンジしたドクロウと、ぶーたれエルシィと、心配にーさまと色々萌えポイント多し。
そういえばにーさまはよくエルシィやドクロウに抱えられて飛んでくけど、背中に当たってるのかなぁ。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「相川しらけさせんなよ~」
でも確かにミノタウロスは草食で胃が4つあったりするんだろうか。
そういえば仕事で自治体の地元の歴史扱う部署で、大河ドラマ観てます?って聞いたら、ツッコミ所多くて観ないって言われたけど、これも似たようなもんなんだろうな。
今日テレビでやってた女信長もツッコミ所だらけだったし。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
結局前々回引っ張った「どうする?」の通訳シーンは全部スルーしちゃうとか思い切ってるというか肩すかしというか。
まぁ最終的に真実を伝えるしかないにしても、そこに至るナギの心情は描くべきだったんじゃないかと。
もしくは後の漫画創作の際に回想シーンとして描かれるのかな。


○BUYUDEN(満田拓也)
もしかすると今回の件をきっかけに、萌花の体型元に戻すってエピソードなのかな。
そうなると轟さん、ゲストキャラ扱いになる可能性もあるなぁ。
しかし最終ページのアオリで萌花と書いてセイウチと読むとか失礼すぎるだろ(笑)。


○超推脳KEI(田中克樹)
だから「ピピッ」とかコンピューター人間的演出がいちいち古いのは、やはり高性能とは言え埋め込まれてるのが古いコピューターだからだろうか。
しかしなんでコナンと立ち位置丸カブリの作品持って来たんだろう?


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
週刊誌の付録にスタンプってどうやるんだろうと思ったけど、ポタリング的な印刷で作っちゃうんだなぁ。
漫画自体の面白さも安定してるな。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
まさかの主人公交代?
徹平はともかく本田の立場は?


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
「攻略法はあるって。」
その昔、もうかれこれもう30年くらい前、週刊少年ジャンプに連載されていた「ブンの青シュン!」という野球漫画がありまして、この主人公が投げる球が初速より終速の方が早いという、物理法則を無視した球だったんですね。
つまり手から離れたボールが何故か加速するという。
本来手から離れたボールは空気抵抗等の関係で減速するため、それに慣れているバッターがバットを振っても振り遅れになってしまう訳で。
そんで、そのライバルチームがこの球を打つためにやったことが、普通に投球された球に対して早めにバットを振って空振りする練習だったんですが、今回の宿河原チームの練習方法とか見てると、もうまんまなんで、恐らく同じ論理なんじゃないかと。
流石に睦月の球は初速より終速が早いなんてことはないにしても、その強烈なスピンか何かで、普通の球より減速率が低いのでは。

そいえば以前サンデー増刊で連載されていた「キャットルーキー」という、とても面白いけどメジャーにはなりきれなかった野球漫画にも“グラビディプラス”という魔球がありまして、これは身長・リーチ共に大柄な投手が高い位置でボールを離すことで、ボールがミットに届くまでの間に重力が加えられてほとんど減速しないという球でした。
丹羽先生、もう漫画描いてないのかなぁ…。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「このままだと巣に帰るぞ」
いや、子供とは言え熊を見つけてその反応はないだろう。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
ああ、兵部アニメは小学生編と中学生編の間に位置していたのか。
最初、旧日本軍に超能力舞台があったという設定読んだ時、それはどうかと思ったけど、今では本編より過去編の方が盛り上がってる感も。そして今まで触れられなった部隊メンバーの死のエピソードが描かれていくのか。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
母親の兄ということは、伯父さんどんぶりだったのか。


○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
この黒目のシェフって何かに似てるなーと思ったら、ブルーチップのキャラクターだ。

週刊少年サンデー2013年17号感想

2013年04月03日 00時13分42秒 | サンデー感想


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「ダラダラと連載を400回も続けた罰です」
本当になぁ。
で、この作品に出て来る劇中漫画って割と面白いと思うんだ、「コケー!」と鳴くハト魔神とかイロハカルタとか、内容忘れたけど伊澄が描いた漫画とか。
ただ、今回は劇中キャラをいじっただけと言う、何だか凄く中途半端な結果に。
まぁ確かに西沢さんはかわいかったけどさ。
ところでこの年頃の子って、そんなに自分の描いた漫画を周りに見せたがるものなのかな?


