鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「貧乏男子(ボンビーメン)」(第4話:「ボンビーひと目惚れ!」)

2008-02-06 00:36:45 | テレビ(ドラマ)
2月5日の「貧乏男子(ボンビーメン)」は、一美(小栗 旬)、未海(山田 優)、引田(八嶋智人)が競馬に挑戦する、というものである。


今回の話の中盤を過ぎたあたりで、一美はスミレという名の馬に投資する、というシーンが出てきた。
その馬の馬主がオムオム(ユースケ・サンタマリア)であるとわかると思わず笑いがこぼれてしまったが、その馬が殺されてしまうとわかっていても投資する、というのには「一美らしい行動だ…。」と思わずにはいられなかった。

また、スミレが競馬で一着になった瞬間、私は「めっちゃドラマだよ…!」と言いたい気持ちになった。
その直後に、一美が馬券を買い忘れてしまった、というオチが出てくるなり、私は大笑いしてしまった。

でも、自分が大穴が勝つだろうと予想したにもかかわらず、1銭も賭けなかった時の事を考えたら、「買っときゃよかったよ……!」と愚痴をこぼしたくなる。
一緒にいた仲間が一美のようなポカをやらかしてしまったら、ドラマの中の未海や引田と同じようにそんなポカをしてしまった人に向かって「バカヤローーー!!!」と涙ながらに叫んでいるかもしれない。
その反面、大穴を当てたら、家に着くまでリオのカーニバルのような気分になるかもしれないが。


今回の話の中では、オムオムが「本当のお金持ちはお金のために働かない。」というセリフを言っていた。

このセリフを聞いた時、私はどきりとして、「金持ち父さん 貧乏父さん」という本にもオムオムが言っていたようなフレーズがあった、というのを思い出してしまった。
また、今回の話のラストでもオムオムは「必死に働いてやっとちっぽけなお金を手にする人と、何もしなくても富を受け取るだけの人の2種類の人がいる。」と言っていたのだけれど、私はこれを聞いていても背筋が凍りつくような思いをしたように思う。
自分は「金持ち父さん 貧乏父さん」という本を読み始めたばかりだった、というのもあったためか、この本を読み終えた後は少なくとも一美のように、「良かったですね。」なんて言葉を、安易に言えなくなるかも知れない…、とも思った。

オムオムのセリフを聞いた瞬間にも、自分は「良くねぇよ…!」と言いたくてたまらなかったぐらいだったのだから。

何はともあれ、自分にとっては今回の話が、必ず「金持ち父さん 貧乏父さん」という本を読破しよう、と考える良いきっかけになった、というのは本当だ。
「『金持ち父さん 貧乏父さん』という本は面白いよ。」と教えてくれた人やオムオムに、この場を借りて感謝したい。



次回は、一美の母が東京にやってくるようだ。
何やら大変なことになりそうだけれど、どんな風になるのかが楽しみである。


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・貧乏男子 ボンビーメン 第4話 「ボンビーひと目惚れ!」(「テレビお気楽日記」より)
・貧乏男子 ボンビーメン 第4話「ボンビー一目惚れ!」(「Happy☆Lucky」より)
・貧乏男子 ボンビーメン 第4回 感想(「ぐ~たらにっき」より)
・『貧乏男子 ボンビーメン』第4回「ボンビーひと目惚れ!」メモ(「つれづれなる・・・日記?」より)
・貧乏男子 ボンビーメン ☆★ 第4回(「せるふぉん☆こだわりの日記」より)

■過去の回の感想
・「貧乏男子(ボンビーメン)」(第1話:「ノーと言えない男 ボンビーメン誕生!」)
・「貧乏男子(ボンビーメン)」(第2話:「ボンビー VS. 買い過ぎ女」)
・「貧乏男子(ボンビーメン)」(第3話:「ボンビーメン VS. 結婚できない男」)

■出演者に対する雑感
・上地雄輔って…


(A)スミレが競馬で一着になった直後に出てきた、一美が馬券を買っていなかった、というオチに大笑いした人
(B)オムオムが「本当のお金持ちはお金のために働かない。」と言っていたのを聞いて、どきりとした人

上の項目(A)・(B)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック!

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