佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

東京行脚2日目

2006年10月17日 00時21分32秒 | 旅行記

 

 すみません。遅くなりました。。。

というか、くたばりました(苦笑)。

 

 

 月曜日の朝5時にアパートに辿り着きました。

バスで思いのほか睡眠が取れたので、

本当はそのままメールチェック&ブログ更新して

寝ないで仕事に行く予定が、

寝ました(笑)。

2時間仮眠を取って職場へ。

風邪も治りかけで、

長岡の練習に行かず静養しようかと思う自分自身を説き伏せ、

練習へ行きました。

ただ、、、咳き込んで一時退場しました。。。ごめんなさい。

アメをなめまくって何とかしのぎましたが。。。

喉は調子悪かったですが、

小澤先生の最後の練習で、結構良い内容だったと思います。

讃歌についてはまた。

 

 

 東京2日目は朝ギリギリまで眠り、

一路横須賀へ。

横須賀芸術劇場での、東京二期会「フィガロの結婚」公演を観るため。

東京時代の後輩がチケットを取ってくれて、

11:30に待ち合わせし、食事してホールへ。

 

 

 オペラの内容については明日にでも。

 

 

 実は、今回、事前から非常に緊張していたことの一つに、

東京時代、大学の声楽専門の生徒さんの合間を縫って、

ちょこっと声楽を副科で習っていた時の先生が出演されていて、

7年ぶりに御挨拶に伺うこと。

 

 

 実はこのフィガロの前に観たオペラが、

同じく先生がタイトルロールを演じた「ドン・ジョヴァンニ」。

その時は御挨拶に伺わず、

その前も実は数回、先生の公演に行っていたのだが、

私、中退したことを引け目に感じ(だったら辞めるなっちゅー話ですが)、

御挨拶に行っていませんでした。

後輩もいるので、一緒に終演後伺いました。7年ぶりです。

 

 

 先生に御挨拶したのですが、

先生は記憶の糸を辿っていた様子。

7年経ってますし、副科だったし(昼休みに少し見てもらった感じ)、

何より、僕の見た目が変わっていたので(爆)、

今の僕を見て思い出せと言う方が酷な話。

先生すみませんでした。。。

 

 

 先生は目が真っ赤で、風邪引かれていたとのこと。

そんなことは微塵も感じさせない歌でした。

オペラは全体としてもとっても良かったです。

 

 

 

 その後、横浜へ移動し、

もう一人合流し、3人で食事。

お昼もだったのですが、ご馳走になってしまいました。。。

ありがとうございました。

 

 

 僕は21:30過ぎに湘南新宿ラインに乗り池袋へ。

22:30ごろに着いて、バスの時間まで丁度1時間。

乗り場近くのマクドナルド、いつからか24時間営業になったようで、

喜び勇んで入ると、日曜日は23:00までとのこと。おいおい。。。

結局、すぐ近くのマンガ喫茶へ。

ブログの更新を始めると時間が足りなくなりそうだったので、

適当に時間をつぶし、バスに乗車。

先に書いたとおり、バスの中で思いのほか眠れて、

朝の4時過ぎに下車。そのまま自分の車で帰りました。

あとはさっき書いたとおりです。

やっぱり眠いです。。。

 

 

 オペラについては明日にでも書きますが、

今回東京に来て感じたこと。

 

 

何か、落ち着きませんでした。

 

 

 東京にいたときは、

40歳くらいまで住みたいなと思っていたのですが、

今の僕には、東京は住むにはちょっと厳しいなと。

たまに来るくらいで限界だなと。

 

 

 どうも新潟の空気に慣れてしまったようです。

池袋、ポイ捨て禁止条例とか言って、吸殻ばっかり。

僕にとって、どうも「リセット」する時間というのが必要らしい。

だから、都内からかなり離れたところになら住めるのかも。

横須賀も初めて行きましたが、

海が近くて、ゆっくり歩いてみたかったです。

 

 

 

 ということで、既に新潟モードで生活中です。

 


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