○マギ(大高忍)
アラジンは殺さないように頑張ったけど、マグノシュタット側は結構な魔導士が殺されちゃったし、いくら軍を引き上げるからって、もう穏便には行かないよね。
そういえばアニメの方はもう終わっちゃったみたいだけど、また2期もやるかな?


○電波教師(東毅)
「ちっぱいキター!」
そんな単語を少年誌で連呼するんじゃない、色んな意味で。


○超推脳KEI(田中克樹)
新連載なのに表紙になれる作品となれない作品の違いって何なんだろう?
それはともかく、設定、ストーリー、絵柄共に、全体からムンムンとあふれる昭和臭を感じるのは自分だけだろうか。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「大×ですよ、皆さん」
何となく市中組だけがスバ抜けた蟲退治のエキスパートだと思っていたけど、よく考えたらあんまし扱い良くないし、市中組以外にも同レベルのエキスパートがいても当たり前なんだろうな。
そんな訳で大岡殿の実力やいかに。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
「くぉのやろう!!」
まさかのリミ死亡。
ここ最近では一番の盛り上がりだ。


○NOBELU -演-(吉田譲)
この漫画の九割は屑人間で出来ていますって感じで、読んでて楽しくない。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
この「速いパス」ってのは、現実サッカーではそんなに使われるもんじゃないの?


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
リザーブドックス?
…って、自分で書いてて懐かしいな。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
今回は最初から白服組も参戦。
だからこそ、その打線が余り通じないってのがバレ。
そいやいつの間にかメンバーからモブキャラが減ったなぁ(酷。

○境界のRINNE(高橋留美子)
今更だけど、逆恨みキャラは高橋作品の鉄板だな。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「意外とチョロいぞ御影!」
しかし八軒の知識量ってもう勉強しなくて良いくらい頭に詰め込まれてない?
そしてやっぱり吉野可愛いわ。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
しかしまぁ出産シーンをこんだけ丁寧に描く少年漫画も凄いと思うわ。
でも海中分娩はとても自然な事だと「地球少女アルジュナ」でも言ってたよ。
あのアニメにどんだけ信憑性があるかは不明だけど。
ところでこの妊婦さん、なんで始めから裸だったん?


○BUYUDEN(満田拓也)
「お前ら…萌花に失礼だろ」
確かにデ部長呼ばわりされたり、本当に扱い悪い。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
今回は珍しく舞台後の後日談で丁寧に一話。
そういや豪華な新歌舞伎座もこけら落としだそうで、歌舞伎って興行的にしっかり回ってる珍しい伝統芸能なんだろうか。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
親子どんぶりってまたマニアなことを。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
「でもいらない」
ある意味この漫画の本懐を成し遂げ、それをバッサリ切り捨てる気持ちよさ。
自分もそろそろLINEインストールだけでもしてみるかな。

「THE UNLIMITED 兵部京介」感想

2013年03月30日 01時34分25秒 | アニメ
「闇でしか裁けない罪がある」
…そんな話だったっけ?

そんな訳でもう随分と久しぶりに深夜アニメを最終回まで観ました。
今年の正月暇だったんで、久しぶりにエアチェックとかやってて、たまたま録画予約したので。

そんな感じで見始めましたが、原作の「絶チル」の設定を上手く活かし、オリジナルキャラも交えて、破綻なく12話に濃密にまとめてあり、想像していた以上に楽しめた作品でした。
オリキャラのアンディとユウギリの設定も上手くて、特にアンディの超能力を無効化する超能力ってのが物語に上手くかみ合っており、非常に存在感あるキャラに。ただユウギリの方は途中、ほとんど存在感が希薄になってた気がするけど。何より腐好みの美青年と幼女を持って来るってにがなかなかあざとい(ホメ言葉)。

OPも映像クオリティが高いだけでなく、12話のOAの中で映像処理を変えたり、歌詞を英語バージョンにしたりとサービス精神てんこ盛り。EDは何だか販促用のPVみたいな印象でここだけは残念。

この企画って「兵部少佐の設定や過去話面白いけど、あの長い原作をアニメ化はしづらいなぁ。だったら兵部を主人公にしちゃえー」てなノリで作られたのかな。
おかげであの超能力部隊のエピソードをアニメで観る事が出来たのは良かった。
この作品をきっかけに、原作もそろそろ物語を大きく動かしても良い頃かと。

