てっきりてっくり

あっという間に1日が終わっちゃう

読みかけ、挫折中の本

2004年11月18日 | 読書
自慢じゃないけど、読みかけて挫折中の本は、たくさんあります。
挫折中ですから、そのうちに読みます。
少なくとも読むつもりにしてます。


最新の挫折中本は、「リヴァイアサン」(オールスター著。
ホッブスじゃないよ。)です。
帯に「気がついたら最後のページ」と書いてあったので
話がどんどん進む、ハラハラドキドキの本かと思って
読み始めたのがいけなかったです。
。。。普通の翻訳ものでした。
おっと、普通に面白そうです。そのうちに続きを読みます。


あと、角川ホラー文庫の「不滅の愛」上下巻。
古本屋さんで安かったので買いました。
恋愛ものはあまり読まない私にしては、めずらしい題名の本ですが、
『人類を神に進化させる物質をめぐる愛と破壊と神秘の物語』
ですから、恋愛ものとは全然違います。
で、読み始めてびっくり仰天。
著者名そのまんまの展開が繰り広げられます。
まだ上巻の4分の1程度なのに、主人公たちはなんだかとてつもない
怪物に変身して、地球をまたにかけた大活躍です。
著者名?
バーカーです。


意外に読めないのがグレッグ・ベアの「女王天使」上下巻。
ナノテクSFの最高峰といってもいいくらい定評のある作品なのですが、
読めないんですよ~。
シャチのように美しい肌とか、そういうナノテク技術のとことは、
気に入ったんですが。。。
amazonのレビューを読んでみると、探偵マリアのお話とパラレルに進む
AIの意識の覚醒。。とありました。
まだ、AIなんて出てこないよ~。
マリアさんが、こちょこちょ調べ物をしてるだけだよ~。
これから面白くなるのかな。。。
もう少し、我慢して読まないと駄目かな。


そのほかパトリック・オリアリーの新しい時間SFという謡い文句の
「時間旅行者は緑の海を漂う」。あと少し、50ページぐらいで
読み終わるんですが、なぜか止まってます。。。
たしか、カエルみたいなのが出てくるお話だった気がします。
時間SFだったけ?そうかなあ。

マーク・レイドロー「パパの原発」、SFコメディみたいです。
もう何だったのかさえ、はっきり覚えていないです。

それに、、、、
ああぁ、たくさんありすぎです。

それ以上に、まったく手をつけてない本がいっぱい。
どうしよう。。。