狗神 坂東真砂子
角川文庫 初版は平成8年。
40代となった美希は、独身で、実家の山里で和紙を作る仕事一筋の生活を送っている。美希の一族は、村人から『狗神筋』として恐れられてきた家。でも、美希自身は、それをあまり意識したこともなかった。
しかし、村にある青年が現れ、それ以来、村は恐怖に包まれる。
美希と青年はお互いに引かれあうが、それは恐ろしい出来事の始まりだった。
やっぱり日本のホラーは、女性作家に限りますねと言いたくなる作品。
土と血の匂いのするホラーです。方言もいい雰囲気を出してます。本当にいいですわぁ。
この本を読み終わってしばらくの間は、「びゃうびゃう」(狗の鳴き声)というのがマイブームになりました。
びゃうびゃう
角川文庫 初版は平成8年。
40代となった美希は、独身で、実家の山里で和紙を作る仕事一筋の生活を送っている。美希の一族は、村人から『狗神筋』として恐れられてきた家。でも、美希自身は、それをあまり意識したこともなかった。
しかし、村にある青年が現れ、それ以来、村は恐怖に包まれる。
美希と青年はお互いに引かれあうが、それは恐ろしい出来事の始まりだった。
やっぱり日本のホラーは、女性作家に限りますねと言いたくなる作品。
土と血の匂いのするホラーです。方言もいい雰囲気を出してます。本当にいいですわぁ。
この本を読み終わってしばらくの間は、「びゃうびゃう」(狗の鳴き声)というのがマイブームになりました。
びゃうびゃう