3冊ずつまとめてだと、タイトルに困りますね。
というわけで、背がベージュ色のハヤカワ文庫FTです。
プリースト2冊とティプトリーJr
魔法
クリストファー・プリースト
事故で記憶喪失となり、治療中の男のところに
恋人と名乗る女があらわれた。
男は、すこしずつ記憶を取り戻していくが。。。
実のところ、真実は何?という話。
「逆転世界」でもそうでしたが、
真実だと思っていた世界が、裏返る瞬間がいいです。
奇術師
クリストファー・プリースト
プリースト3冊目。
ちょっと慣れてきて、斜に構えて読むようになりました。
裏読みしながら読むというか。
小説が書かれた順に読んだ方がいいと思って、
魔法→奇術師の順番で読んだのですが、
魔法より先に奇術師を読んだ方がいいかも。
ライバル同士である奇術師の確執が面白いです。
すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
ティプトリーのSFではなく、ファンタジーです。
3つの短編からなるキンタナー・ローの海にまつわる幻想的なお話。
散文詩のような世界です。
海はすべてを与えるのです。
というわけで、背がベージュ色のハヤカワ文庫FTです。
プリースト2冊とティプトリーJr
魔法
クリストファー・プリースト
事故で記憶喪失となり、治療中の男のところに
恋人と名乗る女があらわれた。
男は、すこしずつ記憶を取り戻していくが。。。
実のところ、真実は何?という話。
「逆転世界」でもそうでしたが、
真実だと思っていた世界が、裏返る瞬間がいいです。
奇術師
クリストファー・プリースト
プリースト3冊目。
ちょっと慣れてきて、斜に構えて読むようになりました。
裏読みしながら読むというか。
小説が書かれた順に読んだ方がいいと思って、
魔法→奇術師の順番で読んだのですが、
魔法より先に奇術師を読んだ方がいいかも。
ライバル同士である奇術師の確執が面白いです。
すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
ティプトリーのSFではなく、ファンタジーです。
3つの短編からなるキンタナー・ローの海にまつわる幻想的なお話。
散文詩のような世界です。
海はすべてを与えるのです。
本を読み終わってしまい、読むものがなくなるとダメなんですよ~。だから早め早めに次に読むものを手配しとかないと。
プリーストはやっぱ深読みしなきゃダメですかね?長編でも。・・・私向きじゃないかもなあ。
頭の中で、筏の話とごっちゃになってますが。(^ ^;
うちの近所の図書館は、ろくな本がないので
図書館から借りて読んだと聞くと、
すごくうらやましいです。
すくなくとも、ハヤカワ文庫なんて0冊です。
探す手間すら、はぶけてしまうという、
ちょっぴり悲しい状況なんですよ。
プリースト、深読み?
いやあ、私は普通に読んでますよ。
推理小説を読むぐらいのノリです。
深読みっていうと、ディレイニーあたりを思いうかべるんですが、
そういうのとは違うんじゃないかな。
プリースト、普通に面白いですよ。