というかこの作品の設定ってどこまで原作とリンクしてるんだろう。
原作では兵部を撃った早乙女隊長のその後なんて出てなかったと思うし。
だからこそ、早乙女さんをラスボスに持って来たのは上手いと思った。
原作の方ではまた過去編が始まったので、この辺のリンクも明らかにされていくのかな。
少なくともユウギリは船に残ったので、そのうち原作にも登場するのかも。

ともあれ久しぶりに、ほぼ撮り溜めせずに消化してしまったアニメでした。

週刊少年サンデー2013年16号感想

2013年03月27日 00時52分54秒 | サンデー感想


先週忙しくてナチュラルに更新忘れてました。

○NOBELU -演-(吉田譲)
正直、自分には最後まで読む気力がありませんでした。
なんでちゃんとした感想は書けないけど、この漫画って少年誌でやる必要ある?


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「フラグって何?」
これはフラグの意味自体を聞いてるのか、どんなフラグ?って意味なのか。
しかし主人公の結婚話って、普通連載の終盤に持ってくるのがお決まりみたいなもんなのに、何でこのタイミングで突然持って来たんだろう。
現実の本田圭祐の戦線離脱とは関係ないよね?
それと、布団が2組しかないなら、お姉さんとしおりちゃんが一緒に寝れば良いんじゃないのかな?


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
なんだかんだで結局カス…じゃない、桜庭のキャラがどんどん前に出て、いつの間にか人物紹介から優人の項目が消えて、桜庭に。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
この漫画って女性が戦うと必ず服が破れるのは良いとして、破れるというより、生地そのものが消えてるって感じなのが不自然で。
いや、今更だし無粋なツッコミだってのは分かってるけど。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
仁兵衛の勘違いから出た「お付きの方」が結果的に敵の眼を欺くことになった訳か。


○月光条例(藤田和日郎)
掲載されるや、ネット上で散々話題になった本作。
全ての嘘が排されるなら、テレビももうドキュメントしかなくなるの?
いや、ドキュメントでも多少の演出は入ってるので、それは嘘になるのか。
流石に触れられないけど、宗教だって嘘の物語。
しかし「うしとら」や「からくり」まで消されるんなら「月光条例」は?
とまぁ色々考えるけど実際面白いや


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
「暇をもてあました」
「神々の」
「遊び」
詰まるところ、そういう漫画なのかな。


○マジカルスターかのん100%(若木民喜)
なんでリリカルなのはとか、プリティーサミーとか、広義にはまどかマギカとか、魔法少女モノのパロディが人気なんだろうなぁ、昔から。
本作はページも少なく、あくまで遊びの範囲の軽いノリで描かれてるんで良いと思う。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
試合と試合のインターバル。
とりあえずツンデレ麻生さんの活躍に期待。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「あとこの漫画の設定は2005年です!」
って、昔ハヤテ言ってたけど、その頃にはiPhoneなんて初代も出てなかったはずなんだけど。


○BUYUDEN(満田拓也)
結局の所、東さん随分丸くなったよなぁ、と思ったけど、もともと劇中ではそんなに悪い事やってた印象ないんだよな。
どっちかっつーとやられ役みたいなポジションで。
さて、ここで女性の新キャラ投入。
痩せさせるタイミングを逃してしまった萌花の代わりにヒロイン分補給か。
危うし萌花!


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「俺…責任とります」
いやもう、わざと言ってるとしか。
そして御影父がテーブル持ち上げた時に、その上にあったものを避難させてる家族がほほえま。
しかしこれだけヒロインへの婿入りが熱望されてる主人公というのも珍しい。
何気におばあちゃんも目を光らせてるし。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
背格好が清良に似てて見間違えるってのはこの伏線だったのか。
正直清良よりも菅原兄の方が似てるんじゃないかと思ってたから。
しかし先週の明医といい、終盤をカラーにするのが流行ってるの?
っていうか、あのシーンってカラーでやる必要あったのかが謎だけど。

