道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

八百万の神

2019年01月02日 | 人文考察
正月を迎え、神社に参拝などすると、「大和言葉」の響きと意味に思いを新たにする。 大和言葉は、中国から漢語が入る前の、日本人が用いていた真正の日本語だから、私たちの耳には心地好く感じられる。自然現象や感情などを表すとき、大和言葉でないと的確に表現できないことがよくある。日本人の感情は、本当は大和言葉でなければ伝えられないものだろう。正月は、中国由来の語音から束の間遠ざかるとき、自分たちの遠い先 . . . 本文を読む
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