心を何にたとえよう

昨日、まるちゃんと映画を観に行きました。

♪こ～ころをなににたとえよう～

宮崎吾朗監督の「ゲド戦記」

たぶん、観られた方の感想は人それぞれかと・・・。ネタバレというほどでもありませんが（？？）、まっさらで観たい方は読まないでくださいね♪

私は原作を読んだことはないのだけれど、原作が持つ壮大感のようなものをまるちゃんからよく聞いていたので、どんな世界なのかな？と楽しみにしていました。
宮崎駿監督の作品が大好きなので、どうかな～～とそっちでもドキドキしながら。

一番印象に残って嬉しかったことは。。。

風景がきれいだなと思ったこと、かな。
「アースシー」という世界での話なんだけれど、スクリーンに広がる風景が、どことなく見たことあるような、行ったことあるような感覚に包まれたことが嬉しかったです。（もちろん行ったことはない・笑）
でも、なんていうのかな～～。昔いつでも行っていたような場所の感覚ではなく、夏休みとかそういう特別なときにだけふっとよぎる風景な感覚。

でも、難しい～？！原作でも途中の部分を使ってるそうで、その「途中」の部分に行くまでの流れを知らない私にとっては、いまいち世界観がピンと来なかったりして。知っていたら、もっとここで感動していたんだろうか・・？など、まるちゃんの話を聞いて思いました。
原作があんなに長いんですもん！世界観を出すことは、難しいのかな・・・。
映画も決して悪くなかったけれど。「ゲド戦記」の世界をもっと身近にしたいから、まるちゃん激しくオススメの原作、時間を作って読んでみたいなぁと思う私でした。

歌と音楽、やっぱりよかった。
歌詞もじわじわとしみてきて、なんとも言えない気持ちに・・・