物語の中盤以降でカラーにする例といえば「仮面ライダーSPIRIS」の1話の本郷変身シーンは本当にシビれたなぁ。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
この世界におけるキャラクターって結局なんなのか細かい設定はないけど、それはそれで良いと思う。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
あああああ、最近やってないからもうやらないもんだと思ってたのに、ここに来てWEB流しに。鶏の両親と大志摩との過去話など、追加設定で連載延ばした途端にだよ。
本当にここの編集部は何考えてるのか分からない。

週刊少年サンデー2013年14号感想

2013年03月12日 23時42分59秒 | サンデー感想


今週は絵なしで<別に期待されてない。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「一番弱そうな、子供だから。」
何だかある意味清々しいものすら感じる。
礼儀正しい外道というのも珍しいなぁ。
圧倒的な力で勝ち進んだのは良いけど、折角の一乃谷殿の見せ場がもう終わっちゃうってのも残念。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
ここんところ、桜庭が舌を噛まないかずっと心配。


○電波教師(東毅)
体温で溶ける特殊繊維って、やっぱりNASA製ですか?(C)ハヤテ


○月光条例(藤田和日郎)
ああ、ゲームキャラも作られた「嘘」の存在ってことか。
そしたら次は漫画やアニメキャラもかな。
先週、大した影響ないとか書いてたけど、日本経済には結構な大打撃?


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
今回、檜編並に、結構重い話になりそうな気がする。
ああ、でもちひろの再攻略編も単行本で読み直すのも辛いな。


○姉ログ(田口ケンジ)
「どっきどき生着替え、はーじまーるよー」
って、結構余裕だな、モヤ姉。
先週からベタなシチュエーションで攻めてるので、そろそろ変化球を。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
ある意味こんなに相手なめきった火堂さんに簡単に打たれる相手は少し可愛そうに。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「まずは馬全部売るべ」
狗猫と違って、馬を買うってその手間や思い入れはハンパないだろうし、それを全部失うってことはすっごい辛いんじゃないかと。
しかしアキの中で八軒の存在ってどんどん大きくなっているよね。
本当に婿に入ってしまう展開になるんのか。
ぶっちゃけアキ父以外はそう願ってるっぽいし。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
ラストページの間とポーズにやっぱり独特のギャグセンスを感じるなぁ。
でもこのムーンのポーズ、どっかで観た気がするけど思い出せない。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
この作者の漫画持論って、本当に的を得てるなぁと思うし、だからこそこれだけの長期連載に至っているんだとは思うんだけど、いい加減ハヤテももう少しスピードアップして欲しいところ。
ところでこのネタ集めの旅ってのが劇場版アニメに繋がるのかな。


○境界のRINNE(高橋留美子)
この金運ワックスって一万で買ってもそのうち元が取れるんじゃないかな。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
「がんばらないでいられるように、がんばれよ」
最高に後ろ向きながんばりだなぁ。
ロリババ先生は神に祈ってるけど、自分が最高神なのに。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
よく無慈悲な悪役なんかも、実は過去を背負ってたり、最後に良い奴になるってパターンもあるけど、彩花は本当に最後まで徹底的なヤミキャラで突っ走りそうだなぁ。
ライダーシリーズである意味、王蛇よりも悪党だったカイザ的位置付けで(本当に分かりづらい)。


○GS美神極楽大作戦(椎名高志)
今更だけど、タイトルの元ネタは「河童の三平 妖怪大作戦」。
もうちょっとドタバタあると思ったけど、割とすんなり収集した印象。

週刊少年サンデー2013年13号感想

2013年03月04日 23時59分01秒 | ゲーム
アラタとムシブギョーの放送時間決定。
何となく予想はしてたけど、アラタは深夜枠、ムシブギョーは夕方枠。
ブギョーは人気次第で放送期間が変わったりするのかな。
しかしアニメの絵は原作の持つシャープさが足りない気がする。

○GS美神 極楽大作戦!!(椎名高志)
そうかーもう連載終了から14年もたつのかー(遠い目)
正直連載当初は見にくい絵だなーと思ってたけど、今回のは随分見やすい感じに。
ストーリーは今回特別編という事もあって、過去作品総登場のお祭りバージョン。
宇宙人が出ている以上、次回はカナタも登場カナ?
でも過去作品は全て同じ世界観でも不自然ではないんだよな。
横島と薫も親類らしいし。

