おおよその「空手道」について。
恥ずかしながら私の拙い知識ですし、もしかすると偏見もあるのかも知れません。
間違っていたり、問題があったら記事の変更をします。
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まず、「空手道」と『道』にはこだわらせて下さい。
スポーツとしての競技化や、年を取っても続けていく健康的な活動としても大事ですが、やはり武道ですから『道』を学ぶべき場や時間であると思います。
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さて、空手道は沖縄発祥と言われています。
ではその沖縄のルーツはといえば、中国にさかのぼります。
中国武術には有名な少林拳(少林寺拳法とは直接的な関係はありません)や酔拳、蟷螂拳など多種多様で、ジャッキーチェンやジェットリー等が映画の中で活躍しています。
(個人的にはブルース・リーに憧れたのでジークンドーに興味がありますが、これは全くの余談です)
沖縄発祥の日本スタイルは、船越 義珍先生により本土へと広まっていきます。
その後、本土でも、また沖縄でも多種多様な空手道が研究・伝承され、現在に至っております。
一つ一つの流派や会派などに触れていくのは紙面でも知識面でも難しいので、困ったら「ウィキペディア」です。
検索してみて下さい。
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でも取り敢えず概要から。
大きく
・伝統派空手
・フルコンタクト空手 に分かれます。
大きな違いは稽古・練習・試合の中で「寸止め」にするか「直接打撃」にするかの差ですが、技術やスタイルは大きく変わってきます。
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私たちの道場は「伝統派空手」になります。
伝統派空手も大きく3つに分かれます。
古流空手
沖縄空手
全空連空手(空手協会も含める)
私たちは全空連空手に所属している団体です。
全空連空手も様々な流派・会派があり、くわしくは「全日本空手道連盟」のHPか、またしても「ウィキペディア」で検索してみて下さい。
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さて、多くある団体も4大流派がよく知られています。
松濤館流
体育的な要素もありますが、力強さ、足腰の強さ、技の伸びなどが特徴と思っています。空手協会もここに含まれます。代表的な形は慈恩、観空大です。
糸東流
「守・破・離」の考え方と基本・精神鍛錬を重んじています。イメージは「キレ」と「素早さ」と「応用力」が特徴的です。代表的な形はバッサイダイ、セイエンチンです。荒川の「修正会」はここに所属しています。
剛柔流
サンチンによって代表される丹田の意識、筋肉の緩急、また「チンクチ」「ムチミ」「ガマク」といった身体操作法は非常に特徴的です。形はセーパイ、クルルンファ等です。※くわしくは竹内先生にお聞きして下さい。
和道流
「転位、転体、転技」を重視し、「流す、往なす、乗る」技法など柔術の要素が強く『組手』が強いイメージがあります。因みに当道場はここに所属しています。形はセイシャン、チントウ等です。
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さて、私たちの村上空手道研究会は 和道流の「日本空手道教育研究会」に属しています。
最高師範は「道原伸司」先生です。
日本体育大学の教授をされており、全空連八段範士であられます。
私たち指導員が会派の三段以上を取りに行くには、東京世田谷にある「日本体育大学」に出向かなくてはなりません。
また教育研究会の全国大会も毎年行われていますが、開催時期が12月の中旬で会場が都内となるので、なかなか参加できません。
機会があったらでてみたいものです。
皆さんの熱い声を待ってます!
さて本日はここまで。
間違っていたらすみません。
恥ずかしながら私の拙い知識ですし、もしかすると偏見もあるのかも知れません。
間違っていたり、問題があったら記事の変更をします。
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まず、「空手道」と『道』にはこだわらせて下さい。
スポーツとしての競技化や、年を取っても続けていく健康的な活動としても大事ですが、やはり武道ですから『道』を学ぶべき場や時間であると思います。
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さて、空手道は沖縄発祥と言われています。
ではその沖縄のルーツはといえば、中国にさかのぼります。
中国武術には有名な少林拳(少林寺拳法とは直接的な関係はありません)や酔拳、蟷螂拳など多種多様で、ジャッキーチェンやジェットリー等が映画の中で活躍しています。
(個人的にはブルース・リーに憧れたのでジークンドーに興味がありますが、これは全くの余談です)
沖縄発祥の日本スタイルは、船越 義珍先生により本土へと広まっていきます。
その後、本土でも、また沖縄でも多種多様な空手道が研究・伝承され、現在に至っております。
一つ一つの流派や会派などに触れていくのは紙面でも知識面でも難しいので、困ったら「ウィキペディア」です。
検索してみて下さい。
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でも取り敢えず概要から。
大きく
・伝統派空手
・フルコンタクト空手 に分かれます。
大きな違いは稽古・練習・試合の中で「寸止め」にするか「直接打撃」にするかの差ですが、技術やスタイルは大きく変わってきます。
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私たちの道場は「伝統派空手」になります。
伝統派空手も大きく3つに分かれます。
古流空手
沖縄空手
全空連空手(空手協会も含める)
私たちは全空連空手に所属している団体です。
全空連空手も様々な流派・会派があり、くわしくは「全日本空手道連盟」のHPか、またしても「ウィキペディア」で検索してみて下さい。
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さて、多くある団体も4大流派がよく知られています。
松濤館流
体育的な要素もありますが、力強さ、足腰の強さ、技の伸びなどが特徴と思っています。空手協会もここに含まれます。代表的な形は慈恩、観空大です。
糸東流
「守・破・離」の考え方と基本・精神鍛錬を重んじています。イメージは「キレ」と「素早さ」と「応用力」が特徴的です。代表的な形はバッサイダイ、セイエンチンです。荒川の「修正会」はここに所属しています。
剛柔流
サンチンによって代表される丹田の意識、筋肉の緩急、また「チンクチ」「ムチミ」「ガマク」といった身体操作法は非常に特徴的です。形はセーパイ、クルルンファ等です。※くわしくは竹内先生にお聞きして下さい。
和道流
「転位、転体、転技」を重視し、「流す、往なす、乗る」技法など柔術の要素が強く『組手』が強いイメージがあります。因みに当道場はここに所属しています。形はセイシャン、チントウ等です。
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さて、私たちの村上空手道研究会は 和道流の「日本空手道教育研究会」に属しています。
最高師範は「道原伸司」先生です。
日本体育大学の教授をされており、全空連八段範士であられます。
私たち指導員が会派の三段以上を取りに行くには、東京世田谷にある「日本体育大学」に出向かなくてはなりません。
また教育研究会の全国大会も毎年行われていますが、開催時期が12月の中旬で会場が都内となるので、なかなか参加できません。
機会があったらでてみたいものです。
皆さんの熱い声を待ってます!
さて本日はここまで。
間違っていたらすみません。