競馬予想理論「TEKIKAKU」

数多ある競馬予想のファクターから「距離コース適性」と「格」を最重視し、適性の高い馬を狙っていく予想理論で戦います。

2019マイルチャンピオンシップ TEKIKAKU予想

2019-11-16 23:41:54 | 京都予想












適性値一覧をみると、1600M材料が数値上位(赤色)になるのが、L格新潟のみで、

マイルG1なのに、H格M格にマイル材料が入らないのが、このレースの最大の特徴になる。

また、OP特別やG3のM格材料の数値が異様に弱い。

マイルG1なのに、マイル戦で着実に距離実績を積み上げてきた馬ほど、逆に通用しづらいという、

距離ギャップが働くレース傾向であること。

もう1つは、安田記念とは傾向がガラッと変わった数値の出方をすること。

東京材料は、天皇賞秋が設定されている2000のみが上位数値となるが、

1800や2000など、マイルよりも長いコースのH格材料の数値が高く、

中長距離路線からの都落ち戦績馬に警戒が必要だろう。

◎ダノンプレミアム
○アルアイン
▲ダノンキングリー
☆インディチャンプ
△レッドオルガ
×ペルシアンナイト

ダノンプレミアムは、

前走2着の天皇賞秋好走歴が、格の高さゆえか適性値60台と高く、

弥生賞も60以上になる。

今年の適性評価推移を確認すると、

金鯱賞→無→1着
マイラーズC→◎→1着
安田記念→無→16着
天皇賞秋→×→2着

ダービー以来の長期休養明け金鯱賞は、臨戦が異例で低評価に留まるも、格材料だけでカバーし快勝。

続くマイラーズCは、マイル王者の戦績ゆえ貫禄勝ち。

安田記念は2番人気に支持されたが、スタート直後に不利を受け16着。

無印評価(14番手評価ぐらい)にするほどで、スペシャリストが集う東京の激流を、

不利がなくても走れたかどうか怪しい惨敗を刻み、東京G1で2連敗。

ぶっつけの天皇賞秋は、東京G1材料への要求が強い適性傾向の中、6番手評価で2着。

マイルG1馬ながら、世代戦チャンプの色合いが濃い戦績で、中盤スローのレースにはマイルも中距離も滅法強く、

安田記念のような、淡々と流れるスペシャリスト戦の色合いが濃いマイルは走れない。

逆に、淀の坂頂上に向かってペースが緩むことで、中長距離路線馬も台頭してくる今回のマイルCSのようなコースは、ピッタリだろう。

勝つ時は差をつけて快勝するように、歯車があえばかなり強く、その分ダメージにも弱そうな馬でもあるので、

前走の高速時計決着の反動懸念はあるものの、

直近10年は、アルアイン、サダムパテック、イスラボニータらの天皇賞秋組の4歳馬の3頭は、皐月賞馬や弥生賞馬でもあるので、

H格中山芝2000材料繋がりのダノンプレミアムにはウェルカムな材料といえるだろう。

アルアインは、

昨年の当レース本命馬(3着)。昨年と比較して、数値が高く出る皐月賞好走歴は、定義期間外となり消えたが、

大阪杯材料が適性値60で、これを2年連続好走している。

近走適性評価推移は、

18天皇賞秋→△→4着
18マイルCS→◎→3着
金鯱賞→△→5着
大阪杯→▲→1着
宝塚記念→無→4着
天皇賞秋→無→14着

昨年獲得した天皇賞秋材料は、今年は敗退により好走扱いにはできなかったが、

腐っても今年のG1馬という狙い方をするなら、昨年4着の天皇賞秋よりも、

昨年馬券圏内に来ている、マイルCSのリピーターとして巻き返しを期待すべきだろう。

天皇賞秋の2.5秒差14着という惨敗歴は、確かに半信半疑な着順だし、

近年の天皇賞秋組は、好走組のほうが狙いが立ちやすいのは確かだが、

