鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「全国かえうた甲子園」(3月25日O.A.)

2007-03-26 00:54:17 | テレビ(バラエティー)
今回の「全国かえうた甲子園」は春のセンバツ大会の決勝戦である。
今回は、大江 裕さん、加納美紀子さん、そして酒井素樹 with ブルーシーツの3人がおもしろい替え歌を披露してくれた。


【かえうた No.253】
「初恋」(by 大江 裕)

この替え歌は吉 幾三の「雪國」の替え歌で、大江さんのクラスメイトであるあゆみさんへの想いを歌ったものである。

今回も大江さんのパフォーマンスは決まっていたと思う。
彼の歌声に、魂が込められていてすごく良かった。

そして、あゆみさんへ大江さんの想いが伝わればいいな…、とも思った。

残念ながら大江さんは優勝を逃してしまったけれども、これからも大江さんには「みんなの!かえうた」のステージに立って、すばらしいパフォーマンスを見せてほしいと思う。


【かえうた No.254】
「デブリシング」(by 加納美紀子)

これはMISIAの大ヒット曲「Everything」の替え歌で、加納さんが替え歌にハマりながら続けている就活の様子を歌ったものだ。

彼女の歌唱力はすばらしかっただけに、この替え歌をフルで聴けなかったというのがとても残念だ。
せめて、サビの部分だけでも…。


もし、機会があればこの替え歌をフルで聴かせてほしい。
そして、加納さんもまた、あの「みんなの!かえうた」のステージですばらしい歌声を聴かせてほしいと思う。
できれば、Crystal Kayの「恋におちたら」の替え歌などがいいな…。


【かえうた No.255】
「お家にあげて」(by 酒井素樹 with ブルーシーツ)

この替え歌は平井 堅が歌った「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌「瞳をとじて」の替え歌だ。
酒井さんが37年ぶりに実家に帰省した時のエピソードがテーマである。

曲が始まる前に原曲を聞いたとき、「酒井さんがあの『セカチュー』の主題歌の替え歌を歌うのか!」と感激してしまった。
何より、この替え歌を一通り聴いてみると、「最高!!!」以外に言葉が見つからなかった。

それだけ彼らのパフォーマンスはおもしろかったのだから。(特に、畳を酒井さんが食おうとしたら姉や父に止められた、という内容の詞が出てきたときがすごかった。)

そして、「ネットで一時期話題になった、あの『VIP STAR』(平井 堅の「POP STAR」の替え歌)を超えられるのは酒井さんしかいない!」という気持ちでいっぱいになった。

酒井素樹 with ブルーシーツの皆さんにはこれからも楽しい替え歌を歌い続けてほしいと思う。
いつか、あの「VIP STAR」を超える替え歌を「みんなの!かえうた」のステージから届けてくれるその日まで…。


後は余談になるけれども、決勝戦の最初に始球式で登場した麻生さんもすごくインパクトがあっておもしろかったと思う。
彼が退場する時に「たけのこ返せ!!」と叫んでいたのもナイスだった。



最後に、今週で「全国かえうた甲子園」は終わってしまうけれども、またいつか今回のような大会をやってほしいという気持ちでいっぱいである。
その時は今回登場しなかった滝沢美和子さん、散々オールスターズ、大沢好幸さん、武田宏子さん、水谷泰雄さんらにも登場して、最高の替え歌で酒井素樹 with ブルーシーツに挑んでいってくれることを期待したい。
もちろん、今回惜しくも優勝を逃した嘉瀬達彦さん、加納美紀子さん、そして麻生 甫さんにも…。


そして次回は、どんな人がどんな替え歌を、「みんなの!かえうた」のステージから届けてくれるだろうか…。


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■他のブロガーの感想
・さんまのからくりTV SP(「眼鏡が無けりゃ明日どころかテレビが見えない」より)


(A)「大江 裕さんのパフォーマンスはすばらしかった!」という人
(B)「加納美紀子さんの替え歌をフルで聴けず、残念…!」という気持ちの人
(C)「酒井素樹 with ブルーシーツの替え歌はやっぱり最高だ!」と思った人
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