てっきりてっくり

あっという間に1日が終わっちゃう

『天風の彩王 藤原不比等』 黒岩重吾

2005年06月03日 | 読書
天風の彩王 藤原不比等  黒岩重吾
初出 1997年


たまには、こういうのもいいかも・・・と、出張用に買った本です。

向き不向きというものがあるんでしょうね。
どうも、言い回しが、私には合いませんでした。
期待していたのは、権謀術数渦巻く宮廷物。
たしかにそういう面もありますが、どうも不比等の女性関係に重点が置かれているような感じ。
美貌や男の魅力を武器に、成り上がっていくのも面白いのでしょうが、なんだか、しっくりこない。

尚、amazonの書評では、星5つなっています。

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