続けて、コニー・ウィルスです。
歴史小説家(南北戦争を主題にした小説を執筆中)の助手が、
南北戦争の夢を見続ける女性を助けるため、
なぜそんな夢を見るのか、
なんとか夢を見ないで済ますことができないのか、奮闘努力するお話。
歴史改変ものだそうです。
なんか、イメージ的に「航路」と近いものを感じて、
読み始めたのですが、
いかんせん、南北戦争の知識がゼロに等しいので
どこが改変されているか、さっぱりわからん、
どころではなく、通常のエピソードもとっつきにくかったです。
女性が夢みるのは、リンカーンの夢じゃなくて南軍側のリー将軍の夢です。
なのに、なぜタイトルがリンカーンの夢なのかというと、
ネタバレになるから書けません。
あー、それにしても読みにくかった。
途中、何度、投げ出そうと思ったことか。
キャンベル記念賞受賞だし、裏表紙に傑作長編ってあるから
手に取ったんだけど。
そんな本ですが、古くて、アマゾンで新品は売ってません。
中古が1800円からになってますが、
それほどの価値があるかなぁ。
南北戦争マニアなら、「買い」ですけどね。
もしかしたら、もう一度読み直したら面白いかもしれないと
ふと、今思いました。
ハヤカワ文庫です。
1992年出版で、定価580円です。
歴史小説家(南北戦争を主題にした小説を執筆中)の助手が、
南北戦争の夢を見続ける女性を助けるため、
なぜそんな夢を見るのか、
なんとか夢を見ないで済ますことができないのか、奮闘努力するお話。
歴史改変ものだそうです。
なんか、イメージ的に「航路」と近いものを感じて、
読み始めたのですが、
いかんせん、南北戦争の知識がゼロに等しいので
どこが改変されているか、さっぱりわからん、
どころではなく、通常のエピソードもとっつきにくかったです。
女性が夢みるのは、リンカーンの夢じゃなくて南軍側のリー将軍の夢です。
なのに、なぜタイトルがリンカーンの夢なのかというと、
ネタバレになるから書けません。
あー、それにしても読みにくかった。
途中、何度、投げ出そうと思ったことか。
キャンベル記念賞受賞だし、裏表紙に傑作長編ってあるから
手に取ったんだけど。
そんな本ですが、古くて、アマゾンで新品は売ってません。
中古が1800円からになってますが、
それほどの価値があるかなぁ。
南北戦争マニアなら、「買い」ですけどね。
もしかしたら、もう一度読み直したら面白いかもしれないと
ふと、今思いました。
ハヤカワ文庫です。
1992年出版で、定価580円です。