OBW1、総単語数5841。
A Little Princess, 小公女です。
【こんなお話】
Saraのお父さんはとてもお金持ち。お母さんは、早くに亡くなりました。
7歳になったので、寄宿学校に入学しました。
お金持ちなので、先生をはじめ、皆からちやほやされますが、Saraは
誰に対しても分け隔てのないやさしい子どもです。
あるとき、お父さんが、金鉱発掘に全財産を賭け、失敗して死んでしまいました。
孤児となりお金もないSaraは、寄宿学校の小間使いとして働きはじめます。
【感想】
子どものときに読んだ本より、うんと簡略化された小公女です。
以前読んだときは、小公女ってちょっと偽善的だし、先生からみたら
生意気な感じだったから、あとで苛められたんだな、ま、無理もないな
などと、自分こそ生意気なとんでもない感想を抱きましたが、
この本では、Saraのそういった一面があまり書かれていないので、
素直に読むことができます。
それにしても、小間使いBeckyは、やっぱりSara付き小間使いどまりなんですね。
彼女は、同じ境遇となったSaraに対しても、ずっとMissと敬称で呼んでいたし。
なんとなく身分制度が身につまされます。
【評価】
★★★★
多読単語数【25.3】万
A Little Princess, 小公女です。
【こんなお話】
Saraのお父さんはとてもお金持ち。お母さんは、早くに亡くなりました。
7歳になったので、寄宿学校に入学しました。
お金持ちなので、先生をはじめ、皆からちやほやされますが、Saraは
誰に対しても分け隔てのないやさしい子どもです。
あるとき、お父さんが、金鉱発掘に全財産を賭け、失敗して死んでしまいました。
孤児となりお金もないSaraは、寄宿学校の小間使いとして働きはじめます。
【感想】
子どものときに読んだ本より、うんと簡略化された小公女です。
以前読んだときは、小公女ってちょっと偽善的だし、先生からみたら
生意気な感じだったから、あとで苛められたんだな、ま、無理もないな
などと、自分こそ生意気なとんでもない感想を抱きましたが、
この本では、Saraのそういった一面があまり書かれていないので、
素直に読むことができます。
それにしても、小間使いBeckyは、やっぱりSara付き小間使いどまりなんですね。
彼女は、同じ境遇となったSaraに対しても、ずっとMissと敬称で呼んでいたし。
なんとなく身分制度が身につまされます。
【評価】
★★★★
多読単語数【25.3】万