しかしMr.ジパングはSF分を控えめにして、もう少し続いて欲しかったなぁ。
最近は信長モノの漫画も多いので、ちょっと早かった作品なのかな。

目がでかいのに前髪ないので凄い描きづらい。

○BUYUDEN(満田拓也)
「しいて言えばあの女子がうちのコーチさ」
萌花ってそんなにコーチ性能高かったのか。
主人公補正とはいえ、ちゃんとしたコーチの元練習やってるボクシング部が負けてばかりというのはちょっと解せないというか、ちょっと可哀想。
まぁ同情は部室荒らしの犯人次第だけど。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「…肉になるかもしれないのに、みんな素直に乗って行くんだな」
「駒場さんとこは、子牛の頃から一頭一頭ていねいに面倒みてるから人間を信用してるんだよ」
この会話で泣きそうになった。
そして荒川弘がいて、サンデーがあって、この作品が世に出たことを何となく感謝した。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
やっぱりサッカー漫画って面白いなぁと思った反面、実際のサッカーってここまで解説されるもんでもないので、やっぱり観てて面白くないんだよなぁ。
分かる人には分かるんだろうけど。
そいや昨日「見上げてごらん」を立ち読みしてたけど、やっぱり面白い。
なんであれが打ち切られたんだろう。


○境界のRINNE(高橋留美子)
アイテムの赤い色は、後で運命の人探しに誰かの指に巻いたりとかいう展開になるのかなーと思ったけど、何もなくスルー。使う気を出させないために、使い捨ての500円にしたのか。
もしくは次週以降に。
しかしこれだけハッキリ事件解決したんだし、ちゃんとギャラもらって良いんじゃなかろうか。
最後のひなあられがギャラッぽいし。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
片手間にバーサーカーの攻撃をかわしてるケンイチって強すぎじゃなイカ?


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
へぇ、帆船てのは税金で作れられるものなのか。
技術が進んでも、動力なしで航行できる帆船の操船技術というのはそうやって継承するべきなんだろうな。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
扉絵で睦月の才能に「野球?」と未だに「?」が付いてるのは、もしかすると実は野球以外の才能があって、野球はついでにこなせてるだけと言う設定の伏線なのか。
そして久々のミキミキ大活躍。神奈ちゃんはミキミキの気持ちは知っていたのか。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
あの~、女装してメイド喫茶で働いていた事より、普通に女湯に入ってきている事の方が重要、と言うか犯罪だと思うんですけど。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
そうか、男装してるのが、こんなオチに。
今更ながら、男装した女性や女装した男性のキャラがサンデーにはやたら多い事に気付いた。
そして月夜と栞が待っている事から、歩美は最後になるのか。
しかし現代編をこのペースでやるってことは、過去編はまだまだ先が長いってことか。


○マギ(大高忍)
「自分の国へ、帰っておくれ!!!!」
侵攻してきた軍隊にこれほどストレートなお願いもないな。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
個人技の桜庭と、すばやいパス回しを信条とする龍の対比に今さら気付いた。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
ルカと結婚して、仕事として執事は続けるという選択肢もあると思う。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
そうか、まさか先週から主人公が実は登場していないというのは意表を付かれた。
しかし何と言うか、この作品の全てが「暇を持て余した神々の遊び」みたいなものなのか。
久しぶりにモンスターエンジン見たくなった。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
ここまでバラすの引っ張った割に、告発シーンは割とサラッと。
でも彩花的には女性だと伝えない方が良かったんでは。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
「んんん?」
んんん?
周りの人も読者もみんな置いてけぼりな発言てのも凄いな。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
何だか今回テンポ悪いというか、間延びしてる気がした。
1ページ目の内容は1コマでまとめられると思うし。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
「うえきの法則」でも言ってたけど、洗脳系の能力はハマると強いというか最強。
多分その能力を使うには何らかの「限定条件」があるんだろうけど。


○月光条例(藤田和日郎)
「世界歴史上、もっとも人間達に被害が及ばない、些細な、誰にも知られぬ戦争が始まる」
確かそうは思ってたけど、作品中で言われるとは。
しかし、このオオイミ王ってのは悪役としては変わってるなぁ。
その顔も普通の人で、ラスボスって感じじゃないのに、なんか妙にイラッとする造型してるし。