私がふた昔前まで好んで通っていた「南アルプス深南部」は、標高は2000m台ながら、密度の濃いスズタケの藪の中を獣道が縦横に走り、黒木(針葉樹)の原生林に苔むした倒木が横たわる、動植物相豊かな山域だった。生成の事情に由るのだろうか?面白いことに、標高2000mの山稜直下に、かなり広い平原がある。頂と平が交互する稜線が連なるのである。この山域への理解を深めることに熱中し、丈なすスズタケの藪を漕ぎ、時に . . . 本文を読む
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