11年12番人気4着のダノンヨーヨー(2.7秒差天皇賞秋15着)などのように、前年好走馬なら、惨敗後からも反発できるように、

リピーター狙いの定石は惨敗後にあり、きつい同路線敗退物色逃れがかかるので、馬券妙味さは、ムーア騎手への乗り替わりでも増幅一辺倒。


ダノンキングリー

3歳王道路線から一転し、マイルの距離体系へと駒を進めてきたが、

レース別相性チェックで示したように、皐月賞好走歴やダービー好走歴など、マイルG1でありながら、中距離以上の3歳G1レースが幅を利かすレースでもあり、

前走の毎日王冠好走も加わり、直近3戦だけで、このレースで勝ち負けできる材料を手に入れた、極めて合理的なレース選択判断にも思える。

前走がかなり鮮やかな差し切り方だったので、人気物色も相当入ると思ったが、斤量増物色逃れが働き2番人気止まりのよう。

近走の評価推移は、
皐月賞→無印→3着
ダービー→×印→2着
毎日王冠→△印→1着

東京の高速馬場に対応しすぎている戦績なので、あまり買いたくはない主観だが、

評価以上にパフォーマンスが高く、能力的にも適性的にも輪郭がまだ見えない、底が見えてない戦績馬なので、

あっさり通用しても文句は言えない。

インディチャンプは、

毎日王冠の適性値が25でマイラーズCの適性値が21。

最上位はL格中京芝1600の有松特別で66になる。

根拠として使うには物足りないL格材料だが、

L格中京芝1600は、ここ2年ペルシアンナイトが連続好走したことで数値が高くなる背景があり、

ペルシアンナイト自身、重要材料として機能していた好走歴なので、軽く扱えない。

近走評価推移は、

東京新聞杯→▲→1着
マイラーズC→☆→4着
安田記念→☆→1着
毎日王冠→◎→3着

上位人気勢の中では、戦績鮮度が圧倒的に高く、古馬になってから台頭する毎日杯好走歴もあるので、

4歳でG1制覇したのも頷けるが、東京新聞杯と安田記念を同一年に好走したのは希少で、個体能力に相当な力をも感じる、底を見せていない戦績馬なので、

東京専用機と認定するのは早計だろう。安目でも評価したい。

レッドオルガは、

近走適性評価は、ターコイズS以降印を打ったことがない馬だが、今回初めて印評価とする。

重賞は東京マイル材料のみの実績も、適性根拠はL格中京芝1600の2好走歴で、

66と際立って高い。インディチャンプの時にも書いたが、ペルシアンナイトはこのL格材料がないと高く評価できなかった馬であり、

中京芝1600材料は、朝日杯FSのアドマイヤマーズ、NHKマイルCのケイデンスコールなど、

マイルCSだけでなく、マイルG1全般で今後評価が高まりそうな気配があるので侮れない。

また、ディープインパクト×母父リファールの配合馬は、昨年カツジが大穴の僅差4着した配合で、

母父ダンシングブレーヴ産駒には、スイープトウショウ(安田10人2着)、クラレント(安田15人3着)、ホッコーブレーヴ(春天12人3着)、トライアンフマーチ(8人2着)、レッドヴェイロン(NHK9人3着)など、

G1で大穴をあける母父血統でもあるので、

少しでも買い材料があるなら夢馬券用でしっかり押さえたい。

ペルシアンナイトは、

2回連続当レースのリピーターで、リピーター数値に引っ張られる形で今年はこの偏差値順位になるが、

札幌記念5着歴(適性値40)により、今年も一応戦績の上積みがある。

先週のクロコスミア同様、上積み戦績を重ねたリピーターを侮ってはいけない。

鮮度はだいぶ落ちてきたが、一応押さえる。

ワイド◎○
3連単マルチ◎→○▲☆△
3連複BOX○▲☆△、フォメ◎→○▲→×

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